銀行が変わった


先日、結婚式のご祝儀に新札が必要だったので、昼休みに五反田の富士銀行に行った。

そこで、申し込み用紙を書いて、新札を受け取ったとき、窓口の女性に話し掛けられた。

「結婚式ですか?」
突然、話し掛けられた私は、
「は、はい。」
というちょっとあせった返事しかできなかった。
「午前中にもいらっしゃったんですよ。結婚式で、新札を両替した方が。明日は天気もよそさうですし。」
すごく、感じがよかった。
「ありがとう」
といって銀行を後にしたのだが、こういった言葉ってあんまり銀行では聞かなかった気がする。

その受付の女性だったのか、それともその銀行の方針なのか。

いま、すごく、感じの悪い銀行。
いままで、さんざんゼネコンにお金を出しといて、中小企業や個人にはお金を貸さない。
すっかり、一般消費者からはすっかりと離れてしまった感がある。


でも、こういったことで、その感じはがらっと変わる。
結構、単純な解決策もあるんじゃないのか。


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