風邪だ〜!

               投稿者:松尾キヨノリ  投稿日: 6月17日(日)14時12分55秒


久々に風邪をひいてしまった!
咽は痛いし,カラダはだるいし,頭はボ〜ッとしてるし
そうそう この感じ この感じ
来た!来た!
ひさびさに ちゃんと風邪ひいたので
ちょっとなつかしい雰囲気も
でも病院に行ってきたので
今日は65%くらいの復活
がんばろう!(何を?)

あと味覚がかなり狂ってくるね〜
自分の舌で微妙な味を決めてるプロの料理人は
風邪をひけないってことだよね〜

そうか 去年の今頃はバリ島か!
そのかわり 今年のドリームランドのツアーは
もう一度 日本を見直そうということで
伊豆ツアー! もう来月じゃないの!
もちろん僕も参加しますが
この時のライブ予定の場所が
たしかアーネストハウスだよね

アーネストハウスで思い出すのが
BOXの2枚目のレコーディングの頃
伊豆でのレコーディングをすませたBOXの4人,
杉くん,小室くん,田上くんと僕は
友達でもあるアーネストハウスのオーナー
たっちゃんの勧めで
ここでレンタルしてる(今もレンタルしてるのかな〜?)
ブギーボートとウェットスーツを借りたのはいいけど
更衣室でウェットスーツのお互いの姿に
大笑い!大爆笑!(泣いてる人も!)
これが全員似合わない 似合わない!
「とって着けた」とはまさにこういうこと!
その4人が ブギーボートを持って砂浜を歩いている様子は
まるで 猿の惑星に漂着したなんとかみたい〜
(あのころは僕もジョギング,水泳なんて
 なんにもやってなかったしな)

ところで7月末公開のティムバートンの
「猿の惑星」だけど
もう僕の友達は 猿の惑星フィギュアを持ってたな〜
1968年公開のオリジナルの「猿の惑星」は
もうみんな知ってるよね
チャールトン・ヘストン率いる宇宙飛行士たちが
長い旅の末 やっと辿り着いた惑星が
実は猿が支配する星で そして最後の海岸のシーンで
砂に埋もれた自由の女神を主人公が発見することによって
この星が実は地球だった
というこの映画一番のショッキングな場面だったん
だけど この映画の原作
1963年に(ビートルズ「Please Please Me」全英1位」)
フランスのピエール・ブール著の
「猿の惑星」には自由の女神なんて登場しないんだよね
この本では まず惑星間の旅がすでに あたりまえになってる
未来からはじまるんだよ
ジンとフィリスというカップルが
宇宙空間でバカンスを楽しんでると
宇宙をさまよってる瓶を見つけて
それを確保すると 瓶の中に日記らしきものを
見つけ そこに書いてある内容が
映画のストーリーに近いんだけど
この日記では 主人公は
乗ってきた宇宙船で なんとか猿の支配する惑星を
脱出して やっと地球に無事もどってくるんだよね
そして 主人公たちを迎えにやってきた
車からおりてきた軍服を着た人物が
こちらを向くと それはゴリラだったという話!
 
で,この日記を読んだジンとフィリスは
「よくできた作り話しだよね!」
「でも理性のある人間なんて,精神の宿った人間なんて・・・」
「さて,そろそろ帰るとするか」といって
操縦桿をにぎってるんだけど
実は このカップルは
チンパンジーだった.
という結末

ティムバートンは「リメクでも続編でもなく,
リイマジネーションだ」と言ってるから
この題材をどう料理するのか楽しみ
(先行オールナイトでもあれば
 久々に行ってみるかという意見も ちらほら)

その前に「A.I」もあるんだよね
これは もともとは今は亡きキューブリックが
あたためていたアイデアだったので
僕としては 本当はキューブリックにこのSFを
最後に作って欲しかったけど
スピルバーグもかなり力入れてるみたいなんで
やっぱり見てみたいね〜


  それでは 風邪などひかないように

  あと 来月の「ドリームランド in 伊豆」に
  参加できる方は是非 どうぞ
  杉くんと僕が ウェットスーツでお迎えいたしましょう!
                 (冗談!冗談!)







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松尾ちゃま、ありがとうございました〜っ(はあと)!! From JUNまま