デフレ


最近のよく聞く経済用語。
デフレーション

以下gooよりの引用。

【deflation】
貨幣および信用供給の収縮によって,貨幣供給量が流通に必要な量を下回ることから生ずる一般的物価水準の下落のこと。生産水準の低下と失業の増加が起こり,景気後退や不況に結びついてゆく。デフレ。
〔従来,政府はその定義を物価下落を伴った景気後退としてきたが,2001 年(平成 13)3 月,IMF などの定義に沿って持続的な物価下落の状態と改定し,第二次大戦後初めて経済がデフレであることを認めた。持続的の解釈については,2 年間程度の物価下落が続いた状態をさすこととした〕


いま日本の経済状態はこれらしい。

が、ほんとにそうか。たしかに、失業も多い、物価も低下した。
そして、物価の下がりを憂い、デフレという表現をする。

でも、いま起きてる物価の低下って、ユニクロとか100円ショップとか、ファーストフードとかそういった構造変化や企業努力なんかも含めてデフレっていう現象にしようとしている。
それと、土地の値段もそう。
たしかに建物の値段はどんどん下がっている。でもそれは適正価格に近づいているだけ。

普通に考えていると、なんで普通の家を買うのに30年もローンを組まなきゃ買えないの?


いま構造変化ってすさまじい。
企業の統合、しかも、一流だと思っていた企業の合併、いままで常識だと思っていたことがそうではなくなること。


たまたま、不況と構造変化が一緒になっちゃっているから、同じように見えてしまうのかもしれないけれど、

あー、もういっぱいいっぱい。


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