行って参りました！小室さんオンステージ！！ 私は国際フォーラムのホール＆オーツのコンサートの後、鶴見入りしましたので、 １ステージ目のBOXトリビュートには遅刻してしまいましたが 小室さんがベースで参加された「二挺拳銃の悲劇」から観ることができました！ BOXトリビュートのメンバー（ハリーさん、かとうこおじさん、松井さん、金ちゃん）のみなさんと、ジョークを交えつつ、和やかな演奏。  （「Journey
To Your Heart」で拍手しているところです）少しの休憩のあと、小室さんオン･ステージ！ 小室「この曲順は『僕史』なんです。なので二度とやりませんから。（笑）」 客席「えーーっ！（やって下さいーー！）」 TULIPは、”心の旅”のころ、ジャンジャンに観に行って感動してそれからのファンとのこと！ 小室「その頃、TULIPとキャロルが大好きで、キャロルの矢沢さんのベースを観て、僕はベースを始めたようなものなのです」 ”小室トリビア”が随所にちりばめられておりました。 『魔法の黄色い靴』 小室さん、気持ち良さそうに歌ってらっしゃいました。演奏も素晴らしい！小室さん、財津さんになりきって歌ってらっしゃいましたね。 「その後、ブルーベリージャムでデビューするのですが、TULIPがあって、方向性がわかった」と小室さん。 小室「当時、私のアイドルは１０ccとイエスだったんですよ」 ビーチボーイズ、ベンチャーズもお好きだったそうです。（ビートルズよりも） 『I'm Not In Love』素晴らしかったです！（感涙） ＜メンバー入れ替え。BGM「セイル・アウェイ」＞  ハリーさんとアコースティックギター２本で、エバリー・ブラザーズの「Devoted To You」をカヴァー。 『Got Only Knows』 演奏も歌も素晴らしい〜。ハーモニーも決まってました！ 小室さんもご覧になったという、「ラブ・アクチュアリー」のエンディングを思い出して心が熱くなりました。(^^) 小室「当時、ビーチボーイズを歌うバンドはめずらしかったんですよ。（小室さん担当はブライアン） ベイシティ・ローラーズのコピーもやってて、そのころ柳ジョージさんとかと一緒に、横須賀の空母にいって、 海兵隊二千人の前で演奏したこともあります。」 『Don't Worry Baby』 ＜メンバーチェンジの間、ブルーウェイブのテーマソングがかかる。作曲小室さんだそうです！＞ 「セイル・アウェイ」のアレンジは難波さん。 センス・オブ・ワンダー（SOW）はなぜかベースが定着していなくて、メンバーが辞めてしまっていたそうです。 当時、SOWのツアーのミキサーの人が、ブルーベリージャムのミキサーで、 小室さんがリッケンバッカーのベースを弾くことを難波さんに紹介。 １回目のレコーディングの時に弾いて、そのままバンドに来てくれと言われたそうです。 小室「よっぽど上手く弾いたんでしょうね（笑）。そんないきさつで難波君とは何年も一緒にやることになりました」 小室「僕が大好きでずーっと聞いてたのが、「ギズモ・ファンタジア」ってアルバムでね。ギターの山本君とは趣味が合うんですよー。 今日はスージーさんが難波君の左手になって、右手はかとうさよこさんです。ほんとにすごいんですよ、彼女」 『レイン』甘く歌っちゃいます、と小室さん。 『Virtigo』ヒッチコックの「めまい」という映画があるんですけど、英語で「Virtigo」です。そんな歌です。 「こないだの京都より上手く歌えた」と小室さん。 ＜ドラムがチタンさんから金ちゃんに変わります。「イバラード」のお話＞ ８月に渋谷Bunkamuraギャラリーであるイバラード展で、ミニライブの予定があるそうです！（松尾さんもですね） 『スローダウン』難波さんVoの曲なのですが、スージーさんの希望により、小室さんボーカルで演奏です。 熱演！熱唱！カッコイイー！！ 『オペラの怪人』今、「オペラ座の怪人」とかありますが、その前に難波君が書いた曲です。 （２度のNGの後^^;;）金ちゃんのドラムがすごかったです！その金ちゃんがボーカル♪  （「オペラの怪人」を熱演のみなさま）素晴らしい演奏でした！！（感涙）ブラヴォー！！ ラバーソウルが異空間にワープしたような感じでした。 観客もみんな演奏に聴き入っていました。圧巻〜！ 小室さん、メンバーのみなさま、お疲れ様でした！第２弾をお待ちしています！ 楽しい夜をありがとうございました。(^^) ＃ラバー・ソウル・ダイアリーにも、演奏されたメンバーなど、詳しいレポが載っていますので、そちらもご覧下さいませ。(^^)
reported by JUNまま☆
photo by Kei-san（thanks!） |