2003.06.19UP 


MUSIC DIRECTOR

Fm Port
(新潟県民エフエム放送・79.0MHz)

2003.06.01 23:00〜25:00


Fm Portの「MUSIC DIRECTOR」にご出演!
前回放送から時を待たずして、松尾清憲第2回目放送決定!!

「松尾清憲のマイ・フェバリット・セレクション その1」として
2時間にわたり松尾さんの選曲&DJで放送されました!



松尾「はい!松尾清憲再び!前回の放送が大好評だったのでね、さすがにこの放送局を聴いてるかたはイイ耳してる!
    これからはインターナショナルでいこうかと。今日は「松尾清憲マイ・フェバリット・セレクション その1」というカンジでお送りいたしますよ〜」

1、Thomas Dolby / 「The Key to Her Ferrari」 (1988年) テクノじゃないトーマス・ドルビー、カッコイイです!

●カナダのアーティスト
2、Lewis Furey 「 Hustler’s Tango 」 (1975年)
3、Brown Eyed Susans 「Little Monkey Friend 」 (2000年) ジェリー・フィッシュのジェイソン・フォークナーがプロデュース。すごくポップでキラキラのロック!JUNままの好みです〜(^^)

●ビートルズの出身地、リパプール出身のアーティスト
4、Deaf School/ 「What a way to end it all」 (1976年)  当時、葡萄畑の青木さんがデフ・スクールのファンクラブを作っていたそうです!!
5、The Planets/  「Lines」 (1979年) デフ・スクールのベース・スティーブ・リンジーが結成したバンド。ホワイト・レゲエの名曲と呼ばれているそうです。

6、Frankie Goes To Hollywood / 「Relax」 (1983年) プロデューサーがトレバー・ホーン(最近ではt.A.T.uのプロデュースが有名)。映画「ボディ・ダブル」で使われたそうです。
7、Joe Jackson / 「Steppin' Out」 (1982年) リパプール出身でした!クラシックを基礎から学んでいるそうです。

●アメリカ
8、Suzanne Vega / 「Headshots」 (1996年) プロデュースはミッチェル・フルーム(夫)。アルバム「Nine Objects of Desire」これがいいんですよ!と松尾さん。
9、Blur/  「For Tomorrow」 (1993年) 新譜の「Think Tank」もgood!と松尾さん。ブラーでは、昔の曲の方がビートルズチックでお好きだそうです。

10、Pink Floyd/  「Money」 (1973年) 当時、松尾さんはプログレもかなりお好きで聞き込んでらしたそうです。

松尾「アナタの松尾清憲がお送りしています。(笑) これは名曲じゃないかと思われるものをかけています。このあとも一時間続くわけです。すばらしいー!(笑)」
松尾さんの曲で1曲だけ英語で歌われている曲。ピーター・バラカンさんが作詞で、発音のチェックもあったそうです。
松尾「これは”イギリス訛り”で歌っているんじゃないかと。」(笑)
11、松尾清憲/ 「Tea For You」 (1985年)

<第2部>

●ヨーロッパのアーティスト
12、The Cardigans/ 「Sick Tired」 (1994年) (スウェーデン5人組バンド) トーレ・ヨハンセンがプロデューサー。
13、Fool’s garden/ 「Northern town」 (1997年) (ドイツ) ちょっとマニアックかな?と松尾さん。ビートルズテイストを受けついでいます。

14、Gangway / 「My Girl and Me」 (1991年) (デンマーク) デンマークではかなり売れているらしい。松尾さんの友人のかたが、ギャングウェイを日本に呼ぶために協力されていたそうです。松尾さんもご一緒にヘンリックとお会いしたそうです! (いいんですよね〜この曲!)
15、Freiheit/ 「Keeping the dream alive」 (1988年) (ドイツ) 岩本編集長が松尾さんに聴かせてくれたそうです。ドイツのビートルズといわれているバンド。特にこの曲はポールの曲調やクイーン的なコーラスがはいっている名曲。 (いいですねーーっ。泣)

Steve Winwood関係
 松尾さんが(大学時代から)キーボードを弾きだしたきっかけは、”Steve Winwood” と”アル・クーパー”の影響だそうです!!
 ギターもキーボードも上手くて!と松尾さん。
16、Spencer Davis Group/ 「Gimme Some Lovin’」 (1966年) スティーヴ・ウィンウッド兄弟&スペンサー・デイヴィスらでSDG結成。ロックの名曲としていろんなアーティストがカバーしている。スティーヴは当時18歳!!
17、Blind faith/ 「Presence of the Lord」 (1969年) クリーム解散後のE.クラプトン、ジンジャー・ベイカーらとのスーパーグループ。アルバム1枚限りで解散。

18、Badly Drawn Boy/  「Above you ,Below me」 (2002年) イギリスのマンチェスタ出身。映画「ABOUT A BOY」のサントラをプロデュース。
19、Al Kooper/ 「Jolie」 (1973年) 最近、CM(VAIO)に使われていましたね。当時かなりのファンで、松尾さんのフェバリット・テープにはいっていたという曲。知る人ぞ知るアーティスト。「フィルモアの奇蹟」(1969年)も話題になりました。それからソロ活動へ。アメリカでいえば、トッド・ラングレン的存在かな?もっとマニアックか。と松尾さん。

20、Korgis 「Everybody’s got to learn sometimes」 (1980年) スタックリッジが解散して、コーギスへ。松尾さん的には、ジェイムス・ウォーレン(コーギス)と、ニール・イネス(ラトルズ)がジョン・レノンのボーカルに似てる(発音の仕方とか)と絶賛。コーギスの中では有名な曲。

トッド・ラングレンの「Hello,it's me」が流れる中。
松尾「この番組、もう終わろうかという時にこの曲っていうのもいいでしょ(笑)。今日は「松尾清憲マイ・フェバリット・セレクション その1」ということで勝手につけちゃいましたが、マイ・フェバリット・テープを作った感覚でお送りいたしましたが、いかがでしたでしょうか?」
早速メッセージが届きましたよ〜と、ここでMikiちゃんのメッセージが読まれました。(^^)
次はプロデューサー特集もいいかもしれませんね、と松尾さん。エイミーマンのプロデューサー ジョン・ブライオンや、クリス・トーマスが気になるとのこと。
ぜひぜひ、特集して下さいーっ!!松尾さんの選曲にワクワクします。
リクエストや番組へのメッセージを募集しているそうですので、(聞けなくても^^;;)ジャンジャン送ってみて下さいね〜!!

21、松尾清憲/ 「君にメランコリー・ブルース」 (2000年) アルバム「Passion Glory」から。ラジオから流れるこの曲は、格別です〜っ!!(涙)


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松尾さんがフェバリット・テープを作った感覚で選曲して下さったという今回の放送も、ステキな曲がいっぱいで嬉しくなってしまいました。
初めて聴く曲もたくさんあって、新鮮でした!
各時代ごとに、いろんな国々で、名曲がたくさんあるわけで。
洋楽に詳しいかたもいらっしゃるでしょうが、私のように、あまーり詳しくない者にとっては、
洋楽の名盤と呼ばれる曲達(松尾さんの選曲というのがミソ!)を、優しく(笑)紹介していただけるこんな番組は、とてもありがたいです。
松尾さんの曲解説もとても親切で解りやすいです。
「松尾清憲のマイ・フェバリット・セレクション その2」をお待ちいたしております〜!!


以上、リポートはJUNままがお送りいたしました。
special thanks to kecotama &MATSUO channel☆

  



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