空から降る一億の星−1−


テレビ大好き人間としては、やっぱり月9は見たりする。

今回は、さんま、キムタク、井川遥、深津絵里のミステリー。
1回目からキャラクターがきっちりと見えてきて、なかなかいい感じ。
さんまとキムタクの演技は、またいつもの感じなんだけれど、初めてドラマを見る井川遥も意外といいし、深津絵里はまたうまくキャラクターを作ってるんだなーと思う。ちょっと「恋のチカラ」を引きずっているか。

出てくるキャラクター、みんな過去を持っていそう。しかも、ちょっと暗い過去を。

深津絵里が見せるなんだか今を捨ててしまっているような一瞬の表情とか、キムタクの井川を抱きしめながらの死んだ魚の目?みたいな表情とか。

しかし、俺、ほんとにテレビが好きなんだなー。
今日はこのために早く帰ってきてしまった。

久しぶりにご飯を作る。
メニューは
からあげとコロッケの惣菜。
ぶたのねぎ塩焼き。
永谷園のマツタケのお吸い物。
ポテトをオリーブオイルとバシルで炒めてやつ。

だいぶ手抜きになってきた。

最後の「ポテトをオリーブオイルとバシルで炒めてやつ」は山田詠美の小説に出てきてて、簡単でおいしい。
オリーブオイルとバジルはほんとよくあう。

テレビで思い出した。
「トゥナイト2」って終わってたんだな。
いつのまに。昭和がまた終わったなー、なんてありきたりのコメントをつけてみる。

帰り道、道を歩くネコに、にゃーって言ったら、「にゃー」って返してきた。


index