さて、５月からCDジャーナルで毎月連載されてきた
松尾清憲＆本 秀康の夢のコラボレーションもいよいよ最後の８曲目。
タイトルは「 SAY HELLO , SAY GOODBYE 」
これまでの７曲と同じく、今回も小泉くんとじっくり音を創り上げました。
そして同じく、今回もみごとなミックスに仕上げてくれたのは本澤尚之さん。
まず、ゲストですが、２人います！
サビのメロディの僕のパートの上をハモるのは、杉真理さんです。
杉くんの声が加わって、よりポップに響きます。
松尾と杉がハモるということは、BOXのようになるかというと
これが、またBOXと違うところが面白いところです。
もう一人のゲストは、小泉くんの友人のギターリスト・嘉多山（カタヤマ）さん。
嘉多山さんは、本さんの大ファンということで、今回お願いしました。
メロディアスでカッコいいギターが聴きもの。
そして、今回は本 秀康さん本人の声が入ってるんです！
曲の冒頭部分でいきなり聞こえます。
しかもこれが、自他ともに認めるジョージ・ハリスンの大ファンである
本さんがやるから、より興味深いという形になってます。
お楽しみください。
最後の曲ということもあり、本さんの描いた絵のほうもビートルズの
実質的なラストアルバム「アビーロード」が下敷きになってます。FAB４も歩いてます。
さらに、コントの才能もすごい杉くんが生み出した人気のキャラクター
あの「ヤマイダレ教授」が絵に登場してるんです！（笑）
（横断歩道の真ん中あたりに）
本さんもこの「ヤマイダレ教授」のギャグが大好きということと、
今回杉くんがコーラスで参加したということもあり、
キャラクター・デザインされての登場。書籍をかかえた学者風の風貌。（笑）
ということで、ラストナンバーにふさわしく、音も、絵も
聴かせ所、見せ所の多い作品になりました。
今回も『CDジャーナル」本誌では、２ページにわたって、
本さんの絵がカラーで掲載。
(そのページには本さんと僕の対談ものってます。）
CDジャーナルのWEB（http://www.cdjournal.com）では
本さんの絵を見ながら曲が聴けます。
ぜひまた、みなさんの感想をきかせてください。
それから、来週１１月２６日（木）は代官山「晴れたら空に豆まいて」で
イベント「秋の巴里祭」があります。
松尾は錦織くんと２人で、New Extra Tracks をフィーチャーして
ライブします。
いつもとちょっと違った雰囲気での演奏になる模様。
アコーディオンの田ノ岡さんも１、２曲加わる予定です。
それでは
松尾清憲
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松尾先生、カキコミありがとうございました〜っ（はあと）！！ From JUNまま