Jリーグを忘れていませんか?
1999年3月27日、国立でベルディ対アントラーズが行われました。
私はたまたまチケットをいただき、見に行ったのですが、雨でした。
雨という観客にとってのハンディいもかかわらずいい試合でした。
特に終盤のアントラーズが一点負けている状態での猛攻。波状攻撃には、
思わず観客からも
「おーっ」という声が漏れていました。
しかし、寂しいのは観客。
アントラーズ、ベルディ戦。昔はスタンドが赤と緑にそまったことだろう。
しかし、今は、ベルディ側には30名程度。アントラーズ側には500名程度。のサポータしかいない。
ほかの観客席にも空が多くある。
私はちょうどベンチ上のいい席で見ていたのだが、そのまわりにも空がたくさんあった。
これ以上Jリーグが寂れてしまうと、サッカーを生で見る機会ももっと減ってしまうだろう。
スポーツは直接見ると、また違うもの。
機会があればぜひ見て欲しいものだ。
ところで、今回、気になった選手はベルディのフォワードの「エンリケ」。
たぶんアフリカの選手だと思うのだが、手足も長くて、とにかく早い。
彼のプレーは一見の価値があるかも。
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