丹沢の事故に思う
丹沢で悲惨な事故が起きた。
都心にほどちかいこの場所はキャンプやバーベキュー、釣りなどで一度は訪れた人も多いだろう。
比較的「こなれている」場所に思える。
そこで、キャンパーの過信による大事故が起きた。
ニュースでは国の対応は問題がなく、キャンパーの自己責任だとされている。
ニュースで木村太郎は
他人か危険から引っ張り出してくれるのではなく、自分が危険を察知し行動しなければならない
と言っていた。
確かにそういうところはある。
誰かが助けてくれる、そんな甘えが現代人にはあるのかもしれない。
そして、自然をなめてしまった事。
それにしても、警察もキャンパーに対して警告したと言っているが、どういう警告をしたのだろうか。
例えば、ダムが決壊する可能性がたかく、そうなったら、水かさは1メートルを越えてしまう、と話していたとしたら、
それでもキャンパーは残ったのだろうか。
話し方にも問題は本当になかったのだろうか。
生き残った被害者、そして亡くなってしまった被害者。
何を言いたいのだろうか。
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