気分はエグスタシー

2004/05/12〜2004/07/16

5月12日(水)22時22分27秒 寝だめは、得意です。
一昨日だと思うけど、すごく朝の目覚めが良かったんですね。僕にしては、とても
珍しい事です。睡眠時間が特に長かったわけでも無いし、目がさめたら自然に起きて
しまいました。
 よく言われている、「レム睡眠⇔ノン・レム睡眠」のリズムの一番良い時に目覚めた
からかな、、、と勝手に思ってます。個人差はあるけど、確か大体「1時間半」サイクル
だそうです。だから、4時間半とか6時間とか、「一時間半」の倍数だけ寝るとすっきり
目が覚めるらしいですけど、、、。今日から、一時間半後にセットするようにしてみよう
かな、、、。でも、なんか沢山寝れなくて損した気分だなー。

 では、また。
5月14日(金)01時31分14秒 今日は、久々にバッド・カンパニーなんか聞いてます。
今日は、帰りの電車でラッキーな事に座れたんですけど、途中の駅に電車が止まった
時に、寝ぼけて降りてしまいました、、、。次の電車を待つ事になるは、席に座れなく
なるは、と参りました。

 今日は、そろそろ寝るかなー。やっと週末です。ここ最近、ゆっくりできない日々が
続いてますけど、それも全て6月から始まるユーロのためです!。曲作りも、レコーデ
ィングも、全て終わらせるぞー!。

 では、また。
5月14日(金)22時48分30秒 永田町、頑張れ!
今日、政治では様々な動きがありました。色々思う事はありますが、誠実な姿勢で
取り組んで欲しい、というそれに尽きます。年金問題、拉致問題、、、過去の過ちは
もう取り返せません。でも、これからの姿勢と行動で、国民の期待は、良い方にも
悪い方にも簡単に転がります。
 全ての間違いが許される訳ではないかもしれませんが、政治家の皆さんには、せめて
前向きで誠実な行動をとって欲しいと思います。なんだか、この渾沌とした政治の世界
に、ニューヒーローは生まれる予感を持ちたいじゃないですか!。「こいつ、気持ち
いいなあ!」「たまにはミスするけど、一生懸命やってるよ」という人が、早く永田町
から生まれる事を望みます。

 では、また。
5月16日(日)23時03分31秒 来月は、デジタル・ライフの予定。
最近、プリンターとデジカメが欲しいです。何度も電気屋に通って、色々見てるん
ですが、大分値段も下がってきましたね。大体の目星は、付けました。来月辺り買おう
かな。今の所は、プリンターもデジカメもキヤノンにしようかと思ってます。
 プリンター複合機って知ってますか?。コピーもスキャナもできるプリンターです。
やすいモノだと2万円とかでもう買えるんですね。とても便利な一台です。ボクは、
ちょっとした都合で、複合機は買えないんですけど、これから買う人にはお薦めです。
ちょっと前では、家で気軽にコピーするなんて考えられなかったよね。

 では、また。
5月17日(月)22時36分20秒 エメルソンが、、、。
レッズのエメルソンが長期離脱のようです、、、。得点王に向けて独走体制だった
だけに、とても残念です!。ただ、不幸中の幸いは、エメルソンと入れ代わるように
して、田中達也が復帰すること、永井・岡野が久しぶりの得点を上げたことでしょう
か。司令塔も、山瀬と長谷部、と二人もいるし、なんとか頑張って欲しいです。

 サッカーの話題と言えば、いよいよ移籍市場が活発に動いてきます。ユーロへの影響
もありますので、夏辺りに大きな動きがあるのではないでしょうか。噂では、ビエリが
チームを離れる、とか、レアル崩壊、とか、チェルシーが早くも動き出している、など
早くも色々な情報が飛んでいます。どうなるでしょうか、、、。

 では、また。
5月18日(火)20時55分9秒 ルー先生、山でギターをかき鳴らす、、、 
フジロック、久々の出演アーティスト発表です。バケットヘッドが!、ルー・リード
が!!、プライマスが!!!。というわけで、ボクはそこら辺がとても気になります。
相変わらず、ヘッドライナー級の発表はないですね〜。スマッシュは、いつまでジラす
んでしょうか。でも、プライマスは見たいなー、、、。

 カンヌ映画祭が始まってますけど、マイケル・ムーア監督の最新作が話題を呼んでい
るらしいですね。この人、本当に命知らずですね。ボクがアメリカ人だったら、こんな
事恐くて絶対に出来ません。いつ何があってもおかしくないですね。でも、その勇気に
は、拍手を送りたいと思います。
 今作でも、痛烈にアメリカ批判をしているそうですが、特にブッシュ大統領への批判
が凄いらしいです。果たして、アメリカでは公開されるんでしょうか。

 では、また。
5月19日(水)23時54分43秒 『スマイル』、、、ってマジっすか!?
うーん、ビッグニュースが飛び込んできました。kobaさんの音楽ニュースによると、
ブライアン・ウィルソンが9月に幻のアルバム『スマイル』をリリースするそうです!。
これはビックリ!。今のツアーバンドが中心となって録音されたようです。でも、欲を
言えば、今まだ生き残るビーチ・ボーイズのメンバーにも参加して欲しかったなー。
 気になるのは、まず曲順でしょう。「プレイヤーズ」の美しいコーラスから始まり、
どのような曲順に(メドレーに)なっているのでしょうか??。また、スタジオ録音
ということで、凝った音作りも可能なだけに、技術や構成も気になります。待ち遠しい
なー。6月には、ブライアンのソロ・アルバムも出るし、今年はビートルズを差し置い
て、ビーチボーイズ一色か?(笑)。恒例の年末に、ビートルズもん達へのビッグな
企画がない限り、今年のレココレ・リイシュー大賞は『スマイル』で頂きですね。

 そのレココレですけど、今月はモータウン特集。モータウンと一括りにするのが大変
なほどボリュームのあるモータウンですけど、なかなか分かりやすく入門者向けな企画
で、とても楽しく読めました。でも、まだまだ知らない曲あるなー、なんて思わせて
しまうところが、さすがレココレ。あなどれないなー。

 レココレにフーの情報が載っていて、夏の来日メンバーが書いてありました。キー
ボードは、お馴染みのラビットさん、ドラムは、ミスター・ザック・スターキー!、
ベースはピノ・パラディーノ!!、いえーい!(笑)。すごいよ。見に行こうかな。
し〜みぃ〜、ふぃ〜るみ〜♪。ボクは、キンクス派なんですけど、フーもいいよなー。

 では、また。
5月20日(木)20時19分25秒 オランダの強烈アタッカー陣
ユーロに向けて、出場国各国が代表メンバーを発表しています。オランダの面子を
改めて見た時は、正直驚きました。すごいよねー、この面子は。特にフォワード。クライ
ファート、マカーイ、ファン・ニステルローイ、オーフェルマウス、、、。誰を使う
んでしょうか??(笑)。所属クラブのバルセロナ、バイエルン、マンチェスターUでも
エースな彼等達。果たして、爆発するのでしょうか〜。

 移籍市場が、にわかに動いてきました。注目の中田英さんですが、今の所の噂ですが、
ロンドンのチームらしいです。チェルシー、アーセナル、フルハム、、、。いいんじゃ
ないですか〜?。個人的には、アーセナルに行って欲しいなー。絶対、ハマると思うん
だよね。でも、お金の力で、チェルシーでしょうか。フルハムで稲本との中盤デュオ、
というのもいいですね。とにかく、中田選手はプレミア・リーグが似合っていると思い
ます。

 では、また。
5月21日(金)23時55分46秒 いよいよ、モナコGPです
いよいよモナコGPが始まります。シューマッハの連覇は続くのでしょうか。それとも
BARの表彰台はあるのでしょうか。とても楽しみです。BARは、ピットワークを
丁寧に素早くこなしてもらいたいですね!。抜き所のないモナコでは、予選とピットワ
ークが、とても重要ですから。佐藤選手、頑張れ!!。

 カンヌ映画祭も、いよいよジャパニーズ旋風が吹き荒れているようです。押井守監督の
イノセンスは注目ですね。すごく見てみたいです。最近では、技術面でアジア諸国にも
追い付かれつつありますが、アニメといってもジャパニメーションは「中身」が大事。
ストーリーやメッセージ性などでは、世界中の国には絶対に負けないと思います。
なんか、今までの評価だと、「アニメ」の評価ばかり先走りしてて、どうも原作として
の「マンガ」の方の評価がイマイチです。動画としてのアニメーションもいいけど、
やはり、マンガ本をもっと世界中の多くの大人達に評価して貰いたいですね。

 では、また。
5月22日(土)20時51分20秒 一般消費者を盛り上げてほしいものです。
近ごろは、すっかりコンピュータ製品・電化製品が安くなったな、という感じです
けど、最近ボクが狙っていた音楽機材も10万円→7万円となっていました。欲しい
んだけど、他にも買う者があって買えそうにないです、、、。国民年金をきちんと
払ってた人にボーナスとか出ないかな(笑)。
 いつも思うんですけど、デフレもここまで来ると膠着状態に近いものがありますけど、
もし消費が活発になれば、景気が一気に回復するような所まで来てると思うんですよね。
モノは安いのになかなか買えない、という消費者が沢山いるような気がします。給料の
底上げになるような、何かそういう政策を政府に打ち出してもらいたいです。
 支払いの負担を減らすようなマイナスなものじゃなくて、やっぱり受け取る額が増える
ような、ボーナスっぽいものがいいですね!。人間単純なので、その方が盛り上がると
思います(笑)。議員の皆さん、お願いいたします。

 では、また。
5月23日(日)20時14分21秒 達也、2ゴール!!。ジーコ監督、見ましたか?
昨日のレッズは、とても良かったです。復帰した田中達也のキレも素晴らしく、パート
ナーの永井のキレも鋭く、、、という感じで相手のディフェンダーも全然ついていけて
ませんでした。エメルソンの穴を埋められるか不安だったけど、なんとか大丈夫そうで
す。上には、ジュビロとマリノスがいますけど、優勝できるでしょうか?。

 カンヌ映画祭、パルムドールが発表されました。マイケル・ムーアの大勝利でした。
これだけ盛り上がっている所を見ると、前作の「ボウリング・フォー・コロンバイン」
を上回る出来なのかな?、と期待してしまいます。11月の大統領選挙にも大きな影響
を与えそうなこの映画。アメリカでは、無事上映されるのでしょうか。
 主演男優賞を14才の日本人が受賞しました。寝耳に水だったので、ビックリしま
した。まだハイライト・シーンしか見てませんけど、柳楽くん、なかなかの存在感です。
日本での上映が楽しみです。この映画「誰も知らない」ですけど、実在のストーリーを
映画化したものだそうです。
 その他の受賞では、主にアジア勢の活躍が目立ってました。

 では、また。
5月24日(月)23時44分47秒 モナコGP、残念でした!。
いやー、佐藤選手、残念でした。予選でのミスがひびいて、悔しさを胸に7番グリッド
からスタートしましたけど、スタートが素晴らしかった!!。あのシューマッハの脇を、
ブロックしながら抜いていきました。でも、4番手走行中に、エンジン・トラブルで
リタイアしてしまいました、、、。
 でも、こういう悔しい失敗を重ねてこそ、栄光があるのではないでしょうか。頑張れ!
佐藤選手!。それにしても、ますますBARのパフォーマンスが上がって来てますね。
鈴鹿の頃は、どうなってるんでしょう??。楽しみです。
 最後に、余計な心配かもしれないけど、マクラーレンは大丈夫かな?。

 では、また。
5月26日(水)01時07分38秒 スライ魂
最近、試写会に当たらなくて悔しい思いをしております。気付いた時には、さっと
申し込みしてるんですが、最近当たりません。とは言っても、つまんない映画なんか
見たくないので、選んじゃってはいるんだけどね(笑)。贅沢かも知れないですね。
秋〜冬にかけての、各地の映画祭受賞作品が日本へ来る頃には、運を取り戻しておか
なければっっ!。

 最近、よくカーティス・メイフィールドを聞いています。実はボクにとってソウル
とは、カーティスの事を言います。いやいや、ソウルと言えば「マーヴィンでしょ」
とか「オーティスでしょ」とか「サム・クックだよー」とか「やっぱJB!」(笑)
とか、、、分かるけど、でもボクはカーティスなんですね。なんというか、クールで
知的で、エネルギーを内包していて、、、他のソウル・アーティストにはないものを
持っています。中でも、アルバム「バック・トゥー・ザ・ワールド」が一番好きです。
 プリンス先生も、ファンク、ファンク、と言ってますが、結局「スライ」なんですよ
ね。スライが70年代に置き忘れた魂を、プリンスは未だに追いかけ続けている、と
言っても、言い過ぎではないでしょう。最新シングル「ミュージッコロジー」のビデオ
でも、出演している少年の部屋のドアに、しっかりスライのポスターが貼ってあります。
控えめだけど、絶対にこれだけは入れる!、という気持ちが伝わってきます。
 一つのジャンルの中で「オレはこの人なんだ」というこだわりのある人は、とても魅力
があります。

 では、また。
5月28日(金)00時07分13秒 ポルトが優勝しました〜!
kobaさんの音楽ニュースによると、フィッシュが解散するそうです。コメントからも
決意は固いようです。ボクは、フジ・ロックでの伝説ライブを見てますので、なんとも
残念な気持ちで一杯です。いつまたフジへ来てくれるのか、そう思ってたファンも多い
んじゃないでしょうか。
 メンバーは、皆、素晴らしい演奏ができますので、新しいバンドに期待しましょう。

 昨日の夜は、チャンピオンズリーグの決勝がありました。モナコとポルト。どちらも
良いチームでした。でも、ディフェンスの良かったポルトが、結局3=0で圧勝でした。
でも、スコアの差ほどモナコが弱かったわけでもありませんでした。ディフェンスの差
がモノを言いました。モナコのディフェンスも良かったのですが、どこか浮き足立って
いた感じでした。それに比べて、ポルトのディフェンスは、最後まで集中が切れません
でした。そして、デコの2点目のゴール。あれで、モナコは相当ガックリきてしまい
ましたね。でも、早熟のデシャン監督には、まだまだ未来がありますので、頑張って
欲しいです。

 一方、U−23日本代表は、イマイチでしたね。オーバーエイジの使用は、迷う所
でしょうが、ボクは使った方がいいと思います。キーパー、中盤に2人、がいいかと
思います。トップは、達也、大久保、平山、ときちんと揃ってますし、国際経験を
積んでもらいたいです。ディフェンスは、バランスやコンビネーションもあるしね。
アテネで負けてからでは遅いですので、山本監督の判断に期待しましょう。

 では、また。
5月28日(金)21時43分48秒 ラテン・ミュージック・デイ
今日は、久々にワールド・ミュージックをみっちりチェックしてきました。とても
感激した作品が二つあったので、紹介します。

 一つは、フェデリコ・オーベルの新譜。ダブとタンゴをミックスさせる、という
たすきの文字に「ホントかよ〜」と思いながら聞いてみると、これがカッコイイのです。
タンゴも新時代に突入でしょうか。タンゴをノリノリでクラブで聞く(スゴイ表現力!、
笑)、なんてひと昔前では、絶対にあり得ないことでした。でも、これからは、あり得
ますね!、十分。従来のダブよりも、ちょっと大人っぽくお洒落っぽいのも、ポイント
です。ダブって、ボクも最近きちんと聞いたんだけど、いろんな可能性を秘めたジャンル
かもしれませんね。

 二つ目は、アレックス・キューバ・バンドの新譜。これが、シンプルで力強くて、
素晴らしい!。アレクシスのヴォイスも、とても魅力的です。ブエナ・ビスタにも
通じる、とてもナチュラルな傑作です。やっぱり、良い声というものは、言語や国境を
軽々と超えますね。これがデビュー作らしいので、これからが本当に楽しみです。

 では、また。
5月30日(日)01時54分7秒 ちょっと風邪気味です。
レッズ、無事、勝ちました、、、。良かった!。カップ戦は、ここまで負けてばっかり
だったので、これからは勝ち続けて予選を突破してもらいたいです。カップ戦・2連覇
は、十分できると思います。

 話は変わってF1ですけど、佐藤選手すごいですね!。予選2位ですよ、2位!。
やっぱりこの前の悔しさがあったからこそ、今日の素晴らしい走りがあったのかもしれ
ません。ポールは、シューマッハ。でも、モナコではロケット・スタートで、シューマ
ッハを抜き去った佐藤選手。これは、もしや、、、!。優勝の可能性も十分あり得る
と思いますよ。いやー、明日が楽しみだ!。

 今日は、友人の結婚式で、ちょっと遠くまで行ってきました。で、間違えて1時間
早く着いてしまったのがラッキーでした。その時間を利用して、海を見れたからです。
久しぶりの海風は、とても優しく心地よかったです。

 では、また。
5月31日(月)01時21分26秒 佐藤選手、リタイアとは、、、。 
うーん、佐藤選手ですが、残念ながらロケット・スタートとまではいきませんでした
が、コンスタントに3位以内を走行と、良い走りをしていただけに、とても残念でした。
佐藤選手、これにめげず頑張って欲しいです。確実に、表彰台に近付いていると思いま
す。ボクと同じで、我慢の日々が続くなー(笑)。

 一方、アイスランドを試合をした日本代表、無事3=2で勝ちました。でも、前半と
後半で、全く出来が違ったのがきになります。素晴らしかったのは前半。2ゴールを決
めた久保、やはり別格の存在感を示した小野、まずまずの安定感を示したディフェンス
ライン、といった所が目立ったところでしょうか。一方で、俊介は全く機能していませ
でした。問題は、後半ですよ。フォーワードが決定的チャンスをこどごとく外す、中盤
での連係が上手くいかない、ディフェンスにミスが出る、と最悪。勝てただけラッキー
でした。
 で、久々にボクの理想フォーメーションをご紹介しましょう。

  久保         田中(達)
      中田(英)
三都主             石川
    小野    稲本

   中沢      坪井
       宮本

       楢崎

 フォワードは、ちょっとレッズびいきですけど、でも、今の日本人フォワードで、
きちんと枠に鋭いシュートを素早く打てるのは、この二人しかいないと思います。
サイドアタッカーは、テクニシャンの三都主とスピードの石川でバリエーションを
豊富に。ワールドカップ予選は、このメンバーでやってもらいたいなー。

 では、また。
6月 1日(火)00時08分46秒 咽の風邪が、まだまだ治りません、、、。
なんか、咽の痛みは大分楽になってきたんだけど、咽から口の中にウィルスが飛び火
したみたいで、口の中に蚊にさされたみたいな膨らみが出来てしまいました。なんか、
ちょっと不安です。早く咽も口の中も、治ればいいけど、、、。

 それにしても、ほんと暑いですよね。場所によっては、35度いったみたいですね。
全くクレイジーな場所があるもんです。って、ボクの出身地なんですけどね(笑)。
寒暖の差が激しいこの頃ですので、体調管理には気を付けましょう〜。

 では、また。
6月 1日(火)22時37分57秒 ランディー・ローズは、けなげな所が好きでした。
MTVミュージック・アウォードが、放送されました。今年のMCは、ぐっさんだった
んですけど、堂々としていたので安心して見れましたね。
 今年の、レジェンド・アウォードは、オジー・オズボーンでした。今は、オジーも
すっかりオズボーンズの一員として、笑われる存在になってしまいましたが、ひと昔
前では、近寄りがたい尊敬されるミュージシャンでした。

 ランディー・ローズの映像も少し流れました。ボクも昔、コピーしましたよ(笑)。
とてもガッツのあるギターを弾く人でした。そういえば、最近は「早弾き」や「バカ
テク」も限り無い所まで進んでますけど、ランディーの様にガッツのあるギターを
弾ける人はいないですね。人より早く沢山弾ける事は悪い事じゃないですけど、心を
掴めなかったら何の意味もありません。
 昔の早弾きの名手達は、ゆっくりとしたフレーズでこそオリジナリティを発揮して
いたように思います。今の早弾きの人たちは、ゆっくりなフレーズ弾かせたら、誰だか
わかんないよね。ある意味、自分なりのブルーズ・フィーリングを、きちんと持って
いたのだと思います。

 では、また。
6月 2日(水)23時38分7秒 敵ながら、ジェラードは素晴らしかったです。
日本代表、偉大なるドローでした。しかも、中田(英)なし、アウェイ、ですから。
これは凄いです。それにしても、小野選手の存在感はどうでしょう!。イギリスの新聞
が、ベッカムがうなだれる写真と共に、「オー、ノー」と掲載していたようですが、
これでまた、小野選手の評価もヨーロッパに轟きましたね。早く、中田&小野のコンビ
ネーションが見たいです。
 残念なのは、稲本選手の怪我ですね。あんな風に足を踏まれるとは、、、。ボランチ
は、福西選手か遠藤選手か、、、。五輪代表にも良い選手がいますし、インド戦は、大
丈夫でしょう!。

 では、また。
6月 4日(金)21時08分38秒 いま、メタルがブームなのか?
メガデスが復活するみたいですね。でも、マーティ・フリードマンもいないし、トリオ
という不思議な復活です。でもでも、ドラムが、なんとヴィニー・カリウタ!。ロック界
だけでなく、ジャズ/フュージョン、ワールド・ミュージック、などでも絶大な人気を
誇るヴィニー。「なぜ、彼が今メタルなのか?」(笑)、とちょっと不思議に思いもしま
すが、聞いてみたいことは確かです、ハイ。でも、最近メタルTシャツは、なんか流行っ
てるよね。お洒落アイテムになってるのを見ると、ちょっとむず痒くなりますけど。
でも、確かにかわいい女の子がAC/DCのチビTをか着てると、キュートですね。

 では、また。
6月 6日(日)00時29分48秒 恒例、新譜チェックです〜
今日は、試聴チェックしてきましたので、書きますね。

 一つ目は、ベルベット・リボルバーの新譜です。ガンズ・アンド・ローゼズとストーン
テンプル・パイロッツの元メンバーが組んだ強力バンドのデビュー作です。
 カッコイイですね!。思ったよりもタイトでスッキリしてます。特にかっこいいのは、
リズム隊の二人。マット・ソーラムのドラミングは安定しているし、ダフのベースは、
聞いてすぐに分かるから凄いです。ベースで、音聞いてすぐに誰だか分かるって、凄い
ことだと思いますよ。
 元ガンズと言えば、僕の大好きなイジーは、アルバム出してくれないのかなー。

 続いては、ビースティー・ボーイズ。これも、かっこいいですね。アルバム全体に
勢いがあります。シンプルなヒップ・ホップが、かえって新鮮です。やっぱり、シンプル
に、ロックすることは大事ですね!。

 最後に、モリッシーの新譜。これ、すごいよ。ビックリ。名作ですね。ジョージ・
マイケルやロビー・ウィリアムスとは、一味も二味も違います。やっぱり、モリッシー
は、モリッシーでした。スミスっぽい曲もあって、好きな人にはたまらないんじゃない
かな?。

 では、また。
6月 8日(火)00時37分11秒 久しぶりに、大好きなウミガメに会えました。
土曜日は、鎌倉と江ノ島に行ってきました。何かと、閉じこもりがちな僕にとって
とても新鮮でした。

 鎌倉では、あじさい寺をメインに周りつつ、鎌倉を散策しました。鎌倉は良い所です
ねー、海も近くて緑も多くて。住んでる人が羨ましいです。江ノ島では、水族館に行き
ました。最近リニューアルされた「新江ノ島水族館」です。とても、見やすく綺麗な
水族館で、感激しました。中でも、日本で一番大きいという、ミナミゾウアザラシの
「みなぞうくん」には圧倒されました。
 水族館に行って、色々発見しました。まずは「海の99%は深海である」らしいです。
深海のエリアがありましたけど、本当はこいつらが地球を支配してるのか?とか思っちゃ
いました。地球には、まだまだ知らない世界が沢山ありますね〜。あとは、「クラゲこそ
が、生き物のお手本」なんだそうです。10億年前から、ほとんど姿を変えずに、生き
抜いてきたクラゲ。そんなクラゲの生活には、「生きるために必要な事」「死なないため
に必要な事」を当たり前のように無駄なくこなす、生活の原点があるそうです。クラゲ
から、人生を学ぶとは思わなかったよ。フワフワ浮いてるだけじゃなかったんですね。
クラゲは奥が深いなー。

 では、また。
6月 8日(火)23時54分14秒 ラス・カンケルの黄金時代は、ジャクソン・ブラウンとのツアーです。
今日、ドラム・マガジンを立ち読みしてたら、「スロー・グルーヴ」の特集でした。
要するに、ゆっくりなテンポで、どうやって心地よくするかということです。色々な
方が、推薦ドラマーを挙げていましたが、中でもこの特集の中で一番最初に推薦されて
たのが、ツェッペリンの名曲「シンス・アイヴ・ビーン・ラヴィング・ユー」での
ジョン・ボーナム、ジョン・レノンの名曲「ウーマン」でのアンディ・ニューマーク、
ジェームズ・テイラーの名曲「ファイア−・アンド・レイン」でのラス・カンケルの
3つでした。あまりにも、ツボに入ってしまって、本屋でのけぞってしまいました!。
ポイントは、黒人ドラマーがいない事、ビートルズの曲がない事、フュージョン系の
曲がない事。別に、黒人ドラマーやフュージョン・ミュージックを差別してるわけでは
ありませんが、そういうの挙げてたらキリがないでしょ。もっと、大きなセンスを
持とう、という意味です。あと、ビートルズ挙げちゃったら、更に全てが終わって
しまいますので(笑)。

 まず、一曲目にツェッペリンを挙げているのが面白いです。でも、確かにこの曲での
ボンゾのプレイは異常ですね。ブートなんかで聞くと、バラードなのにバスドラの音
だけで、針が振り切れてますからね(笑)。でも、繊細な部分はとても丁寧に叩きます。
「グルーヴをキープしよう」とか「ゴーストを駆使しよう」とか、そういう次元を
超えた所でボンゾはドラムを叩いていると思います。本能のまま、というか、、、。
一音一音が胸に響きますね。でも、リンゴ・スターと同じく、この人を挙げるのは、
反則だよなー、、、なんて思ってたりして。

 二つ目は、日本の人には車のCMでお馴染みのジョン・レノンの名曲「ウーマン」。
これは、実は、僕が前から「スゴイ!スゴイ!」と叫び続けていたドラムなんです。
僕の周りの音楽マニアは、ほとんど気付いてくれませんでしたけど、、、。ざまー、
みろ!!(笑)。この曲でのアンディ−・ニューマークのプレイが、こんなにもフュー
チャーされているのを見たのは、初めてです。センス良いなー、もー。この曲での
ドラミングは、恐ろしくシンプルです。多分、譜面だけ見たら中学生でも叩くんじゃ
ないか、と思えるほどシンプルです。でも、そこはアンディ−先生、素晴らしい迫力
を聞かせてくれます。ジョン・レノンのカリスマ性も相まって、もはやそのドラミング
は、人間の世界を超えてしまっています。コルトレーンのようですな、、、。人間、
悟りを開くと、このように昇華できるんですね、、、。なんて宗教っぽくなってきた
な(笑)。とにかく、この曲は良い曲だし、初心者の方にもお薦めですので、是非、
ジョンのヴォーカルだけでなく、ドラムも堪能してみて下さい。

 最後は、ラス・カンケルですよ。出ましたよ。ジム・ケルトナーとともに、全ての
アメリカン・ミュージックの根底を支えるドラマーです。「名手」なんて、もう恐れ多
くて言えないくらいの人なのですが、ここでのプレイもさすがです。名ドラマーは、
必ずと言っていいほど、シンガー・ソングライターのサポートの経験を積んでいますが、
ジムといい、ラスといい、錚々たるアーティストを支えてきました。スティーヴ・ガッド
が、今になってクラプトンとここまでツルむのも、ドラマーとしての本能かもしれない
ですね。

 というわけで、本屋でニヤニヤしてた今日のEGUでした。

 では、また。
6月11日(金)00時03分53秒 各代表、頑張れ〜!
昨日は、6月9日ということで、「ロックの日」!。そんなロックの日に、日本中を
ロックしてくれました、日本代表が!。7=0とは気持ち良いですね。僕は、ちょっと
あるテストを受けていて、見る事ができなかったんですが、内容も悪くなかったようで
す。それにしても、1点目の久保のシュートは素晴らしいの一言。ストライカーらしい
ゴールでした。このまま、予選を一気に通過して欲しいものです。

 一方、オリンピック代表は、組み合わせが悪く、死のグループへ入ってしまいました。
全ての試合が厳しい試合になるでしょう。でも、イタリアと対戦するなんて、やりがい
があるじゃないですか!。選手達も、いいアピールになると思います。

 では、また。
6月12日(土)01時02分22秒 梅雨に入っちゃいましたねー。
マシュー・スウィートがヴェルヴェット・クラッシュと共に来日するそうです。すごく
見たいですね、これ。恵比寿と渋谷かー。どっちか行こうかな。

 明日は、いよいよユーロの開幕です。自国開催となるポルトガルは、気持ちよくオープ
ニング・ゲームを勝利で飾れるでしょうか。その後の日曜には、早くもビッグ・カード
実現!、「フランス×イングランド」が控えております〜。ひえ〜。イングランドが、
どこまで点を決められるかに、かかっているでしょう。楽しみだな−。

 やっと、風邪が治ってきました。ひどい風邪だったなー。皆さんも気を付けて下さい。

 では、また。
6月13日(日)16時26分1秒 明暗を分けた隣国
いやー、ホスト国のポルトガル、いきなり初戦で負けちゃいました。これは、痛すぎ
ますねー。生で見てしまいましたよ、静寂に包まれるスタジアムを。フェリペ監督の
責任が追求されても、おかしくはないでしょう。組織的なプレーというよりは、システム
通りの形が上がり下がりする中で、細かいパス回しが続くだけ、という空しい展開しか
できなかったポルトガル。一番の課題は、ルイ・コスタやデコといったゲームメーカーが
全く機能しなかったことでしょう。二人同時起用というのも、オプションの一つとして
考えてみてもいいかもしれませんね。あと、クリスチアーノ・ロナウドは、先発出場さ
せるべきだと思いました。勢いがあるよね。フェリペは、次の試合で必ず勝つために
全ての事をしてくるでしょう。
 ポルトガルの試合を前半見終わった時点で思った、正直な感想は「こんな戦い方しか
できないのなら、絶対に優勝は出来ないな」ということです。せっかく自国で開催して
いるのだから、もっと頑張って欲しいです。
 一方のポルトガルの永遠のライバル、スペインは順当に勝利しました。1=0という
スコアは自信になります。チームの仕上がり具合も良いようです。こちらは、決勝トー
ナメントに順当に上がってくるでしょう。

 さあ、いよいよ今夜は「フランス×イングランド」です!。日本代表との試合の始め
の20〜30分で見せた、あのイングランドの勢いが、どこまでフランスに通用する
でしょうか。ジダンの調子はどこまで戻っているかも、注目ですね。

 では、また。
6月14日(月)21時10分49秒 2=1のスコアは、イングランドにとって可哀想です。
イングランド、負けてしまいました。すごい負け方で、、、。でも、振り返ってみるに
どちらのチームも、良い状態とは言えませんでした。

 まずは、イングランド。もう少し、ジェラードとオーウェンが暴れれば、だいぶ楽に
勝てたと思います。ルーニーは、恐るべきルーキーですね。まだ18才だというのに、
フランスのディフェンス陣に、少しも物おじせずにガンガン仕掛けてました。あとは、
スコールズの持ち味が、チームにとってマイナスに働いていたように思うのが気になり
ました。彼は、粘り強いプレーが信条ですけど、少々もち過ぎる所があるし、すぐに
マイナスにドリブルしたりパスしたりする所があります。ゲームメーカーがいない、
というのは、イングランドの課題ですけど、あの位置にはシンプルにプレーできる選手
を置いた方がいいと思います。ディフェンスは、ほぼ問題ないでしょう。

 一方のフランス。個々の競り合いやボール回しはさすがですが、ペナルティー・エリア
付近での崩しが、迫力ありませんでした。ジダンも本調子ではないようでした。でも、
2点決めたけどね(笑)。フランスは、イングランドよりも危ないチーム状況だと、
僕は思います。残りの、スイス戦、クロアチア戦は、このような戦い方では負けても
おかしくないですね。

 今夜は、Cグループです。イタリア、スウェーデン、ブルガリア、デンマーク、という
ある意味、一番恐ろしいグループですが、ここはホントにどこのチームが上がってくるか
分かりませんね。

 眠れない日々が続きます。

 では、また。
6月15日(火)21時25分23秒 スライド・ギターよ、永遠に、、、。
今月のギターマガジンは、ジェシ・エド・デイヴィスの特集でした。なんだか、読んで
て、涙が出てきちゃいそうになりました。なんか、ジェシってプレイもそうだけど、
彼のインタビューを読んでるだけで、とても切ないんだよね、、、。タジ・マハール、
ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、エリック・クラプトン、デュアン・オールマン、
ジャクソン・ブラウン、、、。ジェシのプレイに心を打たれて、生涯、そのギターの音を
愛し続けた人は数知れず。ホントに凄い人だよ。「ノー・リーズン・トゥ・クライ」/
エリック・クラプトンでも聞くかなー。

 さて、ユーロです。イタリアは、惜しいシュートチャンスこそあったものの、はっきり
言って、デンマークに完敗です。ドローになっただけでも、喜ばないといけません。
攻めの形があまりにもお粗末です。ビエリの爆発は、このままでは見られないですねー。
 一方のデンマークは、「素晴らしい!」の一言。現段階では、優勝候補ナンバー1
でしょう。でも、唯一の弱点があるとしたら、最後にゴールに押し込む強引さがない
ことです。フォワードがもっと、どん欲に行かないとですね。

 一方の試合「ブルガリア×スウェーデン」ですが、どっちも良い出来でしたね。どち
らの攻めも、とても見ごたえがありました。それだけに、こんな大差で負けてしまった
ブルガリアが、とても可哀想でした。でも、チームはとても良い状態ですので、次の
試合、頑張って欲しいです。
 スウェーデンは、しっかりしたチームだし、フォワードも決定力があるし、ベスト4
までは、順当に行きそうな気配です。ラーション、大爆発〜!。

 では、また。
6月16日(水)23時09分54秒 ドイツは、本当に恐るべき国ですね。
いやー、「グループD」、熱いです。ドイツ、オランダ、チェコ、ラトビアの4ヶ国が
2つの席を巡って争うわけですけど、とても無理があります。
 昨日は、「ドイツ×オランダ」と「チェコ×ラトビア」でした。

 まずは、ドイツ。さすがの強さです。「ドイツの強さ」とは、フィジカル、戦術、
支配力、全ての事を言います。終止、ゲームを支配したのはドイツでした。優勝候補の
オランダを相手に全く動じない所は、さすがの一言でした。あと、ドイツの凄い所は、
どこからでも、誰でも、シュートを打ってくる所ですね。まあ、その分、得点王が
生まれにくいとも言えますけど、でも勝てれば良いんじゃないでしょうか。
 一方のオランダ。ドイツほどではありませんが、しっかりとした組織を持っていて、
とても堂々としていました。オランダの最大の武器は、なんと言ってもフォワード陣。
特に昨日は、ファン・ニステルローイの活躍が目立ちました。ドイツが相手だけに、
爆発は出来ませんでしたけど、チェコやラトビアにとっては、オランダの攻めを防ぐの
は、至難の技でしょう。

 次は、チェコです。優勝候補に上げられているだけあって、とても素晴らしい攻撃
でした。攻めのパターンも多彩ですし、テクニックもあります。ただ、ドイツやオランダ
相手に、きちんとゴールを決められるか、ということになると少々不安ですね。第1戦
が終わった時点で、Dグループ内での実力は、ドイツ、オランダに次いで3番目と言わ
ざるを得ません。でも、チャンスはあると思うので、頑張って欲しいです。
 最後は、遂にヴェールを脱いだラトビア。チェコ戦を見てビックリ。さすが、トルコに
勝っただけあって、素晴らしいチームです。抜け目なく、そして粘り強いチーム、という
感じでしょうか。先制点も素晴らしかったです。結果的には、負けてしまいましたけど、
今大会での活躍は、必ず、ラトビアの将来に光をもたらしてくれるでしょう!。

 というわけで、Dグループですが、次の対戦相手がミソです。次節は「オランダ×
チェコ」と「ドイツ×ラトビア」です。いやー、ドイツはラッキーです。ラトビアに
勝って、波に乗れます。一方のチェコとオランダは、まさに潰し合い!。激しい戦いに
なるでしょう。楽しみですね!

 では、また。
6月17日(木)22時17分4秒 スペイン、、ピンチ!!
Aグループは、大変な事になってきました。原因は、絶好調のギリシャです。ポルト
ガルに勝ち、スペインと引き分ける、という快挙を成し遂げてしまいました。残る相手
は、グループ最下位のロシア。これは、ギリシャの決勝トーナメント行きは、ほぼ決まり
でしょう。となると、もっと大変な事が起きます。スペインとポルトガルの一戦で、
勝った方が、決勝トーナメント進出ということになってきます。恐ろしい、、、。
スペインとポルトガルと言えば、永遠のライバル。ドイツとオランダ、ブラジルとアル
ゼンチン、日本と韓国、、、。そんなライバル同志で、決勝行きのチケットを取り合わな
ければいけない、ということで、とても激しい戦いになることでしょう。
 どちらが有利かと言えば、当然、今大会のホスト国・ポルトガルです。でも、ここまで
非常に良い戦いをしてきたスペインがグループ予選で敗退というのは、可哀想すぎます。
でも、もっとも可能性の高いシナリオは、ギリシャとポルトガルの決勝行きでしょう。
もし、そんなことになったら、ラウールの顔が見れないなー。スペインは、本当に、
国際大会からことごとく嫌われます。
 まあ、最終戦を見守りましょう。

 では、また。
6月18日(金)22時18分26秒 生き残りをかけて、、、第2段。
イングランド、完勝でした〜。ルーニー、2ゴールで大活躍、しかも、ユーロ最年少
ゴール記録も樹立です。これで、次節のクロアチア戦にも勢いがつきました。

 一方のフランスですが、なかなか実力が出せません、、、。ディフェンスは、しっかり
してるし、負けてはいないのですが、なんとなく不完全燃焼ぎみ。これでは、決勝トー
ナメントに行ったとしても、優勝は難しいなー。そのフランスと引き分けたクロアチア
は、良いチームに仕上がってます。フランスに勝ってもおかしくなかった試合でした。
さすが、ワールドカップ3位の実力です。

 最終節の注目は、「イングランド×クロアチア」でしょう。勝った方が、決勝トーナ
メント進出、という大一番です。なんか、昨日触れた「スペイン×ポルトガル」もそう
ですけど、なんだか残念ですね。素晴らしいチームのどちらかしか上に行けないなんて。
でも、内容的には、だんだん面白くなってきます〜。

 では、また。
6月20日(日)01時27分7秒 イタリアの苦戦が続きます。
今日は「スウェーデン×イタリア」を、まず振り返りましょう。全体的には、調子を
上げてきたイタリアが、終止、試合を支配していました。ビエリ〜デル・ピエロ〜カッ
サーノの3人による攻めも、とてもコンビネーションが良かったです。難を言えば、
ビエリが少し元気がないのが気になりますが、、、。でも、今日のスウェーデンは、
この3人に完全に振り回されてました。それだけに、引き分けという結果は、スウェー
デンにとっては、ラッキーでしたね!。
 しかし、最終節の組み合わせを見ると、イタリアがとても有利です。相手は、決勝へ
の道が断たれたブルガリアが相手。勝てば、ほぼ勝ち抜き。一方のスウェーデンは、
勝たなければいけないデンマークとの一騎討ち。勝った方が、決勝トーナメント行き
です。スウェーデンもデンマークも、ここまでとても良い戦いをしてきただけに、どち
らかが敗退なんて信じられませんね、、、。来週は、各グループとも大変なことになっ
てきますね。

 では、また。
6月20日(日)23時22分44秒 「チェコ×オランダ」熱かったです〜!
チェコ、素晴らしい勝利でした!!。どちらも、シュート打ちまくりで、どちらが勝
ってもおかしくなかったですけど、0=2からのチェコの大逆転勝利となりました。
 どちらのチームも、攻めに迫力がある、枠に鋭いシュートを打ってくる、ディフェンス
が安定している、タレントが揃っている、、、と、差がないのですが、チェコの方が
勝っていた点と言えば、やはりチームとしての「まとまり」でしょう。今大会の中で、
最も完成されたチームと評判の高い、デンマークに肩を並べるほどのチームワークだと
思います。それにしても、ネドヴェドの魅力的な事!!。試合ごとに、コンディションが
上がってきているようです。決勝トーナメントでのチェコの戦いが楽しみです。
 一方、奈落の底へ突き落とされた、オレンジ軍団・オランダ。神は、いつまでオランダ
に試練を与えるのでしょうか、、、。スペインとともに、本当に国際大会に嫌われます
よね。ドイツも厳しい状況にあるとはいえ、次の相手は決勝トーナメント行きが決まった
チェコ。ドイツは相変わらず、スロースターターですよね。いつも、グループリーグを
苦労しながら上がっていき、トーナメントではヒョロヒョロといつのまにやら決勝とか
にいますからね。恐ろしいチームです。
 それにしても、オランダ、、、無念が残ります。

 今夜は、「死闘」という名に相応しい「スペイン×ポルトガル」。勝った方が、決勝
トーナメント行きです。どっちが負けても、暴動が起きそうで恐いです。

 では、また。
6月22日(火)07時50分11秒 ルーニーは得点王候補ですね。
イングランド、快勝です〜!!。今大会のイングランドは、ベッカム、オーウェン、
ジェラード、という今まで代表を支えてきたスター達よりも、これからのイングランド
を背負っていく、ルーニー、ランパード、といった選手達が好調です。これは、良い
ことだと僕は思います。特に、ルーニー。今日の試合でのゴールは、素晴らしいの一言
です。イングランド・サッカーらしい、ビューティフル・ゴールでした。感動したよ。

 Bグループは、フランスとイングランドが勝ち抜けました。これで、決勝トーナメント
の第一戦が2カード決まりましたね。「フランス×ギリシャ」「イングランド×ポルト
ガル」。うーん、フランスは順当に勝つでしょうが、もう一つの試合は、、、これまた
どうしたことでしょうか(笑)。勢い・総合力で言えばイングランドですが、やっぱり
地元開催ですからね、何が起こるか分かりません。これは、面白い試合になりそうです
ね!。

 なんだか、最近はすっかり生活がユーロ・モードになってしまいましたけど、早起き
なんだか夜更かしなんだか、よく分かりませんな(笑)。

 では、また。
6月22日(火)23時42分20秒 頑張れ、ルイ・コスタ!!
ユーロを見てて気になる事がありました。ポルトガルのルイ・コスタのことです。
素晴らしい選手であるし、特別コンディションが悪いわけではないのに、いつのまに
やら、FCポルトのデコに、トップ下の座を奪われてしまいました。まあ、デコの方は
絶好調だからしょうがないかなー。
 でも、最近のルイ・コスタはツイてません。ACミランでは、若手のカカーに、同じ
くトップ下の座を奪われているからです。まだまだ、活躍できると思うので、頑張って
ほしいです。ボクは、すごく好きな選手です。

 では、また。
6月24日(木)02時44分4秒 無念、、、イタリア!!
Cグループは、デンマークとスウェーデンが決勝トーナメントへ勝ち抜けしました。
両方とも、組織だった素晴らしいゲームをしてました。特にデンマークの活躍は、すご
かったですね!。そのデンマーク、決勝の初戦はなんとチェコ!。良質なサッカーを
する両国のぶつかり合いとなります。これは、もったいないなー!。でも、この対戦は
見たいですね。一方のデンマークは、ドイツかオランダと対戦することになるでしょう。
厳しい試合が予想されます。
 さて、イタリアに話を変えましょう。「みんなのアイドル・イタリア代表」の敗退は
とても残念ですけど、でも、それなりの試合をしてきたと思います。ビエリの不発、
トッティの出場停止、デル・ピエロの決定力の不足、、、どの選手を取っても、好調
とは言えませんでした。ただ、ブッフォンは素晴らしかったけどね。
 イタリア、スペイン、、、と派手な国が敗退して行きますね。今夜も、ドイツかオラ
ンダが敗退ということで、またもや派手な敗退となりそうです。恐いなー、もう。

 では、また。
6月25日(金)05時00分58秒 そろそろ得点王が気になってきます。
いやー、ドイツ負けちゃいました!。オランダ、ノッてきました!。チェコ、強すぎ!
さすが、死のグループです。グループリーグも終わりましたので、この3国を改めて
振り返ってみましょう!。

 まずは、ドイツ。きちんと勝つ所で勝てなかったのが、敗因でしょう。オスマントルコ
もモンゴル帝国も、終わる時は終わりました。長い間続いた、ヨーロッパでのドイツ
神話も終わりを迎えようとしているのでしょうか、、、。自国開催のワールドカップを
控えて、ドイツサッカー史上最大の危機を迎えていると思います。70年代〜90年代
まで約2、30年間続いた、「ワールドカップの決勝は、常にドイツ対どこか」という
強さを取り戻せることができるでしょうか。
 2年後には、たくましいドイツ代表を期待しましょう!。

 次に、オランダ。試合を重ねるごとに、チームワークが良くなってきています。最後
に、決勝トーナメント行きを決めて、更にノッてます。昨日のラトビアとの試合を見て
て思ったのですが、「これが、ニュースタイルのトータル・フットボールか!」と思わ
せるほど、チーム全体のまとまりが良かったです。それにしても、ニステルローイ、
プレミアリーグで見られるようなゴールを上げ始めました。ノッてる証拠でしょう。
恐いですね。

 最後は、チェコ。文句は一つもありません。死のグループで、グループリーグ全勝。
優勝候補・最有力でしょう。

 いよいよ決勝トーナメントです。というか、今、「イングランド×ポルトガル」を
すでに見てるんですけどね(笑)。一日一試合になるので、集中して見られます(笑)。

 では、また。
6月25日(金)22時41分40秒 オーウェンのビューティフル・ゴールも、、、
イングランド、負けてしまいました〜。まあ、相手がホスト国のポルトガルだから、
しょうがないかー。それにしても、ルーニーの退場が痛かったです。あれで、流れが
変わったように思います。
 僕が、心配していたルイ・コスタ。良いゴールを決めましたね!。あのゴールは、
他のポルトガルの選手には、到底できないゴールでした。さすが、10番を背負って
いるだけあります。

 ここで、今の所の優勝候補を断言しましょう!。ボク的には、オランダです。チェコ
やデンマーク、ポルトガルも捨てがたいけど、今のオランダには勢いがあるんだよね。
みんながどこからでもシュート打ってくるしね。この予想、当たるかな〜。

 では、また。
6月26日(土)09時29分41秒 パッとしなかったフランス、あっさり敗退。
フランス、負けちゃいましたね〜。なんだか、今大会でのフランスは、イマイチ元気
がなかったです。得に、アンリ&トレセゲの2トップは、あまり驚異ではありませんで
した。一方のギリシャは、とても安定した守りが印象的です。キーパーを中心に、いい
感じです。
 これでギリシャは、チェコのデンマークの勝者と準決勝で当たることになります。
うーん、こんなことを言ってはいけませんが、チェコの決勝行きが早くも見えてきたよ
うな、、、。一方のポルトガルは、スウェーデン対オランダの勝者と準決勝で当たりま
す。こちらは、激しい潰し合いになりそうです。

 kobaさんの音楽ニュースによりますと、クラプトンのギターとして、また世界一有名
なストラトキャスターとして有名な「ブラッキー」が、一億円で売れたそうです!!。
というか、売っちゃうの??。僕は、自分のギターは、とても他の人に売ったりできな
いですね。まあ、チャリティということで、ほとんど売ってしまったようです。

 では、また。
6月28日(月)00時00分50秒 ユーロもいよいよ佳境です。
オランダ、準決勝進出です。気合いの勝利、といった感じでしょうか。ツキもあり
ますね!。いよいよ、今夜は「チェコ×デンマーク」です。楽しみだな〜。

 では、また。
6月30日(水)21時58分56秒 徹夜の日々が続きます、、、
いやー、いよいよ準決勝です。チェコの勢いは止められるのか?!、ギリシャのチーム
ワークは、本物か?!、オランダの攻撃は爆発するのか?!、そしてそして、ホスト国
ポルトガルは優勝できるのか?!。
 興味は尽きませんね。フランスも、ドイツも、イタリアも、イングランドもいない
準決勝となりましたが、なかなかどうして楽しめそうです。まず、今夜のカードですが
「オランダ×ポルトガル」です。激しい戦いになりそうです。

 ユーロ、自主製作CD、ライブ、と全てが重なる最近ですが、なんだか燃えている
自分が頼もしかったりして(笑)。体力は落ちてるのが分かるのですが、目ち神経だけ
がギラギラしている感じです。危ないですね(笑)。
 7月半ばには、ほっと出来そうです。というか、抜け殻になりそうで恐い、、、。

 では、また。
7月 3日(土)06時39分26秒 決勝カード、決まりました
決勝は、「ポルトガル×ギリシャ」です。ここまで来たら、ポルトガルに是非勝たせて
あげたいなー。でも、ギリシャは、チェコ戦のようにしっかり押さえに入るでしょう。
どちらが勝つでしょうか?。

 「チェコ×ギリシャ」戦を振り返ってみましょう。まずは、ネドヴェドの負傷による
早々の退場。あれで、半分試合が決まったと言っても、過言ではありません。その後の
試合の流れもガラッと変わりました。イングランドのルーニーの退場並みにの痛手でし
た。決定的チャンスは、お互いにありましたが、やはりチェコのコラーが外したのは、
大きかった!!。終止、動きに切れがあったロシツキとのワンツーからのシュート。
僕はテレビに向かって吠えましたよ「コラー−ッッ!!」って(笑)。失礼しました。
サッカーの基本は、「パス・アンド・ゴー」と「ワンツー」だったりするわけですけど、
そんな基本があれだけ偉大に見えたのは、久しぶりでした。ドイツとかブラジルは、
ここぞ!という時に(ゴール前などで)、素晴らしいワンツーを決めますよね。話が
それました。とにかく、ネドヴェド退場をきっかけに、ギリシャのゴールに鍵がかけら
れたようなもので、ギリシャの組織力勝ちでした。

 では、また。
7月 5日(月)00時36分57秒 ==7/4・ニューシングル発売==
>kobaさん
トップページでの宣伝、ありがとうございます!。いつもお世話になっております。

 今日は、宣伝させて下さい〜。


 ☆★☆「Gone」/江口寧彦(自主製作第一弾シングル)、遂に発売!!☆★☆

※ご購入は、僕の地元・熊谷のレコード屋Backwoodsか、「Sound Market CUE」での、
インターネット注文になります。インターネット注文は、こちらの僕のホームページ
から↓。
http://www.ismusic.ne.jp/pretender/

<収録曲>
1.Independence Day
2.Gone
3.Last Serenade
(bonus track : )
4.She(demo)
5.Sha-la-la(demo)
6.Wonder Land(dmeo)
7.I wanna be at your mercy(demo)
※初回生産分300枚のみ、ボーナストラック4曲収録です。お早めに!!

 年内には、フル・アルバムを予定しています。今後も、どうぞご期待ください!。
また、ライブもちょこちょこやってますので、遊びに来て下さい。


 では、また。
7月 7日(水)03時39分38秒 久々に熱く語ってしまいました、、、。
ギリシャが栄光を掴みました!それにしても、ポルトガルの選手の悔しそうなこと。
クリチアーノ・ロナウドなんか、顔がだんだんクシャクシャになっていって、涙がこぼ
れる瞬間を、全てテレビに捕らえられてしまいました(笑)。これが、最後の大きな
国際大会となるフィーゴは、いっぺんに状況を飲み込めないようで、複雑な表情でした。
 試合の方は、とにかくギリシャの組織的なまとまりに、終止支配されてました。
それにしても、一発のコーナーで決めるとは!ドイツ・サッカー協会は、ドイツ人で
あるギリシャの監督を、2006年に向けて欲しいんじゃないでしょうか?
 全体を振り返ると、こんなに悲しい敗退が多い大会も珍しいかな、と。最後まで、
負けた方のチームばかり気にしてしまいました。

 某有名なスポーツ記者が、今回のポルトガルについてコメントしてました。フェリペ
監督についてです。以下に書き出してみますね。

 彼は、確かにワールドカップで、ブラジルを優勝に導きました。しかし、彼の場合は、
チーム作りの手腕が凄かったわけではなくて、ただベストな選手を出しただけだ、と。
システムや戦術は全く関係のないブラジル。そんなチームが優勝できたのも、また、
ヨーロッパの強剛の不完全なチーム作りや体調不良が重なってのことであった事は
明白である。(厳しいご意見が、強烈に続きます〜)
 そして、今回のポルトガル。ご覧の結果なのは、誰もが予想できたこと。フェリペの
責任というよりも、フェリペを選んだポルトガル協会の責任と言ってもいい。私は、
この監督選びが、日本にも言えないだろうかと心配している。国際的に、監督として
何の実績もないジーコ、「自由で創造性溢れる中盤」という名の、タダの野放し状態、
何のヴィジョンも見られない彼の指揮するサッカー。全てが、厳しい日本のファンの目に
ごまかしが効かなくなってきている。仲が良いのか、何の繋がりがあるのかは知らないが
監督として無名のジーコを選んで、ここまでジーコに固執する理由が分からない。
協会は、ワールドカップ予選を、もっと真剣に考えるべきだ。負けてからでは、遅い。

 という感じなんですけど、強烈ですね。ジーコは、今回のユーロを片っ端から見てた
らしんですけど、フェリペの無力さをどう見たのでしょうか。僕も、上に書いた記者と
ほぼ同じ思いです。日本代表の選手達の、今までのコメントを総合すると「ジーコは
選手一人一人を尊重してくれる」とか「ジーコは選手の好きなようにやらせてくれる」
とか、みんな嬉しそうに話してますけど、そりゃ嬉しいよね、あれこれ指示されないで
好きなようにできて。でも、サッカーそんなに甘いもんじゃありません。こんなこと
してたら、絶対に後で痛い目を見ます。
 僕は、いつも思ってるんだけど、日本はお金あるんだから、クライフとか呼んじゃえ
ばいいんだよ。クライフみたいな人こそ、全ての面を兼ね備えた監督と言えるでしょう。
頼むよ、協会。

 では、また。
7月10日(土)16時24分0秒 久々に、新譜チェックです〜
今週は、色んなことがありましたが、その合間を見て、新譜チェックしてきました。
久々に行ってみましょう〜!

 まずは、まずは、、、ブライアン・ウィルソンの新譜でしょう!まだ、輸入盤しか
出てないので買いませんでしたが、しっかり全曲試聴してきましたよ〜。全体的には
「若々しい」「エナジーに溢れている」という感じでした。今までの、円熟味を増し
た、ソロの流れとは違う、ビーチ・ボーイズ初期の活き活きとしたブライアンがそこ
にいました。ゲストも、超豪華。さすが、ポップスの頂点・ブライアンならでは、
という感じでしょうか。国内盤が出たら、勿論買いますよ。今年の夏は、これ一本で
頑張ります!そして、秋には待望の「スマイル」リリースが待ち構えております。
そして、年末には来日公演の噂が、、、。こりゃー、今年の残りはブライアン一色
になりそうですなー。

 次は、驚きのニュー・カマーです。その名も、レイチェル・ヤマガタ。日系3世、
ヴァージニア州生まれらしいです。まず、その声に圧倒されます。ノラ・ジョーンズの
成功によって、様々な女性シンガーソングライターがフューチャーされてきましたが、
その中でも、このレイチェルの新譜は、そのヴォイスによって逸脱しています。
 とにかく、一聴の価値あり!女性にも男性にもお薦めです。

 では、また。
7月11日(日)22時38分24秒 ライブ・レポート〜斉藤和義〜
今日は、偶然チケットが手に入ったので、斉藤和義さんのライブを見てきました。

 ライブが始まって驚きました。スリーピースなのに、この迫力。でも、周りのメンバー
見て納得です。元くるりの森さん(ドラマー)、元初恋の嵐の隅倉さん(ベース)、
とのトリオ。最終公演だけあって、息も合ってます。
 斉藤さん、テクニックもあるし、歌もきちんと歌いますし、とても実力があるなー
と改めて感じました。「新曲をやります。夏の曲だから取っておきました」といって
始めた曲のイントロを聴いてビックリ。あの世界一有名なイントロと言われている、
「ビー・マイ・ベイビー」のイントロそっくりに、ドラムが刻まれるじゃないですか!
パーカッションも丁寧に入ってて、思わず笑っちゃいました。斉藤さん、フィル・
スペクターとか、あそこら辺のオールディーズ、好きなんでしょうか。だとしたら
ちょっと意外かなー。うん、あのイントロ聴けば、確かに夏だ(笑)。
 僕が好きな、テレキャスターをメインに使っているのも、とても嬉しかったなー。
しかも、良い音してました。

 バンドとしてもとても良く、とても良いライブでした。

 では、また。
7月13日(火)02時05分0秒 若者よ!あれこれ言うなら、黙って態度で示してみろよ!
マーロン・ブランドが亡くなりましたね。「男の中の男」、そんなイメージのマーロン
ですが、皆さんのマーロンと言えば、やはりゴッド・ファーザーでしょうか。あの映画
での、ビトー役も素晴らしいですね。なんだか、まだ彼の死が信じられません。

 選挙が終わりました。選挙率がもう少し上がればなー、といつも思います。「興味が
ない」とか「誰がやったって同じ」とか、偉そうに街頭インタビューで答える若者達。
ただ、政治を知らないだけじゃない。偉そうにすんなって(笑)。自分なりの意見が
あるのなら、とりあえず投票しましょう。上の様な意見を持ってるのなら、きちんと
責任持って白紙で投票して欲しいものです。それなら威張れる資格があると思います。
 
 ちょっと、思ったことを書いてみました。政治の話題なので、これ以上は書かない
でおきますね。

 では、また。
7月13日(火)21時34分20秒 This is not my day.
梅雨、明けちゃいましたよ、今日。今年の梅雨は、こんなんでいいのかー!と思う
ほど、空梅雨でした。夏に水不足にならなければいいですけど、、、。米も大丈夫か
なー。

 今日の朝はビックリしました。ちょっと寝坊気味で、朝飯も食えずに自転車に飛び
乗ると、タイヤがパンク!しょうがないから、駅に猛ダッシュ。なんとか、ギリギリに
間に合う電車に乗れました。しかーし、途中で電車が止まり、「気持の悪くなった
お客さまがいらっしゃいますので、少々停車いたしま〜す」と、爽やかなアナウンスが。
おかげで、ちょっと遅刻しちゃいましたよ。まったく。
 昼は、なかなか安いメニューのある店を開拓!でも、食べたカレーが激マズ!あれは
カレーじゃないな。ハヤシライスのルーとリンゴジュースをたっぷり入れたような、
フザけたカレーでした。金返せ!
 帰りは、牛乳を買って自転車に乗っていると、袋が破けてドグシャーッッ!僕の大好
きな牛乳が、アスファルト一面に広がりました。ここでやっと、少し落ち込みました。

 まあ、こんな日もあるでしょう、、、。

 では、また。
7月16日(金)23時24分46秒 モリッシー、、、!
モリッシー、どたキャンです。これは、大変なことになりました。日曜のトリ、つまり
大トリ捜しの始まりです。でも、もう時間もないので、出演バンドでなんとかしそう
ですね。誰になるんでしょうか??

 今月のギターマガジンは、なんと俺達のジョニー・ウィンター特集!!いやー、日本人
で良かった〜。日本の音楽雑誌って、ほんと楽しいよ。ジョニーの久々の写真を見たけど
やっぱり年とったなー、、、。スーパー・ブルーズマンのハシリ、ジョニー。100万
ドルのギタリスト、ジョニー。スタジアムを満杯にするブルーズマン、ジョニー。
 そんな、ジョニーとの思い出を幾つか紹介しましょう。

 一つ目は、幻の日本公演。その昔、僕は、幼いながらも、ジョニーのアルバムが大好き
でした。近所のレコード屋のおかげです。で、ジョニーの復活大名盤「サードディグ
リー」が発売したさなか、決まったんですよ。ジョニーの来日公演が!しかし、決まった
にも関わらず、こんな噂が絶えませんでした。「クスリやってるから絶対税関くぐれない
よ」、、、。全く、その通りの結果になってしまいました。まあ、あのストーンズでさえ
も、長い間日本に来れなかったんだからね。ジョニーの様な、いわゆる中毒のお手本の
ような「モノホン」が入れるはずがありませんでした。良く意味が分からない人は、
ジョニーのその当時のアルバムのジャケ写真を見てみてください。今の、ギャングが
どうだとか、マフィアがどうだとか、そんなレベルを遥かに超えた目つきをしてます。
いつも、仲の良い友達と言お合ってました。「ジョニーってカッコイイけど、絶対に友達
にしたくないよなー」。
 まあ、とにかくジョニーと僕の対面は、幻に終わったわけでした。ストーンズの幻の
武道館公演についても良く言われることだけど、「あの全盛期に見れたら、どんなに
素晴らしかっただろう!」ということ。これは、ジョニーにも言えるなー。

 二つ目は、自分のお金で初めて買ったアルバムが、ジョニー・ウィンターの「アンド・
ライブ」という名盤なのでした。ジョニーが、初めて買ったアルバム、というのも凄い
けど、これもさっき言ったレコード屋のおかげ。店で聞かせてくれて、勢いで買いまし
た。でも、何回このアルバムを聴いたことか!僕にとっての音楽ライフの、大切な原点
になりました。一曲目の「グッドモーニング・リトル・スクール・ガール」からノリノリ
!!ラストは、「ジョニー・B・グッド」。ブルーズマンというよりは、ロッカーに
近いですね、この頃のジョニーは。でも、「イッツ・マイ・オウン・フォールト」では
ブリティッシュ・ブルーズには決してマネできない、泥臭いブルーズを聞かせてくれま
す。そう言えば、白人で本物のブルーズをできるのはジョニーだけだ、なんてことも
良く言われてたっけ。
 「アンド・ライブ」。とにかく、聴いてみて下さい!

 以上、ジョニーとの思い出、2連発でした。

 では、また。