オノシとリボン
松戸にある某伊勢丹で買い物をしていた。
プレゼントだったので、包装をお願いしようと思ったのだが・・・
「すいません、包装をお願いします。」
「オノシとリボン、どちらにしますか?」
オ・オノシってなんだろ。うーーん・・・
「あっ、どんなのがありますか?」
あれっ、店員が考え込んだぞ。
「どういった用途でしょうか?」
「あのー、プレゼントなんですが。」
「じゃ、リボンですね。」
ここで、ピンときた。
オノシとは、のし。熨斗紙(のしがみ)とかの「のし」。
それに「お」がついたものだった。
こんな使い方するんだろうか。
リボンに「お」をつけると「おりぼん」
これはアウトだな。
だったら、のしの「おのし」もアウトな表現な気がするが。
こういった、「お」をつけるつけないっていうのは、なにか規則性とかってあるのだろうか。
しかし、包装は丁寧だったので、これはこれでよしとするかな。
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