気分はエグスタシー

2003/09/05〜2003/12/18

9月 7日(日)16時54分03秒 ウェールズ頑張れ!!
日本における洋楽の草分け的存在・福田一郎さんが亡くなったそうですね。御冥福を
お祈りします。幾つになっても、音楽の知識は若者のようだなー、といつも感心してい
ました。今年から、グラミーの受賞式に彼の姿はないんですね、、、。

 ボブ・ディランのブートレグ・シリーズもナンバー6まで来ました。次なるディラン
マニアへのブツは、1964年のライブです。年代的には、初期の集大成、といった所
でしょうか。曲目もそんな感じですね。ジョーン・バエズもゲストで参加、ということ
で、あの時代の雰囲気がたっぷり味わえるでしょう!これは、買いでしょう。
 これからは、ベル&セバスチャン、エリカ・バドゥ、などなど、新譜が続きますので
どれを買うか悩みますねー。

 今晩は、WOWOWで『イタリア×ウェールズ』の一戦があります。好調に首位を走るウェ
ールズと、それを実力で迎え撃つイタリア。さて、どうなるでしょうか?ワールドカップ
では、出場すらできないシーズンが続くウェールズ。それだけに、このヨーロッパ選手権
にかける思いは強いでしょう。プレミア・リーグで活躍するスター選手も増えてきた、
ウェールズ代表。ギッグスを中心に頑張って欲しいなー。

 では、また。
9月 8日(月)23時22分52秒 月曜は、辛いなー。
いやー、イタリア強かったですね〜。インザーギは相変わらずキレキレだし、ビエリ
はどこからでも打ってくるし。デルピエロは誰も止められないし。今回のヨーロッパ
選手権の、間違いなく優勝候補ですね!その他にも、ドイツ、フランス、イングランド
オランダ、スペイン、チェコ、スウェーデン、クロアチア、ユーゴスラビア、トルコ、
ポルトガル、、、どこが優勝してもおかしくないですね(笑)。お互いに切磋琢磨し
あって、ここまでヨーロッパの国々が強くなったのかもしれないですね。それに比べて
日本を含むアジアなんて、かわいいもんです。ワールドカップ予選は、絶対に勝ち抜い
て欲しいです。小野が帰ってきた日本代表。どうなるんでしょうか?セネガルも強い
からなー、、、。

 この前、久しぶりに公衆電話を使いましたけど、びっくりしました。なんでかって、
あまりの操作ボタンの数の多さに、ビックリ。しかも、今って番号を押したら最後に
スタート・ボタンを押さないと通話できないんですね。使う人はどんどん減ってるのに
どんどん機能が増える公衆電話。なんか矛盾しているような、、、。しかも、使う人が
どんどん高齢化していると思うんだけど、それなのに機能が増えるなんて、なんだか
なー、、、。使い終わった最後に、もう一つビックリしたことがありました。カードが
飛び出してきました。『ビュッ』って感じで(笑)。なんか、公衆電話に唾を吐かれた
みたいで、嫌な気分でした。ハハハ、、、。

 では、また。
9月10日(水)02時21分40秒 ウォーレン・ジヴォンに合掌
ウォーレン・ジヴォン、亡くなってしまいましたね、、、。とても残念です、、、。
でも、最後に錚々たるミュージシャンから援護を受け、アルバムを発売できた事で、
彼もとても喜んだでしょう。御冥福をお祈りします。

 では、また。
9月10日(水)20時30分38秒 新譜チェックしました
日本代表、残念ながら負けてますね〜。小野伸二はいつ出てくるんでしょうか。
サッカーの話題といえば、チェルシーの成金オーナーですけど、今度は、選手でなく
マンチェスター・ユナイテッドのCEO(最高責任者)を引き抜いてしまいました!
恐ろしい男です。金さえあれば、なんでもできる、と言わんばかりの買物ですね、、。
しかし、レアルの様な『アイドル集団』を作るのではなく、『金でどこまでホンモノの
チームが作れるのか?』ということに挑戦してるようです。これで、数年間は、安泰
でしょうか?。でも、ボクが考えるに、彼は絶対あと一人、チームのシンボルになる
ようなスーパースターを獲得しようとしてると思います。それで、彼の『思い』は
完成するでしょう!。資産が、8000億円もあるんだってさー。そりゃ、色んな事が
できるさー。

 今日は、久々にCD屋に行ってチェックしてきました。

 まずは、ケミカル・ブラザーズのベストです。ベストといっても、新曲が2曲入って
ます!さっそく、その2曲をチェック!感想は、、まあまあかなー。ボクは、特に、
フレイミング・リップスとのコラボレーションの曲を期待していたんですけど、なんか
いま一つでした。ちょっとガッカリ。

 次は、スティング先生の新譜。相変わらず、ソリッドでシンプルでカッコイイですな。
でも、今回は大人しい曲が目立ちました。より細かいニュアンスやアンサンブルに
こだわっている様でした。2曲ぐらい、カッコイイ曲がありました。

 次は、ちょっと前に発売になったものですけど、メアリー・J・ブライジの新譜。
さすがの貫禄で、圧倒されました。R&B系ディーバの頂点、といった感じですね。
日本に沢山いる、こういうタイプの女性シンガー達は、見習って欲しいと思います。
ジェイZや50セントとのデュエットも、とても素晴しかったです。

 最後は、渡辺香津美のトリオです。これが、なかなかいい!こんなに、シンプルに
ファンキーにリフを決めている彼は初めてじゃないでしょうか。ベースのボナの影響
でしょうか。あとは、このトリオで良い曲が生まれるといいですね。

 では、また。
9月13日(土)18時47分34秒 代表について、ジーコについて。
まずは、日本代表の試合のコメントを書かなければいけないでしょうか、、、。
ふー。柳沢選手、、、やってくれましたね、大チョンボ。
 ボクは、今まで柳沢選手を高く買ってました。素質はあると思うし、点こそ決めて
いないけど、素晴しい働きは沢山あったから、、、。あとは、より大きな舞台でこそ
活躍する選手っていると思うんですね。そういう選手こそ使うべきだと思うんです。
例え、Jリーグで目立ったとしてもね。そういう意味で、柳沢選手を凄く買ってまし
たし、セリエAへの移籍も大正解だと思いました。
 でも、この前のシュート・ミスで、自分の頭の中では、柳沢選手の全てが白紙にな
ってしまいました。あれは、ないよなー。まあ、でもこれから活躍する事を祈ってま
す。それにしても、ガッカリしたよ、、、。

 その他、目に付いたのは、まずは失点シーンでしょうか。ヘディングを決めた選手
にマークで付いていたのは坪井選手でしたけど、100%彼のせいとも言い切れない
と思います。セットプレーからの失点はチーム全体の責任だと思うし、もし彼以外の
人がマークに付いていても、決められてたと思うからね。まあ、坪井にも、ディフェ
ンス陣にも、勉強になったんじゃないかな。

 次は、ジーコについて。ボクは、ジーコが監督になってからの代表を見ていつも思
うんですけど、『この人に戦術とかテーマっていうのはあるのかな?』と。ジーコは
ことあるごとに『黄金の中盤』とか『人を感動させる試合』とか『ファンタジーと想
像性』とか、そんなことばっかり言ってるけど、そんなので試合に勝てたら世話ない
よ。日本国民は、ジーコが有名だとか素晴しい選手だったとか、そんなことばかりに
頭を支配されてて『監督・ジーコ』を冷静に判断できなくなっていると思います。だ
いたいジーコは、監督としての国際的な実績はゼロに等しいからね。というわけで、
ボクは、最初からジーコ監督には、あまり良い印象を持っていないんですけど、皆さ
んはどうでしょうか。もっと強い意志で、チームを統率すべきだと思います。だいた
い、『創造性』とか『自由』っていう個人の力って、別に改めて代表で集まった時に
求められるものじゃないと思うんですね。そういう選手が集められていると思うし。
草サッカーの延長の、自由と言う名の『行き当たりばったり』なブラジルスタイルの
サッカーをやるわけじゃないんだからさー(日本人なんだから)。頼むよ、ジーコ。
あー、なんか鬼の様にフォーメーション練習をしていたトルシエ時代が懐かしいなー。
でも、ああいう事こそが、監督の頭脳にあるサッカーを具現化してチームを一つにま
とめる事だと思いますよ。ワールドカップ予選が心配だよ、本当に。
 なんか、今の日本に(国民や協会の人達の中に)、ジーコの悪口を言えるヤツがい
ないのが、まずいよなー。負けてからじゃ、遅いんだよね。特にアタマ悪いなー、と
思うのが、テレビの人間。ジーコ、ジーコ、って負けても万歳だよ、みんな(笑)。
『ジーコって全然ダメじゃん!』って声を大にして、みんなで言おうよ!

 最後に、良かった事を一つ。小野選手が久しぶりのわりには、素晴しい動きを見せ
てくれました!もう少し、早く出すべきだったよね。今日の試合を見る限り、ワント
ップのフォーメーションでもいいかな、と思いました。4ー5ー1ね。小野と遠藤と
稲本を、同時に出してバランスを見てみたいですね。具体的に、ボクの理想のフォー
メーションは、こんな感じです。

            高原
      柳沢          中田
            小野
        遠藤      稲本
    三都州            山田
          宮本  坪井

            楢崎

 ポイントは、小野が中央に入っている所と、中田がセカンド・アタッカーの位置に
いるという事ですね。フォワードとミッドフィールダーが、ミックスしているのが、
ボクの理想です。何故かって、日本は、あまりにもトップの選手に点を決めることを
強要しちゃっている部分が大きいと思うからです。確かに、トップの選手は一番前に
いるんだから決められる確立は高いかも知れないけど、前でも後ろでも一番の仕事は
『点を決めること』です。誰が、とか、どこのポジションの人が、とかそういうのは、
どうでもいいんです。結果として、ゴールが奪えるなら誰が決め手もいいと思うし、
そういう攻め方をすればいいと思うし、前の人も点を決める為の動きをすればいいと
思います。柳沢も、そういう意味で開き直って頑張って欲しいですね。

 では、キリがないので、この辺で。

 では、また。
9月15日(月)23時06分24秒 クラプトン、結局、今回も一応見るかもね。
kobaさんの音楽情報によると、ストーンズが日本に突然やってくるようで。もし、小さ
い会場でライブするとしたら、すごく見たいですね!。でも、前の武道館公演の様に、チ
ケット取れないんだろうなー、、、。誰か、取れる方法教えてくれーい!。 

 結局、今月の『プレイヤー』『ギターマガジン』『ヤングギター』は、揃って、ジェフ
ベックが表紙の大特集でした。さすがですね。先々月の、ツェッペリン旋風に取って変わ
ったようでした。三大ギターリストの残る一人、クラプトンはもうすぐ日本へやってき
ますが、どうなることでしょう。
 『伝説を作った』ジミー・ペイジ、ギターファンの『ハートを掴んだ』ジェフ・ベック
、、、。クラプトンは、、、。お金?(笑)。でも、器用貧乏というか、ビジネス的にも
知名度的にも一番といえばクラプトンかもしれないし、『サー』をもらえるのもクラプト
ンかもしれません。でも、音楽ってそういうものじゃないんだよね。クラプトンは、今後
の予定として、ジョン・メイオールとのコラボレーションも予定している様で、ちょっと
楽しみですね!。是非クラプトンも、ジェフの様に、自己中の本能をむき出しにして、が
んばって欲しいです。もともと素晴しいものは持っているからね。

 改めまして、ジェフ・ベック情報ですけど、今日読んだ『ギターマガジン』のインタビ
ューでは、現在のトリオ編成(『ギターショップ』の再現)を、とても嬉しく思っている
ようです!。結成当時の89年についても、『もっと続けたかったのに、、、』と、当時
もまだまだやる気だった事を語ってました。なんか、ライブが余計に楽しみだなー。トニ
ー・ヘイマス(キーボード)とテリー・ボジオ(ドラム)の事も、改めて絶賛してました
ね。フジロックに来て欲しいなー。一昨年は、半分決まりかけてのキャンセルで、来そこ
なってるからね。期待しましょう!。

 最後に、音楽情報を一つ。プライマスが、オリジナル・ドラマーを呼び戻して復活した
ようです!。もう、全米ツアーに入る様で、こちらも盛り上がりそうですね!。プライマ
スも是非、フジロックに、、、。

 では、また。
9月18日(木)01時07分32秒 初来日・ジョアン・ジルベルト
ウォーレン・ジヴォンの死が記憶に新しい中、今度は、ジョニー・キャッシュ先生が
亡くなってしまいました、、、。これは、痛すぎるなー、、、。告別式には、ゴア副大
統領を始め錚々たる方々、そしてシェリル・クロウなどによる演奏もあったと言います。
正に、大御所の中の大御所、ジョニーの死にショックは大きいでしょう。ボブ・ディラ
ンなんかは、ショックなんじゃないかな。ウォーレン・ジヴォンのような、愛すべきキ
ャラクターの死も心が痛みますが、ジョニーの様な巨星が亡くなると、本当にこの先の
音楽はどうなってしまうんだ!という気になってしまいます。最近、良い作品を作って
いただけに、とても残念です、、、。

 大御所と言えば、先日、ボサノバの神様こと、ジョアン・ジルベルトの初来日公演を
見てきました。何日目に行くか迷ったけど、やっぱり『初来日の初日』でしょう!とい
うことで、行ってきましたよ、初日。
 遅刻か?というくらいギリギリの時間に着いたボクでしたが、なんと会場の前には、
物凄い行列が。さすがドタキャンの前歴の多いジョアンだけはあるな、と中止も覚悟し
ました。公演開始時間が過ぎているのに、なんだか中に入れないようです。やっと入れ
たと思ったら、今度はホールの中に入れてもらえません(笑)。その日は、同時多発テ
ロの日だったので、厳重な警戒をしていたのかもしれない、と後で思いましたが、、。
とにかく入れないので、飲み物屋とグッズ売り場が、大盛り上がりの大行列。パンフな
んか買うつもりなかったのに、ずーっと見てると欲しくなってくるから不思議ですね。
 そして、やっと席に着いたら、もう開演時間から1時間。『もう、ダメかもねー』な
んて友達と言ってたら、『アーティストの都合により、エアコンは切らせて頂きます』
という放送が!(笑)。一応、本人がやる気なのには安心したけど、ちょっと嫌だなー
と(笑)。で、ようやく始まりました、、、。
 暗転してから物凄い長さの間の後に、ようやく本人登場(すでにヨタヨタしてます)。
しかし、演奏が始まると、ギターもヴォイスもとても滑らかで、今日は好調の様です。
1曲目が終わると、ボソッと『こんばんは』と言い、会場の笑いを誘います。結局、M
Cは、その一言だけで終始ひたすら曲を演奏し続ける、という感じでした。何か、会場
全体に張り詰めた緊張感が漂い、とても神聖な雰囲気でした、、、、、が、途中でつい
寝てしまいました(笑)。真ん中へんが、ちょっと退屈だったんだよねー、なんて。神
様、すいませんでした。でも、散々待たせた、あんたも悪いでしょ?(笑)。
 1時間半弱こなした後に、一旦袖に引っ込みました。しかし、30秒で戻ってきまし
た(笑)。やっぱり時間が押してると、本人も思ったのかな?。でも、ここからが怒濤
の演奏でした。有名曲連発!。曲が始まるごとに拍手も起き、ただならぬ雰囲気に!。
とても緊張感のある良い演奏でした。やっぱり本物は違うなー、と痛感しました。

 時をほぼ同じくして起きた、『ジョアン・ジルベルト・初来日』と『ジョニー・キャ
ッシュの死』。大御所に翻弄されている、最近のボクでした。

 では、また。
9月20日(土)02時48分29秒 ジーコさん、頑張ってよね。
いやー、3個前の日記で、散々ジーコについて辛口吐いて、結構ビクビクしてた
ボクですが(笑)、今週のサッカー・ダイジェストを見てビックリ。『23人の提言』
とかいうタイトルで、代表にてついて評論家23人が辛口コメントを言う、前代未聞の
特集でした。
 で、目立ったのが、ジーコに対する批判でした。中には『ジーコにノーと言えない
日本人は、もういらない』とはっきり言う人もいて(スゴイ人だ、、、^^;;)、
ボクの意見なんて優しいもんでした。あと、多かったのも、ジーコのヴィジョンが何
も見えない、という点。これも納得ですねー。
 いやー、多くの人が同じ意見を持ってて、安心しました。でも、これは、ジーコさん
ガンバレ!というエールなので、ジーコさんには本当に頑張って欲しいですよ。

 話は変わって音楽の話題ですけど、ニール・ヤング来ますねー!見たいなー!!
たぶん、行くよ。クレイジー・ホースも一緒で、武道館。条件が揃ってますねー。

 では、また。
9月21日(日)21時45分53秒 雨が続きますね〜
今度、ビートルズの『レット・イット・ビー・(ネイキッド)』というのが出るらし
いですね。なんでも、フィル・スペクターのミックス以前のヴァージョンの音だとか。
あんまり興味ないなー、別に。どうせ、ポールが出そうって言ったんでしょ。でも、
ボーナス・トラックが入るようで、それはチェックしないとマズイですね。

 さて、エリカ・バドゥ、カサンドラ・ウィルソンと続いている、ボク好みのディーヴァ
達の新譜ラッシュですが、次は11月にカイリー・ミノーグの新譜が出るらしい!!
これも楽しみです。最近のカイリーって、ホントにかっこいいからね!楽しみです。

 では、また。
9月22日(月)22時44分14秒 もうすぐ公開です『キル・ビル』
今日は、本屋で『CUT』を立ち読みしてきました。なぜかって、タランティーノの新作
映画『キル・ビル』の特集だったからです!タランティーノとユマ・サーマンのインタ
ビューが載ってました。

 まず、驚いたのが、アメリカ公開版と日本公開版では、内容が違うという事。日本公開
版の方が、長くお楽しみも沢山あるとのこと。
 二人のインタビューを読んだら、今回は過去の映画へのオマージュなようですね。
タランティーノの、日本の監督の中で一番のお気に入りは深作監督で(ジョーク?)、
深作監督の最高傑作は『バトルロワイヤル』らしいです(ジョークでしょ!!、笑)。
 また、ユマ・サーマンは相当タランティーノと仲が良い様で、『パルプ・フィクショ
ン』の撮影中に話が盛り上がって、『キル・ビル』の脚本が始まったらしいです。

 とにかく、6年ぶりのタランティーノの新作、楽しみで仕方ないです。でも、パルプ
フィクション以上は期待できないかもなー、、、。『キル・ビル2』の公開も決まって
いて、そちらで物語は完結するようです。1作目がどのように終わるかは、見物ですね。

 では、また。
9月25日(木)00時18分38秒 アイアン・メイデンなんか聞いちゃったりして、、、
今日も元気に、タワレコでCDチェックしてきました。

 でも、今日は、色々聞き過ぎて忘れました(笑)。印象的だったのは、残念だったもの
でした。エリカ・バドゥは、音(特にリズム)に懲り過ぎて、肝心のヴォーカルが迫力
不足、、、。シェルビィ・リンは、普通過ぎて、なんとも言えない歯がゆさ、、、、。
ルーファス・ウェインライトは、これまた普通の良さで、なんとも言えない、、、、。
プリンスの『NEWS』は、、、やっぱ『プリンスのインスト』って無しだよなー。聞いて
て辛い。とどめは、ダイアモンド・デイブのソロ作。普通過ぎて、なんの魅力も無し。
今日は、フロア中歩き回ったけど、いいものがあんまり無かった日でした。
 そんな中、マイケル・フランティ&スピアヘッドの新譜は、気持ち良かったなー!!
もはや、ブラックという括りに留まらない彼の音楽は、説得力抜群!。音がまた気持ち
いいねー。あと、クラフトワークの新譜も、まあまあだったかな。
 
 雨ばっかりで嫌ですねー。

 では、また。
9月25日(木)23時22分37秒 『トーク・トゥー・ハー』見ました。
ちょっと言うのが遅れましたが、ペドロ・アルモドバル監督の『トーク・トゥー
・ハー』を見てきました。ボクは、この監督の前作『オール・アバウト・マイ・マ
ザー』が大好きなので、とても期待して見に行きました。
 内容は、彼らしい作りでした。淡々としたストーリー展開ながらも、心に刻み込
まれるような映画です。そして、いつもながら彼の映画は役者がしっかりしてます!
彼の映画を見ていつも思うんですけど、映画に出てくる一人一人が『とても孤独な
のに輝いていて存在感がある』というのかなー。とてもヨーロッパらしい映画なん
ですよね。そこが彼の映画の魅力だと思います。あとは、ラテン系の映画なのに、
なぜかとてもサッパリしている、という感じがいいですね。

 というわけで、次に見る映画は、おそらく『キル・ビル』になるでしょう。あま
り期待しないで見る様にします(笑)。最近知ったんだけど、タランティーノって、
若い時に、レンタルビデオの店員として働きながら、膨大な量の映画を見て勉強し
たそうです。そういうのって、いいですね!。だから、彼の映画のセンスは本物な
んですね。

 では、また。
9月27日(土)21時35分48秒 レッズ、6=1の大勝!!
昨日の昼は、自分の本性が出てしまいました。

 昨日の昼御飯は、ちょっとたまには贅沢しようと思って、ちらし寿司が安い寿司屋
に行きました。結構並んでるなー、なんて思いながらしばらく待ってから店に入ると、
『へい!お客さん、カウンターどうぞ!』と言われるままに、カウンター席へ。座って
みると、目の前にはガラスケースに入った新鮮なネタ達!。そして、注文の前に、隣の
皆さんの食べているものをみると、皆さん『にぎり寿司』ばかり(笑)。『へい!お客
さん、どうしましょう!』と迫られ、つい『に、にぎり盛り、お願いします』と言って
しまったボクでした、、、。でも、1000円ぐらいの割には美味しかったから、よか
ったです。どうも、ボクは、こういうシチュエーションに弱いんですよね。別に見栄を
はってるわけじゃないんですけど、なんか、ちょっとケチった為に楽しめなかったら、
すごく嫌なんだよね。

 では、また。
9月30日(火)21時46分06秒 ロバート・パーマー
ロバート・パーマーが亡くなりましたね。ビックリです、、、。突然ですよね、、。
ソロ活動の他にも、デュラン・デュランのメンバーとのユニット、パワーステーション
も素晴しかったです。御冥福をお祈りします。

 日曜に、MTVアウォード2003を見ました。50セントが強かったですね!。
エミネム・ライン第2段のオービー・トライスは、どうなるんでしょうか?興味が尽き
ませんね。特別功労賞は、デュラン・デュランでした。ロバート・パーマーに、この
知らせは届いたんでしょうか、、、。ハデハデのステージが多かった中で、クールな
演奏を見せたのが、コールド・プレイ。曲中に、『ジョニー・キャッシュに捧げます』
と言ったのが印象的でした。ジャスティン・ティンバーレイクも受賞の時に、ジョニー
キャッシュについてスピーチしてました。アメリカは、本当に偉大な歌手を亡くしま
したね、、、。
 冒頭は『マドンナとブリトニーのキス』、最後はメタリカの『何でもメドレー』で
終わった、今年のMTVアウォードでした。

 では、また。
10月 1日(水)21時34分01秒 Only In My Dreams
今日は、またCD屋で新譜チェックです。俺も好きだねー。

 一枚目は、デビッド・ボウイの新作。これ、サイコー。力強いし、若々しいし、ボウイ
のカッコイイ所が出てると思います。しかも、ジョージ・ハリスンやキンクスのカバー
まで収録。この2曲の出来やアレンジも、素晴しかったです。あと、一番思ったのが、
音が凄いよ!。さすが、ボウイ、といった感じでしょうか。

 2枚目は、ダイドの新作です。これが、何の期待もしないで聞いたら、すごく良かった
ですね。しっかりしたサウンドに、彼女の声がとてもしっかり優しく響いています。
なんか、ファーストで終わっちゃった感があったけど、この人、これからどんどん良く
なっていくような予感がします。とても可能性があるアーティストだと思います。

 3枚目は、カサンドラ・ウィルソンの新作です。ボクが思う彼女のベストは『ニュー
ムーン.ドーター』なので、しばらくこれを超える作品が出てない事になります。
でも、それなりに良い作品は出してきました。マイルス・トリビュートや、原点回帰作
など、、、。
 今作は、『ニュー、、、』以降の中でも、抜群の完成度です。彼女のヴォイスは、
もはや、ジャズ界で敵無し、と思わせる程の強烈さ。毎回の様にカヴァー曲を収録する
彼女ですが、今回のディランの『レイ・レディ・レイ』には驚きました。まずは、アレ
ンジ。パーカッションが溢れ、とても緊張感のある素晴しいアレンジです。そして、
彼女のヴォイス。彼女の歌い回しによって、全く別の名曲に生まれ変わってしまいまし
た。恐ろしい人だよ。

 4枚目は、中島みゆきのトリビュート版。参加アーティストが、とても豪華です。
ジャニス・イアン、モーリス・ホワイト、ヴァレリー・カーター、デビー・ギブソン
などなど。ジャニスは、さすがの貫禄でしたね。この人は別においといて、ボクが
期待したのは、勿論、ヴァレリーとデビー!!。ヴァレリーは、、なんかアレンジの
せいかなんだか分からないけど、彼女のヴォーカルの良さが全然出てませんでした。
残念!。そして、ボクの青春、デビー・ギブソンですけど、またこれが残念。あまり
にもフツーすぎて、ビックリ(笑)。彼女の、あのハチきれそうな魅力は何処へ行って
しまったんでしょうか、、、。

 では、また。
10月 2日(木)20時58分16秒 昨日は、レッズ負けちゃいました
今年のF1は、盛り上がってますね。次のGPは、ラストの鈴鹿なんですけど、まだ
年間チャンピオンが決まりません。しかし、前回のレースの結果で頭2つ分くらい飛び
出た形になったのが、本命シューマッハ。前回は、天気が目まぐるしく変わる、大混戦。
運もあったと思いますが、常に落ち着いて正確な走りをした、シューマッハが勝利しま
した。ライコネンも堅実に頑張ったのですが、残念ながら2位。そして、もうひとりの
チャンピオン候補、モントーヤは、気持ちが先走りコースアウトやペナルティーなど、
大荒れでした。
 さて、鈴鹿が非常に楽しみになってきます。重要なのは、スターティング・グリッド
と、1コーナーの飛び込みですね。たぶん、シューマッハは、予選にかなりの力を注い
でくるでしょう。なぜなら、できるだけ高い位置でスタートしてそのまま走り抜けば、
たとえ1位でなくてもチャンピオンになれるからです。一方のライコネンは、予選も
決勝も一生懸命頑張らないとダメですから、大変ですね。あと、鈴鹿の1コーナーは、
数々の伝説が生まれたコーナーですので、接触も予想できますね。

 では、また。
10月 5日(日)21時05分15秒 昨日は、レッズ勝ちました!
最近、日本各地で地震が耐えないですね。まさに、地震列島という感じですが、
未だ、関東で起きないのが、無気味ですね。皆さんは、何か準備とかしてますか?
ちなみに、ボクが家で寝てる時にもし大地震が来たら、自分のギターが頭の上から
降ってくる仕組みになってます(笑)。壁にギターを掛けてるんだけど、これ絶対
落ちてくるよなー。
 友達の話によると、『これ、この部屋を出る時にお金取られるよ』とのこと。
確かに、壁にしっかりと穴を開けてしまいました。でも、部屋が狭くて、しょうが
なかったんだよね、、、。

 話を地震に戻すと、一番起きて欲しくない時間帯は、ボクが地下鉄に乗っている
時間ですね。それ考えると恐いですね。ボクは、基本的には東京に近い所に住むのが
好きなんですけど、それだけに、関東での大地震がとても心配です。

 では、また。
10月 9日(木)01時46分09秒 今日は、レッズ勝ちました!
今日のレッズの試合は、ビックリしました。なんと、清水相手に6=1。ボクも、
大変気分が良いです(笑)。しかも、これでナビスコ・カップの決勝に勝ち進んだん
ですけど、相手が去年のカードと同じ、『レッズvsアントラーズ』。燃えるぜ!!
見に行こうかな。今年は、絶対に勝ちます。2=1でレッズの勝ちです。楽しみだ
なー。

 では、また。
10月10日(金)00時38分52秒 レコ狩りの旅
この前、久々にレコ狩りに出かけたんだけど、ショックな出来事になってしまい
ました。その日の、一番の目玉の店が、なんと無くなってたんですね、、、。残念
無念でした。
 でも、新しい町へ出かけてのレコ狩り、というのはとても楽しいです。もちろん
店へ行ってレコードを漁るのも目的ですけど、そこへ行くまでの町並み、途中で食
べる地元の店での食事、などなど。その日も、結局、その目当ての店のある場所で
は、レコード屋に出会えなかったんですけど、ぐるっと散歩して帰りました。渋谷
とか新宿もいいけど、その場所にレコード屋が2、3件しかないような小さい町が
楽しいですね〜。

 では、また。
10月11日(土)12時22分31秒 久々に、CD屋でぶったまげました!
CDチェックしてきましたー。芸術の秋、、、さすがに刺激的な作品が多いですね。
なんちゃって、でも、良い新譜が多いのは、なぜかこの時期のような気がします。

 まずは、ベル&セバスチャンですか。プロデューサーに、タトゥーの仕事で有名な
トレヴァー・ホーンを迎えてしまった(笑)という、新譜です。率直な感想は、全体的
に、『軽快で明るく軽く』なったなー、と。ボクは、ベル・セバの『暗く繊細』な所が
好きなので、ちょっと面喰らいです。色んな雑誌に『ポップ感覚が溢れて、、』みたい
に書いてありますが、『軽快で明るく軽く』なったからといって、そういうのは、ちょ
っと間違っていると思います。ベル・セバの『ポップ感』というものは、そういうもの
じゃないからさー。
 ま、とにかく『秘密っぽい』魅力のあったベル・セバの音が、あまりにも『開かれた』
サウンドになってしまったので、ちょっと寂しいEGUでした(笑)。

 次は、同じくトレヴァー・ホーンさんがプロデュースの、シールの新譜です。これは
力作ですね!。ロビー・ウィリアムスに『お前とは格が違うんだぜ!』と言わんばかり
の貫禄です。こちらは、トレヴァーさん起用で、大当たりだと思います。良い曲も揃っ
てるし、これは、大ヒットの予感です。この前のダイドの新譜といい、佳作が目立つ
この頃です。良い傾向だよねー。

 さて、最後は、、、、鼻血出ました!。最近、実力派女性シンガーが、続々出てきて
いますけど(アン・マッキュー、マリア、、、など)、その中でも頭一つ抜け出た才能
の持ち主の登場です!!。
 Joss Stoneさん、16歳イギリス出身。これだけでも、驚きですが、アルバムを聞い
て、もっとビックリ!。余裕の貫禄のヴォーカル、まるっきり70年代ソウルの音、と
『どこが16歳のイギリスなの?!』と、思わせる程です。ピーター・バラカンさんも
大絶賛です。これは、ソウル・ファンだけでなく、全音楽ファン必聴です!!。いやー
、こんなアルバムが今の時代に、まだ出てくるなんて、、、それだけでも奇跡に近い
ですね。まだ、小さくしか盛り上がってないようですが、大ブレイクするでしょう。
10代の実力派、とかいうと、最近では名前忘れたけど、日本人の女の子のアルト・
プレーヤーとかいたけど、そんなのとは全然違う次元にいますね。ホンモノは違う。
理由は、それだけです。いやー、恐いなー!。久しぶりに思いましたね。
 でも実は、ヴォーカルの好み的には、マリアの方が良かったりして(笑)。まあでも
そこらへんは、好みの問題ですから。とにかく、Joss Stone、快心のデビューです!。

 では、また。
10月13日(月)16時06分23秒 日本代表、アウェイでドロー>上出来ですねー
>kobaさん
 日記のデータ更新、ありがとうございます〜。あと、New Discでの紹介も、ありが
とうございます!。発売日が、来週に迫ってきました。宜しくお願い致します。

 さて、日本代表ですけど、ルーマニアに引き分けましたねー。しかも、柳沢の2試合
連続ゴール!!。彼の最近のキレ味や集中力は、素晴しいですね。ずっと支持してきた
ボクとしては、とても嬉しいです。
 中盤は、中田と小野の動きが素晴しかったです。稲本はミスが目立ちましたけど、
この人の良い所は、予想外の爆発力なので、チームには絶対必要でしょう。
 ディフェンスは、ここ2試合でめまぐるしくメンバーが入れ代わりました。ルーマニ
ア戦では、坪井・中沢のコンビでしたけど、坪井・宮本のコンビよりも1対1の強さが
出ましたね。あと、中沢の前線に飛び出してのヘディングシュートもありましたし。
でも、宮本が最終ラインを束ねた方が、安定感があるのは確かです。試合によって使い
分けるのもいいかもしれません。でも、基本的には、坪井・宮本がいいかな。サイドは
山田・サントスで落ち着いてきましたけど、ルーマニア戦で良いコンビネーションを
見せた山田に対して、サントスは少し手づまりな感がありますね。ボクとしては、もっ
と自信を持って、タテに突破してもいいと思うんですけど。最近の彼は、一度止まって
しまうんですよね。守備がどんどん良くなってきていると思うので、サントスには更に
期待したいですね!

 話は変わって、F1ですけど。残念ながら、ボクは見逃してしまったんですけど、
ライコネン、惜しかったですね。ライコネンが1位でシューマッハが10位以下なら、
チャンピオンになれたんですけど、シューマッハが余裕の8位フィニッシュだったので
チャンピオンにはなれませんでしたね。さすがシューマッハ、したたかですね(笑)。
佐藤琢磨は、久しぶりの本戦で6位入賞!!。凄いですね〜。来年に期待が持てますね。
一方、佐藤琢磨に席を取られてしまったヴィルヌーヴさん、、、。ボクは好きなんです
けど、来年はどこへ行くんだろう、、、。

 では、また。
10月17日(金)00時30分11秒 ユマ・サーマンは、好きな女優の一人です。
もうすぐ『キル・ビル』公開ですけど、この前、澁谷を歩いてたら、『キル・ビル』
宣伝用のデッかいバスを目撃。ちょっと嬉しかったけど、なんだか、今回は宣伝が
派手だよなー。GAGAも相当、力入れてますね。今作は、日本がすごく関係しているから
かなー。そういえば、CMも派手ですね〜。アクション・チャンバラ!という感じで
驚きました。タランティーノ、勝負の一作でしょうか。
 今作の後には、すぐ後編の上映が控えてるそうです。楽しみだな〜。

 では、また。
10月20日(月)08時43分20秒 シングル『Raindrops』発売!!
今日は、お知らせがあります。kobaさんのトップページにも大きく載ってるので、
知ってる人もいるかもしれませんが、僕のシングルが、明日リリースされます!!。
詳細はこちらです。

 『Raindrops / Lonesome Steam』/江口寧彦(ARMG-279)
 10月21日(火)、全国のHMV・タワーレコードで一斉発売。
 (HMVは、オンラインでも購入可)

 どうぞ、宜しくお願い致します。

 では、また。
10月21日(火)23時54分21秒 宇宙人、発見!!
今日は、電車の中で凄い髪型の人がいました。どんな髪型かというと、YMOカット
というか、テクノ・カットというか、、。とにかく短めの髪を、ワックスでビターッと
地肌に付ける様に固めている感じです。しかも、この人、満員電車の中、ボクの目の前
に立つもんだから、ボクもドキドキ!(笑)。でも、恐くて顔が見れませんでした。
でも、普通に背広着てたという事は、あれでオフィスに普通に入っていくんでしょうか。
金髪よりも嫌がられるでしょう、、、。あの人、なんの仕事してるんだろう??。

 今日の昼は、定食屋に行きました。そしたら、6人の団体さんが入ってきました。
そこで店員が厨房に向かって『6セット〜!、6セット〜!』と何度も言いました。
バックには、有線でロクセットが流れてました(笑)。これ、ホントですよ。唖然と
したのは、30人ぐらいいる店の中で、僕一人だったのかなー、、。寂しいなー。

 今日は、80年代ミュージックに襲われた日でした。

 では、また。
10月23日(木)00時19分16秒 『キル・ビル』前売り券、買っとこうかなー
なんだか、チェルシーとレアルで喧嘩が起きてるようです。レアルのロベルト・
カルロスを金で誘惑したとかしないとか。レアル側は、訴える準備もできている
ようです。ボク的には、どっちも同じような事やってんじゃないの〜、という感じ
なんですけど(笑)。
 でも、お金のある方が勝つ、という様相のこの対決、見物ですね。レアルの幹部
たちは結構ビクビクしてたりしてね。でも、自業自得だよ。自分達だって、金で
散々選手を掻き集めてきたんだから。
 前にも言ったかもしれないけど、チェルシーは絶対に今までで一番大きな買物を
残してますよ!。今のチェルシーには、確かに凄い選手が揃いました。でも、チー
ム・ブランドと決定付けるようなスーパー・スターが、まだいません。デル・ピエ
ロやトッティのような選手のことです。彼等は、チームの顔ですよね。チェルシー
は、果たしてどんな『顔』を『買う』んでしょうか??。

 では、また。
10月23日(木)21時15分37秒 イギリスでのディラン=1965年
いよいよ、近付いてきたビートルズの『ネイキッド』発売ですが、どうでも良かった
割には、なんだか盛り上がってきちゃいました(笑)。『ロッカーの性』とでも、言い
ましょうか。ロック好きなら、やっぱ気になるよね。とりあえず買っとくかー。
 最近、エルヴィスの新しいベストが発売になりましたけど、こちらなかなか良かった
です。前作のナンバーワン・ヒットを集めたものも勿論良かったけど、今回の選曲も、
とてもグー!。音も声も素晴しいです。後で、買います。

 ビートルズ、エルヴィス、と来たらディランですけど、名作ドキュメンタリー『ドン
ト・ルック・バック』ですけど、改めてDVDで発売になってしまいました、、、。
発売になってしまいました、と言うのは、ボクがビデオで持ってるからです。しかも
当然の様にボーナス映像満載、、、。DVDプレーヤー、いい加減買おうかなー、、。
『ドント・〜』、DVDで見たいなー!。若い時のディランと来たら、本当にかっこい
いいんだから!。でも、すごく生意気だけどね(笑)。
 とにかく、お薦めです。

 では、また。
10月24日(金)22時37分33秒 やっと1週間終わりました。
昨日、ビートルズについて触れたら、今日のニュースでは、ビートルズのLPが
発売されるそうで!。欲しいなー。イエローサブマリンのリマスターのやつが欲しい
ですね。後は、大好きな『リボルバー』。ボクは、特にビートルズ・マニアではない
けど、マニアの方々は、毎年毎年色んなブツが出て大変ですね〜(笑)。まあ、マニ
アにとっては、嬉しい悲鳴、という感じでしょうか。

 エリオット・スミスが亡くなったようです。残念ですね、、、。才能ある、若手の
シンガーソングライターでしたから。ジェフ・バックリーといい、カート・コバーン
といい、若手のシンガーソングライターは紙一重ですね。ボクも、今一人で活動して
ますけど、気持ちは良く分かります。不安で、孤独で、、、色んな要素が重なれば、
とても耐えられない時もあります。でも、エリオットにも頑張って欲しかったなー。
 御冥福をお祈りします。

 キル・ビルで盛り上がってるボクですけど、なにげに『アイデンティティー』も
見たいんだよね。レイ・リオッタ、ジョン・キューザックなど、渋い所を揃えてます
し、とてもクールなサスペンスな様です。見たいなー。

 では、また。
10月26日(日)23時36分14秒 いよいよ選挙ですねー!
ウォーレン・ジヴォンのラスト・アルバム制作時のドキュメンタリーのDVDが
発売になるそうですね。是非、見てみたいですね。ゲストが豪華だからではありま
せん。みんなに愛されるミュージシャンの最後、というものを見てみたいからです。
ウォーレンの顔を見るのは辛いけど、彼の顔も見てみたいです。

 今日は、久々に、ある試験を受けてきました。試験って、今になると結構楽しめ
るもんですね。昔はあれほど嫌だったのになー。今日は、リラックスして楽しめた
ので、良かったです。でも、結果は悪かったりして、、(笑)。
 ライブも一緒ですね。リラックスして楽しめた時が、一番いい仕事ができます。
ボクのライブも続々決まりつつありますので、どうぞ皆さんいらして下さい!。
詳細はこちらでご確認下さい。
http://www.ismusic.ne.jp/pretender/index.htm

 では、また。
10月27日(月)22時14分24秒 芸術の秋、ですね。
稲本のゴール素晴しかったですね!。中田にも小野にもない、あの感覚。素晴しい
ですね。今日のゴールは、ジーコも見たと思うけど、このゴール見ちゃったら、スタ
メンから外すわけにはいかないよね。遠藤、阿部、といった若手も育つ中、ボランチ
も激戦になってきましたね。

 今日、CD屋でトラヴィスの新譜を聞きました。シンプルで良い作品でした。90
年代にデビューした多くのイギリスのバンドも、ここに来てそれぞれの道を歩き始め
た、という感じでしょうか。ステレオフォニックス、プライマル・スクリーム、マニ
ック・ストリート・プリーチャーズ、レディオヘッド、コールド・プレイ、ブラー、
そして、オアシス、、、。ひと昔前は、『どれも同じじゃん!』と思ってましたけど
ここ数年は、各バンドのこだわりがハッキリしてきました。
 ボクが一番注目しているのは、ステレオフォニックスかな、、。大きい可能性を感
じるんだよね。彼等は、これからもっと良い曲を書く予感がします。

 では、また。
10月29日(水)00時12分06秒 モスバーガーより大変でした。
今日、珍しくサブウェイで御飯を食べました。初めてサブウェイのサンドを食べた
んですけど、あれ凄いですね。
 何がって、あれを綺麗に食べられる人がいたら見てみたいです。よっぽど、口が
大きいか、サンドを食べるのがとても上手いか。とにかく、ボクは撃沈しました。
まあ、欲張って『野菜多めに!』とか言ったのも良くなかったんですけど、、、。
 一口目をガツッと食べようと思って、噛み付いた瞬間、スライス・トマトが二切れ
ボトッ!と落ちて、その周りからレタス達がバサバサっと落ちて、その後、最後に
オリーブが3、4個テーブル床に落ちて、コロコロ転がっていきました、、、。
隣のOLさんと、サンドに噛み付いたまま目が合ってしまって、さすがに恥ずかしか
ったです(笑)。
 まあ、でももったいないので、最後にたっぷり残ったレタスも、しっかり食べまし
たよ。それにしても、手で掴んでスマートに食べるというのは、難しいですね。イン
ドの方って、すごくスムースにカレーを手で食べますよね。これからは、インド人の
カレーの食べ方を見習おうと思いました。そういう店、ないかな。今度行きたいな。

 では、また。
10月31日(金)01時15分43秒 来週は、映画を見に行くかなー。
もうすぐ、ウィンター・スポーツの季節ですね。今年は、スキーに行くぞ!と
意気込んでます。
 アルペンも、本格的に始まるようです。今年の日本勢はどうでしょうか。表彰台
立てるかなー!。

 もうすぐ、ナビスコ・カップの決勝戦『浦和×鹿島』がありますけど、早くも
色んな雑誌で盛り上がってますね!。全体的に見てみると、レッズが最後は勝つん
じゃないか、みたいな記事が多いですね。その通り(笑)。確かに、今のレッズの
2トップは強烈だけど、油断は禁物ですね。初タイトルへの道はキビしいなー!
もし、今回、レッズがタイトルを取れれば、オフト監督の評価がまた上がりますね。

 では、また。
11月 3日(月)19時18分01秒 レッズ、優勝です!!!
やりました〜!。レッズ、初タイトル獲得です。今まで、レッズを応援してきて
良かったです、、、。まずは、試合を振り返ってみましょうか。

 結果は、4=0ですけど、その通り圧勝でした。レッズの良い所が全て出て、アント
ラーズの良い所は、まるでありませんでした。レッズのパワーと雰囲気に、誰もが
呑まれた、という感じでした。
 その中でも、圧巻は、やはりエメルソン&田中達也のキレ。エメルソンは、相変わ
らず、そのスピードでディフェンダーを掻き回しました。田中達也は、ビューティフル
ゴールを決めてしまいました。この、ジーコ監督も見守る、注目の試合の中で!。
そして、ニューヒーロー賞とMVPの、ダブル受賞です。これは、もうA代表入り確実
ですね。A代表でも頑張って欲しいです。
 その他にも、山田、平川、鈴木啓太、坪井、ニキフォロフ、ゼリッチ、都築、等、、、
ほとんどの選手が素晴しいパフォーマンスでした。

 私は、もう何も言う事ないですね。Jリーグの方も、おそらく優勝に一番近い
チームになったと思います。こっちも頑張って欲しいです。

 最後に、オフト監督が辞任を発表したようです、、、。残念ですね〜。でも、職務
を果たして、清々しい気分でしょう!。後任は、誰になるのでしょうか。ヤンセンに
自然に引き継ぐのが、良い形かなとは思いますが。でも、ここは思い切ってワールド
クラスの素晴しい監督を招くのも、手ですね。注目です。

 では、また。
11月 4日(火)23時21分34秒 いよいよ、11月ですね。
なんだか、寒くなってきました。でも、シチューやコーヒーが美味しくなってくる
いい季節ですね。ボクは、夏よりも冬が好きです。
 引き語りをするのも、夏より冬ですね。熱い中、汗をたらしてTシャツ一枚で引き語
りなんて、ホントしたくないですね。やっぱり、コート着てマフラーして、クールに
キメる方が、全然カッコイイでしょう!。弾き語り、というとニューヨークのイメージ
があるからかなー。ブリーカー・ストリートとかね。ニューヨークへ行ったら、一度は
寄ってみたい所です。

 話は変わるんですけど、今日家に帰ってきてテレビをつけたら、あるドラマがやって
て、夏川結衣さんが出てました。結構前から好きだったんですけど、最近、なかなか
目立った活躍がなかったので、心配してました。今回は、主役みたいじゃないですか。
良かったですねー。応援してます〜。

 では、また。
11月 5日(水)21時06分14秒 テスト自体は面白かったけど、分析が、、、。 
この前、テレビの番組で『自分のIQが計れる』というのがありましたけど、皆さん
やってみましたか?。こういう時、テレビは便利ですね。ボクもやってみました。
中学の時以来でしたけど、あまり値は変わってませんでした(笑)。おそるべし!。
まさに、正確なテストでした〜。IQって、年齢によって計り方が違うようだし、人間
にとって、ある程度、先天的なものなようです。その割りには、生中継のスタジオでは
東大生グループが優勝してしまって、思いっきりシラけてましたけど(笑)。
 まあ、自分の思わぬ弱点や良い所が見つかって、楽しかったです。でも、せっかく
インターネットの時代なんだから、自分のスコアを送れば、ジャンル別のIQが出て、
自分に向いている職業は何なのか、とかまで簡単に出せるはずでしょ。そこらへんまで
フォローしてくれないとなー。データに協力してあげようかとも思いましたけど、そこ
らへんでちょっとガッカリしたので、止めました。

 では、また。
11月 8日(土)00時37分07秒 タトゥーさんのチケット、売れてないようですね。
今度、ジューダス・プリーストのDVDがでるようですね。懐かしい、ビデオ・
クリップなども入っているようです。ボクが昔、大笑いしたのが、銀行強盗する
ビデオです。曲は『ブレイキング・ザ・ロウ』だったと思います。メンバー達が
楽器を持って銀行に押し入るんだけど、例えばギターの先端を銀行員に向けて、
音を出すと、やられてしまう、というクダラナイ状況が延々と続きます(笑)。

 でも、昔ってこういうビデオ・クリップ多かったよね。MTVが出来たばっかり
だったので、何でもアリだったのかなー。あと、ボクがクダラナくも見たくて
しょうがないビデオが、リック・アストリーのクリップです。あの人、ただ背広で
歌いながら踊るだけなんだよね(笑)。特別2枚目でもないし。ストック・エイト
ケン・ウォーターマンに、どっぷり依存していた人でした。でも、ああいう声の人
っていうのも、他にいなかったよなー。懐かしいですね〜。

 音楽史上初の正式ビデオ・クリップといえば、ジョン・レノン『イマジン』かと
思いますが、今見ても素晴しい出来です。白に統一された世界、ジョンの優しい顔
心に響く声と音楽、、、。
 今の時代も、まだ、あのジョンの幻像を追い続けているのかもしれません。

 では、また。
11月13日(木)23時48分35秒 Not only Naked but beautiful ! !
買っちゃいましたよ。『レット・イット・ビー、、、ネイキッド』。まだまだ、これ
からじっくり楽しみますので、とりあえずの感想を書きますね。

 まずは、発売前の話題から。
 話題の一つに、コピー・コントロールの問題がありました。日本盤、アメリカ盤は
共にコピー・コントロールCD、イギリスはノーマル盤、ということで、『みんなで
イギリス盤を買おう!』という運動が起きてました(一部で)。
 コピー・コントロールは音が悪くなる事も知ってるし、パソコンに取込む事ができ
ないことも分かります。でも、国内盤の豪華ブックレットが手に出来ない事を考える
と、そんなこと言ってられません。でも、ボクの場合は、オーディオ・マニアでも
ないし、パソコンに取込む事もしない方なので、すんなり国内盤を買っちゃいました。
できれば、ボクだって協力したい側なんだけどね、、、。

 最近は、ハイブリッドCDというものが出てきてます。なんでも、普通のCDプレ
ーヤーでも、スーパーオーディオCDでもかけられて、両方の音を楽しめるようです。
デジタル信号の層が、2層になってるんだって。すごいね。しかも、これだと、絶対
にコピーすることは不可能だそうです。早くこっちに、主流が移ってくれないかな。
 あと、このスーパーオーディオ方式、というのが凄くて。この前、本屋で立ち読み
して勉強したんだけど、従来のデジタルとは信号の質が全く違うんですね。細かく話
すと長くなるけど、要するに格段に良くなったという事です。これで、またビートル
ズ、全アルバムリマスターし直しか?(笑)。世界中のビートルマニア達は、いつに
なってもアップルに振り回されっぱなしですね!。

 というわけで、中身の感想は、また後日。

 では、また。
11月26日(水)05時00分45秒 色んな意見ありますね!
皆さん、お久しぶりです!。すいません、2週間近くも空いてしまって、、、。

 今日は、ビートルズの続きを行きましょう!!。

 ビートルズの新譜とあって、さすがにほとんどの音楽誌で表紙&特集が組まれて
いました。ボクは、ほとんどチェックしましたけど、本当にピン・キリですね。
レココレの視点や特集の仕方は、サスガ!でしたね。一気に読んじゃいましたよ。
 賛否両論なのも、面白かったですね。万歳!と言ってるところの意見としては、
『現代的な音作りと選び抜かれた編集技術』を賞賛してました。逆にダメ出しした
所は『ツギハギしまくりなのにネイキッドと呼ぶのは嘘だ』という事らしいです。
ボク的には、まず、前回のプロデューサーである、フィル・スペクターの仕事を
そんなに悪く思っていないという事です。あの時代で、あの仕事は、単純にスゴイ
と思いますよ。良いアレンジの曲も幾つもあったし。だからこそ、今回のリマスター
で、スペクターのものを、ほぼそのまま使ったものもあったと思うんだよね。

 というわけで、ボクの考えをダラダラ言うよりも、今回のアルバムで良いと思った
ものを上げて、説明する方がいいですね。
 ボクがまず、素晴しいと思ったのは、『アクロス・ザ・ユニバース』。アルバム
通してビックリしたのは、これだけでした。これだけでも、買った価値ありますね。
残りの曲にもいいものは沢山あるけど、みんなバランスやイコライジングやパン
などの技術によって良くなった、という事が明確なので、なんとも言えませんね。
でも、改めて聞くと良い曲ばかりですね。全然聞かないアルバムだったんだけど
なー(笑)。
 あとは、問題の曲の感想を書きましょう。まずはメディアでは最も注目だった
『ロング・アンド・ワインディング・ロード』。ボクは、オーケストラいた方が
単純に良いと思うよ。間奏の『ピコピコ鍵盤ソロ』も、結構シラけました。


 今回のリマスターで思ったのは、シンプルにして音圧を上げた方が単純に良くなる
曲と、スペクター・アレンジをそのまま生かしつつバランスを見るべき曲、という
区別が、最も重要な点だったなー、という事です。しかし今回は『脱・スペクター』
が、まずありき、な展開だったのが残念です。誰のせいとは言いませんが、、、。
 最後に、このアルバムで一番印象的だったシーンを取り上げて、締めたいと思い
ます。それは、『レット・イット・ビー』のポールのピアノのミス・タッチが、
今回のリマスターで綺麗に消されていたことです。
 ネイキッド(裸)って、なんなんだろう、、、、、。


 では、また。
11月28日(金)02時46分34秒 秋吉さんの事は、とても尊敬しています。
『東京エックス・デー』は、何ごともなく終わりましたね。結構、ひやひやしていた
のは、ボクだけでしょうか?。東京大地震って、本当に来るんでしょうか。テレビでは
『首都高は、阪神高速よりも古い』とか、『東京東部はほとんどが液状化してしまう』
とか、とにかく被害が凄いと言ってました。恐いですね〜。これからは、海外に住むの
も、いいかもしれないですね。

 海外に住む、と言えば、今日NHKで秋吉敏子の特集をやってました。日本のジャズ
メンと言えば、秋吉さんですが、ビッグバンドを解散してたんですね。これからは、
ピアニストとして活動していくそうです。更なる活躍を期待しています。

 では、また。
11月30日(日)00時28分51秒 今年のレッズは、まあまあでした。
この前、ある人と一緒に歩いていたら、その人の横スレスレに通った自転車に驚いた
らしくビックリして、その後すぐに『ビタミンC、損した!』と悔しがってました。
今度は、ボクがビックリして何ごとか聞いてみたら、人間は急にビックリしたりして
急激なストレスが加わると、何日か分のビタミンCが一気に失われるそうです。日頃
イライラしたり急にビックリしたりする事の多い人は、多めにビタミンCを取るといい
かもしれないですね。しかし、だからといって、ビックリして悔しがる人は始めて
見ました、、、。

 では、また。
12月 1日(月)20時58分59秒 EMA2003
カイリー・ミノーグの新譜、楽しみにしてましたので、この前試聴してきましたけど
ボク的にはイマイチでした。悪くはないんだけど、ちょっとカイリーらしいポップさが
薄かった様に思います。前作『フィーバー』は良かったなー。

 そんなカイリーも出演した、ヨーロッパ・ミュージック・アウォード。見ました。
今年の受賞式は、スコットランドのエジンバラで開催されました。
 アメリカでは、ビヨンセ、エミネム、50セント、ジャスティン、の独占ですけど、
そうはいかない所が面白いですね。クリスティーナ・アギレラが取ったり、ショーン
ポールが取ったりと、皆で分け合った感じですね。
 ライブ・パフォーマンスでは、ダークネスというバンドにビックリしてしまいまし
た!。ボクは、あんまり知らなかったんだけど、『時代遅れロック』を地でいってる
のに、観客は大熱狂!。今ってこういうのが受けるの??。服装は、まるで初期の
クィーン、テクニックは80年代メタル・ミュージック、曲は70年代のB級っぽさ
が残る感じ(スウィートみたいな感じ)。ヨーロッパって懷が深いな〜(笑)。
ボクは勿論大好きだけどね、こういう実力派バンド。あとは、ホワイト・ストライプ
の60年代っぽいロックな曲を演奏してて、楽しかったです。結構ヘタなのに、
すごいふて腐れて偉そうに弾いてるんだよね(笑)。やっぱロックはそうでなくっちゃ
ね!。あとは、ケミカル・ブラザーズとフレイミング・リップスのコラボレーション
ライブが楽しかったですね。アルバムで聞いた時は、つまんなかったけど。
 まあ、他のいつもの皆さん(ビヨンセ、ミッシー、などなど)のライブが、いつも
のアウォードって感じで、なんも面白くなかったので、逆に目立ったのかもね。
あと、スコットランド出身のトラヴィス、もうちょっと良い所見せられたんじゃない
かなー。ガンバレ!

 では、また。
12月 2日(火)23時27分32秒 無敵のライノ。快心撃は続きます〜。
タトゥーの東京ドーム公演、散々だったようですね。詳しいレビューは色んな所に
載ってるので書きませんが、笑えないぐらいビックリしました。東京ドームで、あんな
光景ってあるんですね。それ考えると、当時デビューしたてだったガンズ・アンド・
ローゼズの東京ドーム公演は凄かったですね。ほぼ新人バンドで、何日もドームを
埋めるなんて、なかなかできるもんじゃありません。ガンズ以来、そういうバンドは
いないですよねー、、、。

 フリートウッド・マックの70年代の名作群が、リマスターで蘇るようですね〜。
シェリル・クロウなど、後の女性シンガーに多大な影響を与えた、スティービー・
ニックスがいた頃ですね。発売の音頭を取ったのは、僕らの『ライノ』(笑)。
ライノは、すっかり僕らの正義の味方の様になってしまいましたね。マニア達の、
心の友達です。どんなマニアックなブツでも、きちんとボックス化して、未発表を
沢山つけて、豪華なブックレットをつけて、皆に届けてくれます。素晴しいよね。
こういうレーベルがある限り、音楽がネット配信だけになるなんてことは、絶対に
ありません。
 しかし最近のライノのレベルは、ますます凄くなり過ぎてて、昔の様なブートレグ
な雰囲気が微塵も感じられないのが寂しいのは、ボクだけでしょうか。あと、豪華な
ボックスとか、ブックレットぐらいなら分かるんだけど、未発表音源がドッサリあっ
たりすると、『なんでこんな事までできるの?』と逆に、かなり怪しいです(笑)。
ライノの信頼性が別格なのか、それとも裏で大きいお金が動いているのか、、、。
 真相は分かりませんが、すっかり『リイシュー・レーベルの帝王』の地位を築いて
しまったライノでした。もし、あのロゴまで成金っぽく変わってしまったら、どうし
ましょう。会社とか組織って、小さいものが大きくなり始める頃が、一番楽しいのか
もしれないですね。って、なんの話になってんのかな?(笑)。

 では、また。
12月 5日(金)00時07分6秒 地震雲、出たらしいですね。
この前、東京大地震のエックス・デーが話題になってましたけど、今朝のニュースで
地震雲が出た、との報道がありました。恐いですね。

 何でも、地震の研究は相当進んでいて、科学的なデータによる予想と、自然の動植物
による異変、の二つに焦点が集まっているようです。ボクは、結構、動植物の異変は
信じてますね。普段は絶対見られない深海魚が上がったら、地震が起こるとか、井戸の
水が突然濁ったら危ないとか、色々あるみたいですね。
 ちょっと前だと、ナマズが主流でしたけど、ナマズは最近、全然出てこないですね。
ナマズはダメなのかな?。ボクは、小さい頃ナマズを飼っていたので良く分かるんです
けど、ナマズの顔って見れば見るほど面白い顔をしてるんですよね。ものすごく、考え
込んでいる様に見えるんですよ。頭よさそうにね。だから、ボクは地震を予知する能力
は、十分持っていると勝手に思い込んでます。

 それにしても、不安だなー。地震雲、、、。

 では、また。
12月 9日(火)00時43分52秒 今年もグラミーの季節になりました
kobaさんの音楽ニュースに、今年のグラミーのノミネート作品が載ってましたね!。
ざっと、見ましたけど、幾つか気付いた点があったので、上げてみましょう。

 まずは、主要4部門に、、、いない!いない!。何がいないかって、『保守層』の
アーティストがいないんです。若手・R&Bからの選出でほぼ固められています。
これは、選ばれた人にとってはチャンスですね。一つ一つ見てみましょう。
 最初は『レコード・オブ・ジ・イヤー』。焦点は、保守層が誰に投票するか、という
点です。それを考えると、エミネムかコールド・プレイが有利かな?。ダークホースは
アウトキャストか。
 次は『アルバム・オブ・ジ・イヤー』。『レコード・〜』に続いてノミネートされ
た、アウトキャストが無気味ですね。今年は、彼等の年になるのか?。ボクは、ここ
では、ミッシーとアウトキャストの一騎討ちと見ました。
 次は『ソング・オブ・ジ・イヤー』。ここに来て、やっと出てきました、、、。
保守層が万歳のベテラン・アーティスト。しかも、ウォーレン・ジヴォンだよ!!。
これは、ちょっと反則だなー。しかし、エミネム受賞の可能性も大です。
 最後は『ベスト・ニュー・アーティスト』。これは、分からないですね。普通の
アウォードだったら50セントで決まりなんだけど、これはグラミーです。予想は、
ファウンテインズ・オブ・ウェインかショーン・ポール。しかし、ファウンテインズは
新人扱いでいいのか??(笑)。

 以上が主要4部門ですけど、今年は、どの賞も若いアーティストが捕れるチャンス
だと思います。グラミーでは毎年、御法度のような扱いを受ける『ポップ/アイドル』
勢ですけど、彼等も今年はチャンスですね。ビヨンセ、ジャスティン、アヴリル、、、
などなど、捕れる人はいるんでしょうか?。

 その他の賞で目立ったのは、まずは、ジョージ・ハリスンのノミネート。ウォーレン
のノミネートと並んで、同情票が多く集まりそうです。でも、この二人の楽曲は、
普通に見てもレベル高いからね。やっぱり強いよ。特に、ジョージは、なんつったって
元・ビートルだからねー。
 そんなジョージとウォーレンが対決するのが、『ベスト・メール・ポップ・ヴォー
カル・パフォーマンス』。その他の候補者は、スティング、マイケル・マクドナルド、
そして、ジャスティン(ガンバレ!、笑)。恐ろしいぐらいの、大御所勢ぞろいです。
ここは、天国の二人の対決になるでしょう!。
 ベテランの戦いと言えば『ベスト・メール・ロック・ヴォーカル・パフォーマンス』
も凄いですね。デビッド・ボウイ、ボブ・ディラン、トム・ウェイツ(!)、レニー・
クラビッツ、デイブ・マシューズ、と。面白いですね。今年は、ボウイが採りそうです。

 とまあ、言ってるとキリがないんですが、また近くなったら予想しましょう。

 では、また。
12月 9日(火)23時12分21秒 I see them standing there
昨日から、テレビ朝日のニュース・ステーションで、ビートルズの曲を1曲づつ
流していますね。綺麗な映像で、思わず見入っちゃいます。やっぱり目が行くのは、
ジョンとジョージですね。特に、ジョージは『こんなに笑いながら弾いてたっけ?』
と、思わずドキッとしてしまいます。もういないんだよなー、、、。ラストアルバム
が聞きたくなってきました、、、。グラミー、取って欲しいなー。

 昨日は、ジョンの命日でした。別に覚えようと思った事はないんだけど、ジョンの
命日は特別ですね、忘れられません。

 では、また。
12月11日(木)01時25分18秒 0=0ですか、、、。
日本代表、不完全燃焼な試合でした。一人少ない状況では、何かと辛かったと思う
けど、勝てないのは残念でした。

 大久保は、シミュレーションで二枚目のイエローを貰ったわけだけど、結果的には
一枚目を貰ってなければ、退場しなくて良かったわけです。これからは、絶対にして
ほしくないミスです。ワールドカップでは、言い訳にならないからね、ベッカムみた
いにさー。

 でも、ディフェンスは、なかなか良かったですね。幾つか目につくミスもあったけ
ど、宮本を中心に良く0点に抑えました。安定するまで、まだもう少し時間がかかり
そうです。

 それにしても、代表がフォワードで悩む日々は、いつまで続くのでしょうか、、、。
田中達也が見たかったのは、ボクだけではないでしょう。ジーコさん、お願いします!

 では、また。
12月11日(木)23時20分24秒 bluejackって知ってますか?
日々、進化する携帯電話ですけど、メールの進歩が更に携帯を楽しくさせるかも
しれません。

 近い将来に、例えば『自分の半径10メートル以内の人』全てにメールを送ったり
できるようになるそうです。勿論、そういったゲリラメールを受信したくない人は、
設定をオフにしておけば大丈夫だそうです。
 これを応用すると、デパートの入り口で、今日の安売りの情報メールを流したり、
出合い系広場に行って知らない人といきなり会う、などが可能になります。

 でも、これ聞いて思ったんだけど、この方向を追求したら人間が全てデジタル管理
されそうで恐いです。プライベートが無くなりそうです。犯罪も増えそうですね。

 では、また。
12月13日(土)22時35分25秒 アーサー王伝説とか、面白いですよね。
ミック・ジャガーが『ナイト』の称号を得たそうです。キースなどは、非難轟々だ
とかいう噂ですね。ボクは、イギリス人じゃないから、王室から勲章を与えられる
気持ちは分からないですけど、日本でいうところの『文化勲章』みたいなものでしょう
か。文化勲章も辞退する人がいますけど、日本の場合は、天皇制や戦争が深く関わって
いるのでイギリスのそれとは、少し違うようです。

 ジョン・レノンのビートルズ時代のライブでの有名な発言で『1階の皆さんは、拍手
をお願いします。2階の裕福な皆さんは、宝石をジャラジャラならして下さい。』と
いうのがありますが、身分階級がある程度決まっているイギリスならではだな、と思い
ます。今回のミックに対する非難も、こういう階級の差から来ているんでしょうか。

 いずれにしても、『ナイト』や『サー』などの称号は、イギリス人にとっては、
喜んでステイタスを感じる人もいれば、全く興味が無い人もいるんですね。

 日本でもイギリスでも、王室の必要性が問われる事が多々ありますが、どうでしょう。
確かに、総理大臣や首相が最も権限がある現代では、王室の役割が失われつつあると
思います。でも、逆に言えば、伝統や王室のないアメリカなどの国は、何か物足りなく
思う事もあるでしょう。難しいですね。

 なんだか、難しい話をしておいて、途中で終わりにするのもなんですが、あんまり
この件に関して自分の意見を言うと、嫌な思いをする人もいらっしゃると思うので、
この辺にしておきます。
 たわいもない日記というのもいいけど、たまには固い話もしたかったEGUでした。

 では、また。
12月16日(火)00時57分20秒 自衛隊派遣、人事じゃないですね。
フセインが捕まりましたね。なんか、ボク的には、それよりも『ビン・ラディンは
どこなのよ!』ってな感じなんだけど、同じ事考えてる人も多いんじゃないでしょうか。
どこのニュースもやってないのは、なんででしょう。『We got HIM!』という、偉そうな
宣言と共に始まった、仕組まれた記者会見ですけど、あまり説得力なかったですね。
最後の締めなんか『これで終わったとは思っていない。テロの脅威は続いている。』
とか、普通の記者会見では言えない事をドサクサにまぎれて言っちゃって、なんだか
なー。あー、今頃、ビン・ラディンは、どこかで高笑いでもしているのでしょうか。
そろそろ東京も危ないかなー。恐いなー。

 では、また。
12月17日(水)23時23分36秒 ライブ盤って色んな思い出があります。
kobaさんの音楽情報によりますと、ビートルズが76年に再集結し、LAでレコーディ
ング・セッションを行なっていたという事実を示す証拠テープがインターネット・オー
クションにかけられることとなった、とのこと。4人は、76年11/2にLAにあるダヴレン
・スタジオで、「Happy Feeling」「Back Home」「Rockin Once Again」「People Of 
The Third World」「Little Girl」の5曲を録音したそうです。

 勿論、真意は明らかではないですけど、ホントだとしたら凄いですね!。しかも、
曲目まで具来的に出てて、なんだかすごいね。でも、よ〜く曲名を見ると、なんだか
ウソっぽいよね(笑)。早く、追加情報が知りたいです。

 今月のレココレは、『ライブ・アルバム特集』です。いわゆる名盤たちがピック・
アップされてるんですけど、こうしてみるとアメリカン・ロックの底力を感じました
ね!。アメリカン・ロックの最大の魅力の一つは、ライブ・アルバムだったんですね。
勿論、ボクが敬愛してやまない、ジャクソン・ブラウン大先生のライブ・アルバム、
『孤独のランナー』も載っています。コメントも、まあまあかな。なんて、うるさい
マニアみたいだね(笑)。
 ディランの世界初のブートレグ・アルバム(いわゆる海賊盤)に続く、世界2番目
のブートレグは、ストーンズのライブ・アルバムである、ということもフューチャー
してました。でも、ボクは思ったんですけど、逆を言えば『海賊盤でライブじゃない
方が普通じゃない』よなー、と。実際、今で出ている海賊盤の多くは、ライブ盤です。
でも、世界で初めてのブートレグはスタジオ盤、というのも面白いですよね。
 良く考えてみると、このディランのブートレグの時代は、正にライブ時代へ突入!
という、レコード音楽・ビジネス→ライブ音楽・ビジネスへの転換期だったわけです。
ブートレグの発想が生まれた時代が、ライブ時代ギリギリだったんですね。もう少し
遅れてたら、ディランのライブ・ブートレグが世界初だったかもしれないですね!。
そして、もし少し前だったら、ビートルズのスタジオ・ブートレグだったかもしれな
いです。

 では、また。
12月18日(木)21時35分40秒 Listening to Dire Straits . . .
なんだか、ここ数日、風邪が暴れ始めて大変です。2週間ぐらい騙し騙しやってた
んですけど、、、。やっぱり、きちんと直さないとダメですね。

 今日は、昼間に仕事しながら、『レモン5個分のビタミンC』が入ったレモンジュ
ースを、2杯も飲んでしまいました。とういわけで、今日は、合計10個のレモンを
食べた事になるので、明日には風邪なんて吹っ飛んでいるでしょう!。

 週末に向けて、更に寒くなるそうですね。今年の冬は冷えるのが早いなー。

 では、また。