1999年 2月22日 MBS毎日放送 「茶屋町SOUND PICNIC」

Report from Miki  


お約束のMBSラジオ(2/22放送)のご報告です
DJの方のご紹介では「ハンサム・ガイ3人」
「でも、平均年齢がかなり高くなりますが・・」ということで
関西営業部隊ご3名様(松尾さん、杉さん、伊豆田さん)の登場です
ご丁寧に衣装の紹介もしていただきましよ
2/20のストアライブとご一緒みたいですね
でも松尾さんは赤の皮ジャンと言われてたので
たぶん新・真夜中の王国で着ておられた
レンガ色の皮ジャケットではないでしょうか

バンド名の説明をされた時のことですが・・
大阪にピカデリー1という映画館があるんですけど
杉さんはそこで並んでいた時に、前の方が余分に買ってしまって
余ったチケットをただで貰われたそうです
「だからピカデリーという名前は縁起がいい」

日によって違う、と言いながら
それぞれの、おすすめのビートルズ・ナンバーを
ご紹介いただきましたよ
まず、杉さんは 
A HARD DAYS NIGHTに入っている
「恋に落ちたら(IF I FELL)」
中学卒業後、東京から福岡に引っ越した時
やっと両想いになったコジマチカコちゃんに想いを伝えたくて
渡したシングルだそうです(でも3ヶ月後にふられちゃった)
「ジョンとポールのデュエットは
 今世紀最高のデュエットだと思いませんか?
 両方が主旋で・・・」
ジョンが亡くなったとき
この最高のハモがもう聴けないって泣いたとか

松尾さんのおすすめは
ホワイトアルバムに入っている
「HAPPINESS IS A WARM GUN」
ん〜カッコイイですよね
「最後の裏声なんかはもう、ハイすみません」
DJの方に、ひねってるって、普通の人とは違うんです
松尾さんはって言われてました(へへへ、はあと)

ビートルズのカバーはよくされたんですか?という質問に
杉さんは「カバーはしたかったんですが難しくてできなかったんです」
「ビートルズは心まで完コピじゃないとビートルズにならないんです」
松尾さん「コード進行もちがうんです」
「ビートルズのコピーはあんまりしなかった
 やりはじめたのは杉君と会ってから」(意外ですねぇ)

「この曲も、ジョンのつくる、「しあわせは、撃ったあとのあったかいGUN」
 ちょっと意味はなさない言葉の羅列なんですが
 ちっちゃな頃から聴いてて、意味はわかんないですが
 英語の発音が美しいんですよ、音と一緒になって
 ビートルズはそんなとこがありますね」(うっとり)

伊豆田さん「細かいとことか、聴けば聴くほどわかんないとこありますよね」
音のマジックがちりばめてある、未だに謎はふかまるばかり・・だそうです
そしてピカデリーサーカスでもそうゆう要素はいっぱい含んだ?「もちろん!」

そして伊豆田さんのおすすめは
「LET IT BE」
最初に聴いたシングルだそうです
これによって英語の辞書も買いに行って、ピアノももう1回一から始めて
とにかくポールがお好き
好きな人に似てるってうらやましいですね
好きだから似てくるのかな・・・?
杉さん曰く「モニターの声がレコードを聴いてるみたい」
「今度のライブでもちょっとやります」楽しみですね

杉さん「うかんだアイデアはとりあえず一応やってみよう
やってみて、それで決める」
まとまりにくくないですか?と訊かれて
松尾さん「逆にアイデアを形にしやすい、コーラスもすぐできちゃう」
ライブが大変、ヴォーカルが1曲で4人もかわったりするので
1曲で3曲分くらいの労力がかかります

そうですよね、3月1日2日8日ますます楽しみですね〜!



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