わだかまりのない Velvet Tea Sets の面々(笑)そして 大きな魚

                          投稿者:松尾キヨノリ  投稿日: 5月13日(木)20時35分26秒


もう5月も半ばですねー. 
先月24日の「SPIN」ライブに来てくれた
みなさん どうもありがとう!
今回は「SPIN」の全曲に加え
鈴木慶一さんゲストということで,
いつもより多くリハーサルに時間をかけ、
さらに小泉くんの心強いサポ-トもあって
演奏する側も とても充実感のあるライブができました.

この際 Velvet Tea Setsのメンバーと僕との繋がりを振り返って
見ましょう. 
まずは バンドの要ともいえる小室くんですが
80年代後半 杉真理くんと知り合ってすぐに, 杉くんのライブにゲストで
出る事がありました. その時にドリーマーズの中で 最初に声を
かけてきてくれたのが小室くんでした.
2番目が田上くんでした. あの時は「愛しのロージー」のサウンドに関して
小室くんと話した覚えがあります. ドリーマーズではコーラス担当だったの
でコーラスの人かと思ってたら なんと すごいベースを弾く人だったんでびっ
くり!
しかも ブルーベリージャム時代にはビーチボーイズのコピーもやってたとい
うから.
   
朝倉くんは 葡萄畑の青木さんの紹介で,吉祥寺のスターパインズに
ラブ・サーカスのライブを見にいったのが最初. ブリティシュ・ロックには
かかせない8ビートを実にかっこよく叩くドラミングとあの表情豊かな所に
グッときたわけです. 
朝倉くんと特に趣味が合ったのは スクィーズ, XTC 大好きというところ.
しかも歌えるし きれいな声の持ち主.( 演技もできるよ!)
さらに 僕のやってたFM横浜「ポップス泥棒!」を聞いてたというから
びっくり!

西池くんとは ストレンジ・デイズのイベントでセロファンと共演した時に
初めて会いましたが, BOX のライブをすでに何回か見てる人でした.(あん
たは えらい!), こちらが説明するより先に 望んでいるギターの音色や
プレイを見せてくれます.
セロファンでは 高内くんと並んで バンドをささえるソングライターで
ビートリッシュでポップな曲を書くんですよ.
アカペラコーラスでは 彼の太い低音が非常にきいてます.

西村くんとは 朝倉くんのウェディング・パーティで初めて会いました.
朝倉くんの推薦もあり 一緒にやってみると,キーボードのみならず
コーラスもすごくて. すでに一人でビーチボーイズの多重録音などを
自分で挑戦したりしてる人でした. Velvet Tea Sets で 一度アカペラ・
コーラスをやってみようと思ったのは このへんがきっかけ.
コーラスの達人・小室くんも認める もう一人のコーラス・マン.
   
以上 Velvet Tea Sets のメンバーは 全員がプレイの職人というより
それぞれが アレンジ,プロデュースも出来る人たちなので リハーサルも
いろいろなアイデアが出てくるのが面白いです.
さらに 朝倉くん 僕をはじめとする全員がギャグ好きなんで ギャグで
リハーサルが中断することは しょっちゅうー.(ギャグ優先)
いゃ〜このメンバは 本当によく集まってきたなーと思ってます.
さらに 24日は これに小泉くんも加わったから もうたいへん!
小泉くんの奏でる音もプレイも刺激的だった. 
まだ僕達のライブを見てない方は ぜひ次回 見に来てくださいね.  

それから 一足先にティム・バートン監督の新作「ビッグ・フィッシュ」
試写会で見てきました. (15日から公開)
いままでで一番明るい作品なので, コアなティム・バートン・フリークには
いろいろと意見があるかも知れないけど やっぱりよかったなー.
窓を開けると,一面に咲く 水仙の黄色が印象的.
(「SPIN」のジャケットを連想したりしてー)
シザーハンズやナイトメアーの要素も顔を出すし,
エンディングはパールジャムがこの映画のために書き下ろした曲が
流れてました.

それでは また

           松尾清憲

     



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松尾先生、カキコミありがとうございました〜っ(はあと)!! From JUNまま