<第18回目>


 POPS A GO-GO! 

(2000年 2月 6日)



 POPS A GO-GO!

杉「寒くなってきましたが。薫ちゃんはウインタースポーツ上手なんだよね?」
薫「だったんですけどねー。全然やってないです。」
杉「前はスキーツアーとかやってたんだよね」
薫「はい。スキーも行くし、小さい頃フィギアもやってたし」
杉「スキー場のライブもずいぶんやったそうじゃないですか」
薫「やりました。あ、またやりたいなー。楽しいですよ」
杉「ねぇ。そこで、薫ちゃんのファンに声をかけて、口説いた男がいるって話を聞きましたが」(笑)
薫「カップルができたんですよねー」
杉「薫ちゃんのメンバーが、薫ちゃんのファンに声かけちゃったんですよねー」
薫「ファンの人に手を出しちゃダメよー。でも、結婚したらいいですよね(^^)」
杉「結婚しちゃったんですよねー。その人。では、今日の1曲目はその人がピアノとアレンジをしてますけどね」

須藤薫・杉真理で「君の物語」
(思わずクレジットを確認。(笑)やっぱり、S氏でしたぁ〜。そうだったのかぁ)

< CM >


杉「お手紙をいただきましたので早速。”大好きなお二人にステッカーをつくりました。”とのおたより。」文京区のみきこさん。22歳のかた。

杉「かわいいステッカーというか、シールです。」
杉「ギターのケースに貼っちゃおうかなって思ってますけれどもね」
杉「昔、ちっちゃい頃、シールブームがありましたよね」
薫「あー、あったあった」
杉「エイトマンのシールとかね、”のりたま”に入ってたの。のりたま、買った買った。」
薫「私、ドアに貼って怒られたことあります。」

杉さんは、貼ると価値がなくなると思って、ずーーっととっておいてあったそうで
杉「まだ貼ってないの・・・貼る時期を失っちゃったのー!!」
薫「あー、プレミア付いてつかもしれないですよ」

杉「おふくろなんかに見られて、何このステッカー。『すてっかー!』なんて言われて。(笑)」
杉「シールはね、貼りどきがありますよ!」


杉「本やCDはね、いつでもいいや。「この次 買おう」と思っても無い時があるんですよ。あるいは、絶版になったり、
  廃盤になったりするってありますからね。買わなきゃって思った時に買っておきましょうね、みなさん」
(そーです!特にCDは!笑)←JUNままの声

杉「ということで、次はですね、アタクシの相棒でもあります、松尾清憲くんが、来月CDを出すんですが、
ミニアルバムなんですけれど。「BRAIN PARK」という、彼がデザインもしてる。カッコイイよね、すごーいよね。
でね、5曲はいってるんですけど、どれも変わってて、もう、『さすが、松尾清憲!』って感じなんですよ。」
薫「はい。AB型が出てます?(笑)」
杉「AB型でまくってます。えー、なかなかカッコいいんで、いつかこの番組にもお呼びしたいなと思ってるんですけど」
薫「あー、はい!」
杉「僕も1曲詞を書いたりしてるんだけど。これはね、松尾くんが 詞・曲ともやってて、白井良明さんが、
ギターではいってる。カッコイイ曲。ちょっとね、下世話な感じもちょっとあって、
それでもちょっとアヴァンギャルドって感じ。これ、聞いてみたいと思います。」
  
松尾清憲 「憂鬱という名の雨」
(すごいです!カッコイイ〜っ!!さすが松尾ちゃまっ!!!感激っ!!)

杉「カッコイイですよね。」
薫「大人のグループサウンズっていうかんじー」
杉「ね、そう、大人のGS」
薫「ブルーコメッツ。なーんて(笑)カッコイイ〜!!」
杉「他にもね、すごいサイケな曲とかね、エリナー・リグビー調のヤツとかね、」
薫「聴きたいですねー」
杉「ねぇー。カッコイイんですよー。さすが松尾ちゃまっ!ほんとに。と思ってますけどね。」
薫「新しい・・」
杉「うん。僕もコーラスで何曲か参加させていただいてるんですけど」
薫「あ、そうなんですか〜」
杉「あのー、BOXの小室くんが全面的にバックアップ。二人でこう音作りをやってるって感じなんですけれどもね」


杉「はい。そういうことで、おハガキを読みたいと思います。えー、いわもとたかしさん。」

−−海の上のピアニスト」という、ニューシネマパラダイスの監督の新作。お二人も観て下さいね。−−との内容
杉「観てないんだよねー。ニューシネマパラダイス好きだし、そのあとの「みんな元気でしたっけ」って映画やった
  んですがこれもいい映画でした。なかなか忙しくて映画観てないんですけどねー」

そして、ミュージカル映画談議〜

杉「僕が最近好きなのは、ウッディ・アレンの「世界中が I LOVE YOU」だったっけ?あれはねー、もう、プロの人が歌ってないから、僕らが歌って踊るみたいな感じなんだけど、いいーのよ!」
薫「観たいな〜」
杉「是非観て下さい。ゴールディー・ホーンがうまい!歌。最高にうまいんですよ、あの人。ジョージ・マーティンの
  アルバムでもね、”A HARD DAYS NIGHT”をジャズ風に歌って、ものすごいうまいんですよ。で、最後に歌う
  んですけど。是非、観て下さい。
  ということで、次の曲はですね、僕の曲なんですけど、中にいろいろ映画のタイトルが出てきます。
  『シネマは踊る』
  (この曲も大好き〜)


< アコースティック・ア・ゴーゴー! >


杉「今日は、アタクシが歌わせていただくんですけれども」
薫「楽しみですー」
杉「だんだん、ネタがなくなってきたんで、どーしようかと思ってるんですけれども。」
杉「あのー、ね、オードリーヘップバーン。えっ、おおどりへっぷばーんでございますっ。え゛っ。
  あ、違いますよね。(笑)」
杉「オードリーヘップバーンの「ティファニーで朝食を」の中で、窓際に座ってギター弾くシーンがあるじゃないですか」
薫「夜空を観ながらね〜」
杉「うまいんですよね〜、ヘップバーン。」

杉「じゃ、さらっと歌います。『ムーン・リバー』

(すごく高いキーなのに、杉ちゃまの美しい弾き語りぃ〜うっとり)

< CM >


杉「「POPS A GO-GO」いかがでしたでしょうか?」
杉「えー、ついこのあいだ大阪でライブやった時にね、観に来てくれたかたがいらして、なんと、その人はプロレスの
  かたなんですよ。ファンクラブの時も来て下さったんですけど、その時、「杉さん、プロレスお好きですか?」って
  言うから、「昔は好きだったんですけど、最近はちょっとねー、疎いんですよ。」って言ったら 「僕は実はプロレスラ
  ーなんですよ」「あれーーっ!」なんて」
薫「それすごいですよね〜」
杉「メキシコ系のプロレスで・・・。上田さんや伊豆田さんはすごい詳しいんですけども。でね、登竜門という人気のある
  団体でやってる、斉藤くんって人なんですけどね。」
薫「割と小柄な。。」
杉「空中殺法とかが多いからね、身軽なんですって」
薫「顔が優しいの」
杉「そう、イイカンジ。硬派なかんじがしてね。僕のスターシップの曲を「入場に使わせてもらってすみません」って。
  「なんっ!どんどん使って下さいー」なんて言ってたんですけどね、いろいろ話してみたら、すっげーー詳しいんです
  よー。オレのこと。未発表の曲とかいっぱい知っててね、なんか、驚いちゃいましたけどもねー。そういう人がいると
  嬉しいですよね。なんかのインタビューで、好きなアーティスト:ピカデリーサーカスって書いてくれてたらしくて。
  いやぁ〜嬉しいですよね〜」
薫「入場の時の、スターシップはいいですね」
杉「ねー。ロマ天でもかけてくれないかな〜?今かかってるやつ。ウインターゴーゴーでもいいんですけど。
  プロレスラーで、須藤薫・杉真理を使いたい人がいたら、この番組に手紙下さい。」


杉「ということで、お相手は須藤薫と、杉真理でした。それじゃぁ、また来週。バイバイ!!」




Reported by JUNまま     




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