わきがを緑黄色野菜たっぷりの食事で改善!

主人は、高校生の頃に母親や妹に「わきがじゃないの?」と指摘されて以来深刻にわきがに悩み、気を遣っており、出掛ける前のシャワーや制汗スプレー・クリームなど必ず使用しています。
でも、私と結婚後、食生活が整った途端に風邪を引きづらくなり、食生活からもわきがを改善できるのではないかと考えたようです。
そこから2人でわきがに効果的だという食品の情報収集をしました。
まずは、飲み物をミネラルウォーターから緑茶に切り替えました。
クエン酸がわきがの悪化を防いでくれると知り、お弁当には梅干しを。
さらに緑黄色野菜を摂取するように心掛けました。
緑黄色野菜にはビタミンC・ビタミンE・ベータカロチンなど、体臭が和らぐ効果が認められている成分がタップリ!
また、便秘がちの人は便が腸内で腐敗していることが多く、それが体臭の原因になるのですが、緑黄色野菜に含まれている食物繊維が腸の掃除をしてくれ、便の臭いも、そして体臭も改善します。
肉などの動物性脂肪をよく食べると体臭がきつくなるのですが、緑黄色野菜を一緒に食べるとそれが軽減されるそうです
料理にたくさんの緑黄色野菜を使うと、食卓が彩り豊かになるので、お料理をするのも楽しくなりました!

わきがのためのインナーケアとアウターケア

主人のわきがを改善するためとは言え、当時あまり料理が得意ではなかった私はもう野菜炒めくらいしかレシピが思いつきませんでしたが、クックパッドのお世話になりっぱなしで、おかげでレパートリーもかなり増えました。

 

緑黄色野菜をふんだんに入れた野菜炒めの他、ゆでたパスタを絡めて彩りパスタにしたり、タジン鍋にこれでもかというくらい緑黄色野菜を詰め込んでポン酢でいただいたり、緑黄色野菜マリネ(お酢のクエン酸で相乗効果が期待できます♪)も頻繁に作りました。

 

緑黄色野菜の中でも、パクチー・パセリ・コリアンダーにも強い消臭効果があるので、よく食卓に登場しました。

 

わきがの手術などと違って、食事からわきが改善の効果を得るには長い時間がかかると思います。

 

特に主人は1人暮らしの期間が長く、その間、結構食生活が荒れていたので、体臭が軽減するのはかなり時間が必要でした。

 

でも、4か月ほど経った時、
「俺、わきがのにおいが薄くなったような気がする。」
と言いだしたのです。

 

言われてみれば、確かに和らいでいるようです。

 

それから、やっと主人に合う「Lavilin」というクリームを見つけたのも大きいと思います。

 

わきがには、緑黄色野菜たっぷりの食生活と、自分に合うクリーム、中からと外からのケアが効果的だと思います!