障碍者のスキー


スキー場にて、レストランの前で休んでいると、横から変わった形のスキーが。
これは、足が不自由な人のためのスキーらしくて、スキーは一枚で、その上にサスがあり、椅子がのっている。
両手には小さなスキー板のようなものがついたストック。
どうやら足が不自由な人とボランティアらしき人の集団だった。
上りは普通のスキーよりも大変らしくて、ボランティアの人に押してもらっていた。

すごい前向きだなと思ってしまう。障碍者の人もボランティアの人も。

自分がもし足が不自由になったとき、果たしてスキーをやりたいと思うだろうか。
そういうことをあきらめてしまうと思うし、なかなか受け入れてくれるところもないと思う。

でも、そういうのも変わってきてるんだと思う。
そういった努力をしている方々に対して、ただただ感心するばかりです。


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