'00〜'02年中心に、100枚のディスクをレビュー
-UK ROCK -INDIE POP
※ このページに載っているレビューは、文章をカットしたものです。全ての文章が掲載されていフリージン、『POP OR ROCK?! DISC GUIDE』はコチラ

・100 disc reviews
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<special>INDIE POP ~ Follow Teenage Fanclub to
<special> UK ROCK ~ FIERCE PANDA label
A-C
AIRLINER
THE LAST DAYS OF AUGUST (CD) LABRADOR
シンプルなアコースィックサウンド、優しく甘い声のボーカル、時折入るハーモニカやピアノ、鳥の声などが繊細なメロディラインを引き立て、そしてそれら全てが集束し、このアルバム全体のはかないイメージを作りあげています。(アスカ)
ANNIE
I WILL GET ON (7") TELLE RECORDS
ゆったりしたピッチのDISCO POPといったトラックに、ANNIEのキュートなはかない印象のボーカルがマッチした曲。
頭の中に何度も繰り返されるような虜になるメロディです。
(アスカ)
THE ARROGANTS
NOBODY'S COOL (CD) SHELFLIFE
ビュンビュン飛び交うムーグでスピード感ある展開の中にうつむき加減な女の子ボーカルが入って非常にクール。PRIMITIVESなどかわいいもの好きは即ゲット。(Marr)
ASKIL HOLM
SEVEN DAYS IN THE SUN  (CDS) APACHE
歌のうまさ、メロディセンス、どれを取っても既に完成されています。ギターポップファンはもちろん、万人に受け入れられうるバンドなのではないでしょうか。(Marr)
Athlete
Beautiful  (7") Parlophone
これまでの二枚のシングルでは新人とは思えないほどのサウンドプロダクション能力を見せてくれたのですがこの3rdシングルでは普遍的な「うた」を書けることをも証明。タイトルどおりBeautifulな曲です。(ツバサ)
THE BANDITS
The Warning  (7") Centro Del Blanco
脚光を浴びるLiverpoolシーンから現れた5人組の1st。やはり60年代風なサウンドではあるが、The Coral、The Zutonsに比べ、ひねりよりも港町らしい荒さや泥臭さを感じる。(Q's)
BIKERIDE
MORNING  (CD) PHILTER RECORDS
今作も相変わらずのへなちょこポップ。かと思いきや、Tr.11"LEMONADE"が始まってびっくり、聴いててスカッとする、ギターをかき鳴らしての疾走ジャングリー2分間ポップやってます。(Marr)
Black Nielson
Still Life Hear Me (CD) Truck
USバンドに影響を受けながらもサウンドの面ではRadioheadやMogwaiなどUKバンドの影響もうかがわせる。シングル”Lasoo The Moon”は陶酔感がたまらない超名曲!(ツバサ)
BUFFSEEDS
Who Stole The Weekend (7") Fantastic Plastic
Uとにかくメロディが素晴らしく、歌いだしで胸のドキドキを感じたら、サビで間違いなく昇天。J72のような中性的で甘く伸びのある声とメロディがマッチし、キラキラ感をさらに高めています。ギターポップ好きにもお薦め。(Q's)
CASE CLOSED
KEEP (CDS) FIRESTATION TOWER
ベルリンの3ピースバンド、CASE CLOSEDのシングル。繊細なアルペジオギターに泣き泣きのメロディ、さらにはパパパコーラスも重なる極上泣きギターポップ。(Marr)
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