僕の生きる道


つよぽんのドラマ「僕の生きる道」

余命1年を先刻された男はどう生きるのか。

つよぽんはスマップなのにドラマだと華がない。けど役者としてはすごいのかもしれない。
頬のこけた表情とか、妙に冷めた顔、そしてあせり。
すごい役者さんなのかもしれない。
矢田亜希子もいいし。


「自分の残り時間を示す時計が見えたら」っていうのは映画やドラマで散々語りつくされたテーマだ。


もし余命1年と宣言されたら。


仕事はすぐ辞めてしまうだろう。
上司だけには理由は話すけれど、他の人には内緒で。
それぐらいはかっこつけたいし。

それから、いままで会おうとしてなかなか会えなかった人たちに会おう。
中学校の友達、高校の時の友達はいまでは二児のパパだ。
好きだったバスケ部のキャプテンは今頃どうしているだろう。

それから・・・


マイケルキートンの「マイライフ」では、主人公の男は、家族と向き合う。
父親とそして生まれてくる子供と。


自分が向き合うものはなんだろう。
そして最後の答え。


ドラマの主題歌は「世界に一つだけの花」。このメロディはひょっとして槇原敬之かな、と思ったらやっぱりそうだった。

バス釣りのページを探していたら、「バスドリル」というページが。
この人はもう向き合ってるんだろうか。


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