ということで 11月18日(日)の
ストレンジ・デイズ・イベントは盛り上がりましたね。
パイロットも、クライブ・ランガー率いるデフスクールも
70年代当時は夢中で聴いていました。
そのアーティストと同じステージでライブがやれるなんて感激でした。
みなさん楽屋でも、気さくにサインをしてくれましたよ。
演奏も素晴らしかった。
そして、いよいよ12月5日(水)
シネマの新譜「 CINEMA RETURNS 」発売ですね。
僕がそもそもシネマというバンドをやろうと思ったのは大学の頃。
ビートルズが解散し、そのバトンを受け継いだように
70年代に入り、主にイギリスから飛び出して来た数々のアーティスト。
Sailor, Sparks, 10cc, Roxy Music, Deaf School, Queen ,David Bowie,
King Crimson ,Yes ,T-Rex, Wizard, ELO, Badfinger ,Pilot, etc.
といった素晴らしいアーティストたちの音楽は当時の僕には
本当に驚きでした。
この時代の音楽はビートルズ、ビーチボーイズ全盛の60年代中後期と並ぶ
僕にとってのロック黄金時代でもあります。
そして僕は「これだ!」、「今すぐバンドを作ろう」、
「曲をつくろう」と決心した次第です。
まさに じっとしちゃいられないという感じで進みはじめた訳です。
グラムロック、プログレッシブ・ロックといったように
それぞれが色んな可能性とスタイルを持っていましたが、
基本となる楽曲自体のレベルの高さ、オリジナリティには今でも驚きです。
このあたりの音楽が大好きで集まった、
僕よりもブリティシュなテイストを持ってるんじゃないかと感じるシネマのメンバー。
プロデューサーの鈴木慶一さんがブログで
「今年最強のアルバム」と書かれているように、
「 CINEMA RETURNS 」の仕上がりにはメンバー全員が非常に満足してます。
僕にとってはシネマを作ったときの、あの想いが
再び RETURNS してきた、そんなアルバム創りでした。
12月28日(金)には「 CINEMA RETURNS 」発売記念ライブが
渋谷 DUO であります。ゲストは鈴木慶一さんです。
サポートで小泉信彦くんも全面参加しますよ。乞うご期待。
それから12月8日(土)は
アートスペースで井上さん、小室くん、高橋さんと
イバラード・ミニライブをやります。
こちらも よろしく
それでは
松尾清憲
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松尾先生、カキコミありがとうございました〜っ(はあと)!! From JUNまま