みどり
部屋に観葉植物がある。
小さなポインセチア。
ポインセチアというと当然、クリスマスの木っていうイメージがあるけれど、
実は寒いのが苦手らしい。
水をちゃんと上げていく。
別に毎日あげなくてもいいらしい。
でも、しばらく忘れていると、葉が弱ってくるので、気がついたらちゃんとあげるようにしてる。
だいぶ、新しい葉も出てきてる。
不思議なことにはじめはあった、ポインセチアの赤い葉はもう一枚しかなくて、あとはすべて緑の葉になった。
きっと、冬になれば赤くなることを祈ってよう。
自分の部屋に生き物がいるっていうのはいいもんだ。
オフィスにある観葉植物がこころを和ませる効果があるように、このポインセチアもなんとなく、心を和ませてくれる。
さて、水をやろう。
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