’99 Piccadilly Circus 「Baby!it's all right」

3/8  Shibuya CLUB QUATTRO


[演奏リスト]

Back Stage Rag
21st.Century Man
アニーよ目をさませ!
Dreamer
Darlin'
お泣きメアリー
愛はタイムマシーン
New York Style (新曲)
Good Friend
恋の道化師〜メリー・ゴーラウンド
いもむし(仮)(♪ここに君はいない) (新曲)
彼女のBrand-new Day
Never Cry Butterfly
It's a Crazy World  (新曲)
1966 あの頃の僕たちは
愛しのロージー
愛の歴史を始めよう
Baby!it's all right


〜アンコール〜

Boy from TOKYO

007〜死ぬのは奴らだ
Rainbow in your eyes
Moonlight Rendez-vous(オマケ)

Baby!it's all right(オマケのオマケ)




みなさまからのBBS感想はこちらから♪



JUNまま式 ピカデリーサーカス ライブの楽しみ方
ミーハーレポート!!

(すみません。すご〜く長くなってしまいました。お時間のある時にどうぞ。^^;;)


待ちに待った渋谷クアトロでのピカデリーサーカスライブに行ってまいりました!!
んもう、むちゃくちゃカッコ良かったです!メンバーのみなさま!!(特に松尾ちゃま。←お約束)
CD発売後、初めての東京でのライブ!会場は報道関係者や業界関係者のかた、そして杉ちゃまやメンバーのみなさんゆかりの方々がわんさかお越しになっていたようであります。
クアトロも超満員で、熱気ムンムン。いやがおうでも、期待が膨らみます!

メンバーの方の衣装は今回は省略しま〜す。(雑誌かTVで観られるハズです)

「Back Stage Rag」にのせてメンバー登場。各自セッティングしてます。私達は手拍子。

1曲目、前回とは全く違っていきなり「21st Century Man」
きゃあ〜〜っ!!松尾さんの「ワオー!!」できれましたぁ〜!1曲目から、キャーキャーやってしまいました。
私のすぐ前(ステージに向かって右側のスピーカーの前)に、杉まにあの「I君」がいて、彼は最初から最後まで杉ちゃまパートを歌い続けておりました。杉さんも、その姿を見て 「にこ〜っ」と笑ったりしていましたよ(^^)
最初のほうは、杉ちゃまが前の方からずーっと、ひとりひとり確認するように(?)見ながら演奏してくれていました。
こっちが一緒になって歌っていると、「にこ〜〜〜〜っ」としてくれるのが、すっごく嬉しい(はあと)テンションあがります!(笑)
松尾ちゃま、紅ジャケに紅ギターがきまってたぁ〜(はあと)
すっごくカッコ良かったです!!

2曲目、「アニーよ目をさませ!」 このへんで、松尾ちゃまも客席を見回してましたよね。テンションあがってるワタクシは思わず手を振ってしまいましたぁ。(お陰で、認知してもらえたかな〜^^;;)

「Dreamer」で松尾ちゃまがリードボーカルをとると、またまた目がはあと状態へ。みごとに松尾節を聴かせて下さいました。松尾ちゃまのあの裏声がたまらないんですよね〜

「Darlin'」 松尾さんが、アコースティックギターを弾きながら、「TuTuTuTu My Love My Love My Love♪」(このコーラスも大好きなんですが)のコーラスが終わってからマイクなしで「ダーリン♪」と口ずさむところが大好きなんです!!
いつもいつも、松尾ちゃまのパートを一緒に口づさんでしまうんですよねェ。

「お泣きメアリー」 アルバムでは涙が出て来ちゃった曲なのですが、ライブでは目の前で杉ちゃまが歌ってくれてると思うと胸がいっぱいになっちゃいました。直立不動・涙目でステージを見つめておりました。(コーラスになると松尾ちゃまに目がいくのですが^^;;)

「愛はタイムマシーン」 ♪Love is a time machine〜(time machine)とエコーがかかって、カッコよかったぁ。
ギターソロがカッコイイんですよね〜。哲ちゃんとケースケさんの息もぴったり。
こいちゃまはキーボードを操るのが忙しくて真剣な面もちで演奏しています。

「伊豆田さんの小部屋」 MCも面白かったです〜!「Baby!it's all right」の歌詞のオハナシ。「ひとかわむけました」笑
「Hey Jude」(ポール来日)、「Alone again」(ギルバート・オサリバン)、「素顔のままで」(ビリー・ジョエル)
んもう、うっとり。こいちゃまと松尾ちゃまが顔を見合わせ、「うまいわ〜」と感動していました〜。このコーナーではメンバーのみなさんも聞き惚れてました(^^)
名古屋・大阪それぞれ、演奏された曲が違ったみたいですね。さすがですね〜伊豆田さん!!

「New York Style」(新曲)は、伊豆田さんのボーカルで始まるジャズっぽい曲(出だしがね)。松尾さん・杉さんのバックコーラスがまた絶妙!! 途中からリズムが変わって上田さんのドラムが冴えわたってリズミカル。バーボンやウイスキーのロックが似合いそうな曲ですね。

松尾さんのMCもさえてましたね〜(^^) 爆笑させていただきました。

「Good Friend」 ♪Good、good friend〜のあと、「Hi!Friend」とか言いたくなっちゃいましたね〜。ユーミンのところは「I君」が♪You don't have to〜♪と歌っていました。(さすが)

きれいなオルゴールの音が・・・そして 「恋の道化師〜メリー・ゴーラウンド」
イントロのところは相変わらずスリリングで、これからおこる音のサーカスを予感させます。すごいよね。ピカデリーサーカス! 間奏のところでは、やはりこいちゃまに目がいってしまうのは 私だけじゃないハズ・・・(笑)あんなエピソードを知ることができたのも、松尾ちゃまのカキコミのお陰なんですよね(^^) もっと知りたいな〜レコーディングの裏話。是非ともドリームランド会報にて、レコーディング秘話のコーナーを作って下さいませ〜!

東くんのMC・・・「今ならひみつくんとひみつちゃんがついてくる〜帽子とあわせて2m!」(笑)

「いもむし」(ここに君はいない(仮))(新曲)は、ちょっとアジアの風を感じる曲です。バリ島(まだ行ったことないけど)
とかアジアの美しい島の風景がうかんできました。松尾ちゃまが歌うから余計にせつないなぁ・・・
♪ここには君がいない〜愛する君がいない♪ 私的には、ライブ終了後からこの曲が頭から離れません。途中にはいる杉さんのバックコーラスもステキ!(ユーミンの「Home Townへようこそ」が思いうかびました〜)

この新曲は「杉さんが新しい譜面を持ってきたときに 「いもむし毛虫」って書いてあったんです。」
「ほんとにぎりぎりに詩ができあがってきて、タイトルがまだついてないんですよ」と風祭くんがMCで言ってました。

「彼女のBrand-new Day」 ピカデリーサーカスの曲のうち最も短く、最も密度の濃い曲・・と上田さんが紹介しました。
もう、今では安心して聴けますよね。「最後まで間違えずに演奏できるか〜?」と言ってらした頃が懐かしいです〜(^^)
上田さんのドラムで盛り上がるんですよね〜やっぱりライブのあの音ですよ!(アルバムではちょっと迫力不足を感じたのですが・・・)

「Never Cry Butterfly」 この曲は、はいっちゃうんですよね〜(涙目) 松尾さん・杉さんのコーラスが絶妙!ケースケさんのギターが泣かせる〜(哲ちゃんとのツインギターも!!) これもピカデリーサーカスのマジックなんですね。

「It's a Crazy World」(新曲) 杉さんカラーがあふれてて、とてもメロディアスでポップ!またまた曲調が変わったり、ボーカルも変わってとにかくすごいっ!ピカデリーサーカスならではの新曲です!! また聴きたい〜っ!
間奏でこいちゃまのキーボードにスポットライトが浴びてたのがこの曲だったような・・・。杉ちゃま・松尾ちゃまがすっごく楽しそう〜!(^^)

「1996〜あの頃の僕たちは」 東さんの声って優しいですよね。ちょっとシャイでクールなイメージがあるけど、ほんとはおちゃめで優しいかたなんでしょうね(^^)。 ♪二度とは解けない魔法なのさ〜♪ メンバーのみなさんがビートルズのことをそう感じているように、私達にとっては Piccadilly Circus(それぞれに、Alwaysの曲だったり、杉さん、松尾さん、伊豆田さんの曲だったりもするのでしょうが・・・)の曲が 「♪魔法」なのであります!! ピカデリーサーカスの熱い想いをこの曲に感じたりしました。

でもって上田さんのドラムの音とともに「愛しのロージー」 またやってくれて嬉しい〜っ!!ステージ上の松尾さんは、
とってもとってもとってもとってもステキでした。十数年前の松尾さんの姿と重ねあわせてしまって感動もひとしお。
Picoちゃん(K1さん)曰く、「松尾さんの背中に白いつばさが見えた」 う〜ん。名言ですっ!!
松尾さん、最高〜っ!!

ピカデリーサーカスのテーマ曲「愛の歴史を始めよう」 ♪世界に微笑みを〜♪ 思わず歌っている自分がいました。
この曲を聴きながら(歌いながら)この場所にいられることを幸せに思いました。

最後の曲 「Baby!it's all right」 ここで、待ちきれなかったように座っていた人達もたちあがって、みんなで大合唱!!
コーラスの時、♪All right ×3回の1回を忘れた松尾ちゃまを見逃しませんでしたよ〜(笑)そのあとの、松尾さんの
照れ笑いがかわいかったぁ〜(*^^*) この曲の盛り上がりはすごかったですね〜!みんな縦ノリでしたよ〜!!
んもう、アドレナリンの大噴射!

演奏終了後、杉ちゃまが、お花をくれた2歳くらいの女の子のホッペに「ありがとう。チュッ」 
きゃ〜っ!いいな〜(はあと)と思ったひと手〜あげてっ(笑)


アンコールのコールでは、「まつおさ〜ん!」(私じゃないよ)「あずまさ〜ん!」の声援合戦。
アンコール
非常勤社員の里村さんがタンバリンを持って登場!!
サトちゃんのタンバリン演奏は楽しいんですよね〜(^^) こっちまで自然と体が動いてきます!

「BOY from TOKYO」
 んもう、ノリノリで踊りまくりでした!!(私はコレで筋肉痛。^^;;)メンバーのみなさんも楽しそう!
伊豆田さんのソロピアノがかっこいい〜っ!
松尾さんと杉さんのバックコーラスもきいてるぅ〜!!
最高にカッコイイナンバーです。

1度目のアンコールが終了。
まだまだやっていただきたいっ!

2度目のアンコール
「007〜死ぬのは奴らだ」 青のサーチライトがぐるぐる回ってこれから何が起こるのか・・・ドキドキ。
ピカデリーサーカスのために(?)あるような曲でしたね!「JET」の次はコレをやってほしいと言っていたMeiちゃんは
スルドイ!! ほんと、はまってました〜!

ここで杉ちゃまのMC
「保証がないのにつきあってくれてありがとう。これからも、保証を求めずやっていきたい。」
「大人になるってことは、子供の頃の夢をあきらめるのではなく、
大人になるってことは、子供の頃の夢を実現することなんだということを 証明するために 突き進んでいきたいと思います。」

といった杉ちゃまの言葉に感動!! さすが、団長っ!! 私たちもずっとピカデリーサーカスについていきます!
私達も一緒に夢を見させてくださいね!!

杉さん曰く 「僕たちの大好きなグループのカヴァー曲です。「Rainbow in your eyes」
ピカデリーサーカス風にアレンジされていて、ものすごくステキ!! 12月のライブでも感動しましたが、やっぱり鳥肌がたってきちゃいました。(松尾さんのコーラスパート、大変そうだな〜)
コーラスが厚くて、アレンジがステキで・・・。照明が客席に向かって照らされていて、ステージを見ているみんな(友達)の顔が光輝いていました。(って、今回はまわりを見回す余裕があったんだな。^^;;)
音と光のシャワーを浴びて、すごく幸せなひとときでした!
杉さんと、松尾さんと出会えてよかった。ピカデリーサーカスに出会えてほんとうによかった!

で、メンバーのみなさんが前に出て挨拶して下さいました!! みんなにっこにっこ〜〜(^^)
(ここでおしまいと思い少々不満げなかたがいたようですが。笑)
最後に、杉さんが 「オマケで〜〜す!」といって、もういちどスタンバイ!

何を演奏してくれるのか、ドキドキしていると・・・上田さんのドラムの音!!
「きゃ〜〜っ!! うっそ〜〜っ!」(崩壊)
「ムーンライト・ランデヴー」  最後の最後に爆発しました〜っ(笑)
松尾ちゃまの曲って、どーしてこう ノリがいいんでしょうね〜!! んもう、サイコー!!
松尾ちゃまファンにとっては、大大大満足のライブでございました。こんなに幸せでよいのでしょ〜か(笑)
十年前と全然お声が変わらな〜い!

松尾さん、最後にピックを2枚も投げて下さいました〜(はあと)
(その1枚をなんときゃんもちゃんがゲット!おめでとー!!)
(追伸:そして、後日 JUNままの手に渡ったのでありました。きゃんもちゃん ほんとにありがとうっ!!)


こんなにサービスしていただいたにもかかわらず(笑)
会場ではアンコールの拍手が鳴り止みません。
「以上をもちまして、本日の演奏はすべて終了いたしました。」
「須藤薫・杉真理スプリングコンサートが3月31日にクラブクアトロで行われます」とのアナウンスもはいりました。

それでも鳴り止まないアンコールの声に、
赤い山高帽(ピエロ風)の帽子をかぶった杉さんが出てきてくれました〜っ!!
杉 「もう、やる曲がないんですよ〜。また、同じのやっていい?」
みんな 「いいとも〜〜っ!!」
杉さん優し〜い(^^)

「まつおー!」(男子の声)の声援が多かったですよ〜。さすが、人気者の松尾ちゃま(はあと)

杉 「デビュー曲をもう一回やります!」
「Baby!it's all right」 ほんとのオマケのアンコール。TVのカメラマンがあわててステージ前にやってきました(笑)
んもう、みんなで大合唱でした!! ステージ上のメンバーのみなさんにも届いたかな〜(^^)
特に ♪All right!では、こぶしもふりあげ状態でした〜
足の疲れもわすれて(笑)「タテノリ」状態。いや〜、燃えました。
杉さん、この時(だったよね?)ギターのアンプがぬけちゃって、歌いながらつけて、それでもまたぬけちゃって・・・(^^;;
ボロボロ(?)になりながら歌ってくれましたね〜(^^)
もちろん、松尾ちゃまのお姿を瞳に焼き付けておくことを忘れませんでした(*^^*)


ステージを降りるみなさんに向かって
「最高〜っ!」「ありがとう!」って叫んでいました。
照明がついた会場で見た顔は みんな満足そうでした(^^)


ふう〜っ。これにて、感動の「Piccadilly Circus 渋谷QUATTROライブ」のレポートを終わります。
生きててよかったぁ。



長々と まとまりもなく書きつづってしまいましたが、おつきあいして下さってありがとうございます!
もしよろしければ、お読みになった感想などを 
「松尾BBS」にカキコミしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。


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