LiveReport - z.m. 2000/06/11

最終更新日: 2000/08/06

 

6/11(日) 愛媛県松山市「Vivit Hall」にて z.m.さんのライブがありました。
今回はz.m.さんのライブを拝見したかたのレポートです!

2000年6月11日、愛媛県松山市ビビットホール、全5バンド出演の最後に、約1年ぶりのライブを見せてくれた。
感動覚めやらぬライブを、ビデオを見ながら思い出し、レポートします。

 


■ SET LIST ■

#1. ながい愛
#2. F・E・A・R
#3. ギリギリChop(v51)
#4. 今夜月の見える丘に
#5. ZERO

(全5曲)
暗いステージに、彼らが登場し、セッティングをする。
しばらくすると、「ながい愛」のストリングスSEが流れてきた。
あの「B'z Live-Gym'99"Brotherhood"」と同じ始まり方だ。
会場が期待でざわめく。
そして、(Dr)Yonemotoさんのカウントと同時に、お馴染み(Vo)Uedaさんの「Come on!」というシャウト、そして全パートのフィルインで、一気に照明がステージを明るくした。
ズンズン」とくるギター&ベースの低音サウンドに合わせて、最前列のファン達が肩を組んでり出した。

2曲目「F・E・A・R」。
テンポが上がり、(Vo)Uedaさん、(Ba)Sogameさんが背中合わせに踊り出す。
さらに(Vo)Uedaさんがシャウトする。
ギターソロでは、原曲と変わらぬギターを、(Gt)Yagiさんが奏でる(相変わらずウマイ!)。

そしてMC。
「皆さんお久し ぶりです。そして、初めまして。z.m.です!」。
そういった瞬間、(Dr)がフィルイン。
リズムに合わせて(Vo)Uedaさんのトーク。
やがてテンポはハイスピードに。
(Gt)(Ba)(Kb)各パートが弾きまくり、(Dr)Yonemotoさんが2バスの如くバスドラを連打する。
そして「イヤィ,イヤィ, イヤ〜!!」と(Vo)Uedaさんのシャウト。
さらに観客をあおる

そして「ギリギリChop」。
さらに(Vo)Uedaさんのハイトーンボイスが響く。
(Gt)Yagiさんのギターもさる事ながら、何と言っても圧巻は、(Ba)Sogameさんのベースの早弾き
元ギタリストならではといった感じで、左手がフレッドを動き回る。
ピック奏法ではあるが、ビリー・シーンさながらであった。

そして、MC。
「B'zをあまり聞かない方も、耳にした事のある曲…」
(Vo)Uedaさんが言う通り、「今夜月の見える丘に」が始まる。
私もドラマで思い入れがあるだけに、最も感激した曲だった(そっくり!)。
曲の最後、ギターのみのアルペジオが終わる前に、あの「ZERO」のイントロが、(Kb)Ikedaさんのキーボードで始まった。
オ〜!」「キャ〜!」という歓声
(Vo)Uedaさんがステップを踏み、踊り出す。
それに会わせ観客も弾み始める。

盛り上がりは、いよいよファイナル。
各パートの乱弾きと(Vo)Uedaさんのシャウトで、エンディング。
あっという間に終わった感じ。
時間の都合上、アンコールは無く、余韻が余韻を引きながら終わった。

今回は、残念ながらオリジナル曲は全くせず、「B'z」コピーのみだったが、さすがにコピーの完成度は高く、今までの彼らのライブの中で、一番短時間だったが、一番盛り上がっていたように思う。
心より次のライブが待ち遠しい。
次は何をやってくれるのだろう。

Reported by K.Tanaka


観客 約250人が、彼らのライブに酔い、そして踊った・・・

(Vo)Uedaさん(かっこいい!)。
ハイトーンボイス・シャウトが相変わらずさえてました。
今回もよく動き回ってました。


(Ba)Sogameさん。
演奏もさる事ながら、アクションがかっこいい!
コーラスも決まってました。
「ギリギリChop」の早弾きは圧巻!


(Gt)Yagiさん。
いつものレスポール・サウンドを聞かせてくれた。
(私の友人が最も感激していた)


今回、初加入の(Dr)Yonemotoさん。
(写真奥)
ノリと勢いで、後半少し走っていた気がするが、
迫力のあるプレイを見せてくれた。


今回で2回目のサポートとなる(Kb)Ikedaさん。
(写真左)
ダンサー現役だけあって、ノリは最高。
ラスト曲「ZERO」の始まりのバッキングでは、
歓声を引き起こした。


バンド紹介 - z.m.

 


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