9/23 Meredith Monkのライブにビョークとジーナ・パーキンスが参加

11月6日にCARNEGIE HALLで 行われるMeredith Monk
ライブにビョークとジーナ・パーキンスが参加するようです。

Program
- Alarm Will Sound
- Bang on a Can All-Stars
- Bjork with Zeena Parkins, Harp
- Bruce Brubaker, Piano
- Meredith Monk & Vocal Ensemble
- Ursula Oppens, Piano
- Pacific Mozart Ensemble
- Terry Riley
- DJ Spooky
- John Zorn
- John Schaefer, Moderator


9/23 Oxfam で白鳥ドレスのチャリティ・オークション

Lot #103
Marjan Djodjov Pejoski Swan Dress donated by Bjork, New York

Marjan Djodjov Pejowskiがデザインした、白鳥ドレスは、2001年ビョークのVespertineツアーやラース・フォン・トリアー監督の映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 でノミネートされた時のアカデミー賞授賞式で着用され、とても個性的で印象的なドレスでした。イギリスのロイヤルバレエ団のダンサー、Ivan Putrovが着用する(んでしょうか?) でi-Dマガジンの新プロジェクト、『Bring & Buy』で2005年10月号のためにニック・ナイトによって写真が撮られました。この『Bring & Buy』とは、 Oxfamのチャリティーオークションの金を工面するために EBay でに競売にかけるというプロジェクト。また、このドレスはロンドンのChelsea Oxfam 店のウィンドウ・ディスプレイに飾られました。


9/23 Directors LabelからStephane SednaouiらのDVDがリリース

Directors Labelから4枚のDVDが発売されました。それぞれ Anton Corbijn, Jonathan Glazer, Mark Romanek そして Stephane Sednaoui監督作品のビデオクリップ。 Stephane SednaouiのDVDにはビョークのビデオクリップが収録されています。 『Big Time Sensuality』『Possibly Maybe- a rare』 『night-version of Big Time Sensuality』、 ビョークのショートインタビューと 『Army Of Me』のアニメヴァージョン。 『Army Of Me』のアニメに関してはこちらで 幾つかのフィルムがアップされています。


9/11 LIve8のDVDと本の発売

11月7日にイギリスから2005年度のLIve8のDVDが4枚組みになって発売されるようです。少し後にアメリカでも発売が決定しているようです。 4枚中3枚はコンサートに焦点を当て、ロンドンの Hyde Park 、 アメリカのPhiladelphia's Museum of Artのライブ映像が収められています。 また、パリ, ローマ, ベルリン, 東京, モスクワ, トロント そして 南アフリカのヨハネスブルグから、ハイライト映像が収録されています。 最後の一枚はドキュメンタリー映像になり、ロンドンから出演したピンクフロイドや、東京でAll is full of loveを歌ったビョークの舞台裏など に迫っています。

また8月1日にRandom House/Century から発売されたLive8の公式本はボブ・ゲルドフの序文から始まり300枚以上のカラー写真で構成 されています。


9/11 DR9ヴェネチア国際映画祭情報

先日第62回ヴェネチア国際映画祭でDR9が上映され、ビョークとマシュー・バーニーも会場に訪れ、インタビューに応じました。 「マシューは台本とフィルムを使い、一つの宇宙を作りました。そして、私はこの宇宙に収まるように音楽を作った。 私は映像には全然関与していないの。 何か影響があったとしても、それは確実に意識していないことなんだけど。」 「私はたまたま"感情家"なの。感情家はきつい仕事だし、何が次に起こるかわからない。ちょっと怖いけど、でも私はそれがとても好きなの。」 次に何を計画しているのか、カップルが尋ねられて、「私には、手がかりがありません。」と、ビョークは言いました。 バーニーは「もっと実験的にしたい」と言いました。 DR9は トロント国際映画祭でも上映が予定されており、ライアソンの9/16午後3時30分と エルジン&ウインター・ガーデン・シアターの9/17午後3時にスケジュールが決まっています。

Vespertineツアーの白鳥ドレスが慈善事業に寄付されます。 Oxfam、オンラインファッションウェブサイト、および芸術雑誌に寄贈されました。 ビョークのドレスの入札合戦はかなりの人数が参加されると予想されています。


8/14 DRAWING RESTRANT 9 2006年6月にフランスで公開予定


DRAWING RESTRANT9 のフィルムが来年の6月にフランスで公開されるようです。今年の9月にヴェニス映画祭でも上映が決定されていますが、 詳細については後ほど追って連絡したいと思います。

また、金沢21世紀美術館では、展覧会初日に館内で行われたマシュー・バーニーのアーティスト・トークの記録ビデオを上映します。 マシュー・バーニー本人が映画「拘束のドローイング9」制作の源泉となったイメージやスケッチを紹介します。 そのほか長谷川祐子さんや中沢新一さんのトークイベント、学芸員によるギャラリーツアー なども行われます。


8/14 サウンド&レコーディング・マガジン 9月号 に掲載

サウンド&レコーディング・マガジン9月号にビョークとマシュー・バーニー、 そして『拘束のドローイング9』について 特集されています。定価:980円(本体933円+税)/発売日:2005.08.12。

Sound&Recording


8/4 公式カタログ発売『MATTHEW BARNEY DRAWING RESTRANT VOLII 2005』


「MATTHEW BARNEY DRAWING RESTRANT VOLII 2005」
■仕様:カバー、プラスチッ
ク特殊仕様、本文166頁
■本体価格:¥3,000
(税込¥3,150)
■発売時期:8月上旬
■特典:特製ステッカー付
■発売・販売:UPLINK
最後の花に込められた想い

8月上旬にuplinkから公式カタログ『MATTHEW BARNEY DRAWING RESTRANT VOLII 2005』が発売されるようです。 バーニー本人が、映画の製作段階でイメージを固めるために描いたドローイングや、映画のスチールなどが多数採録されており、 トークショーで使用された画像も採録されているそうです。 また、 walkerplus で、7月2日に行われたバーニーのアーティスト・トークの取材レポートが載っています。

「自分自身の考えなどが一番うまく表現できるところは捕鯨船である」と答えるバーニー。 観客の「この映画への個人的感情は?」 という質問に、彼はしばし空を見つめ、ゆっくり「(映画の)最後に花が登場します。それを通じて見えてくるものは希望である、 ということが私の考えです。今の世界情勢に直面している我々がどうやって希望を持っていくことが出来るのか、そういったことを考えながら、 花の場面に込めた希望を、観ている人々に汲み取って欲しい」と、穏やかな表情をたたえながら答えた。