リハの様子。写真はKICKSTARTのリハ。今日はどのバンドも遅刻することなくびしっと来てくれて順調にリハが進みました。
1番手のKICKSTART。1バンド目にしてハコはすし詰め状態。そんなたくさんのお客さんにびくともせず、
KICKSTARTはびしっとカッコよくキメてくれました。加藤ビックスカイあほ過ぎ!
2バンド目千鳥格子。サイケで気持ち悪いロックやっててすげーカッコ良かった。G&Voの内藤さんは
独自の音の世界ってもんを持ってるなと思わされた。
L.I.FことLubber In Faith。まだアマチュアなのに年間50本を超えるライブをこなすだけあって
演奏からステージアクションまですげぇタイトなライブしてくれました。俺のお気に入りの曲は『Fly
So High』
もちろんそれもしっかりやってくれました。
続いてLAMPAGE。せっつんのボーカルはホントすごい!声にのびがあって体の芯を
揺さぶられるような感じがする。もちろんせっつんだけじゃなくてメンバー全員すごく巧い。
ホント、ライブを見る度にバランスのとれたバンドだなぁって思わせられる。
今回が初ライブのQuilsh。ベースレスでドラム、キーボ、バイオリン、オーリーとあやかのツインボーカルだけという
異色のバンド形態だが、いざライブを見てみるとしっかりと厚みのあるバンドサウンドを聴かせてくれた。
今後の活動にも期待したい。
ゴルゴドームのライブの様子。さすがにあのチェルシーホテルとかでもライブするだけあって
重厚なバンドサウンドと独自の世界観を俺達に見せてくれた。加入当初のあどけない姿の
しんちゃんはどこにもなく、しっかりと毅然とゴルゴドームのベーシストとしてバンドサウンドの屋台骨を支えていた。
惜しくも今日がラストライブとなったBODONICK。その最後のステージは4年間全力で走り続けてきた
BODONICKの集大成とも言える素晴しいライブだった。スワっちのタイト&重厚なベースと
石井ちゃんのスピード感溢れるリズム、そしてはじけんばかりの慶太のボーカルと
がむしゃらに弾き倒すパンクギター。どれも完璧だった。最後にアンコールでやった
『ゴングを鳴らせ』は今まで見たBODONICKの中で最高のゴングだった。
そしてオオトリのうちらThe Anti-Court Maestros。ライブ経験がまだ一回しかないので
演奏やパフォーマンスはイマイチなものだったものの全メンバー自分の力を最大限に活かして
今日の内戦の締めを飾った。今日の内戦で観客動員数109人。素晴しい。
そんな多くの人にこの『内戦vol.4』を楽しんでもらえて企画者として嬉しいかぎりだ。
今日はどのバンドもカッコ良かった。またこんな素敵なイベントを企画したい。