しあわせの在処
友達の結婚式のスピーチをやることになった。
後半のスピーチなので、聞いてる人もそんなにいないはずなので、気楽なのだが
さすがにぶっつけ本番は怖いのでネタを考えてみる。
夫婦って考えるときにはいつもあるイメージが浮かぶ。
「若い夫婦が小さな子供を挟んで手をつないで楽しそうに歩いていく背中」
まさに子は「かすがい」なんて思ってみたりする。
でも、それを見ている自分は一人で、よっぽど自分には考えられない世界なのだ
ろうか。
こんな暗いはなしはできないので、別のことを考える。
最近、能登半島に旅行をしておいしい魚を食べました。
ちょうどぶりがおいしい季節だったのですが。
現地の人はこのおいしさに感動しないのでしょう。
感動、感謝、よろこびみたいなものはそれが日常になるとそれが感動を呼び起こ
さないのかと思う。
よく空気みたいな関係っていいますが、空気がなければ生きていけないこと。
そして、それが幸せなんだってことを忘れないように、気づかないことがないよ
うに、すれば、きっと幸せなことってどんどん増えていくような気がします。
感謝すること。忘れないこと。認識できること。
いいたいことはこれなのだが、あとどのくらい膨らませばいいのだろうか。
新郎の暴露話をするか・・・
日光行くときに、関越道に乗ってしまったことや、6月に日焼けして、皮膚がた
だれて特殊メイクのようになっこととか。
むちゃなあなたですが、きっとお嫁さんはしっかりしてる。
絶対幸せになってください。二人で。
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